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那智勝浦町や熊野エリアを満喫できるバリアフリー宿をクラウドファンディングで実現!
旅は誰にでも許される非日常の時間。それは、障害を持つ人、さまざまな不自由を感じる人も同じはず。どんな人でも快適に滞在でき、那智勝浦町や熊野エリアを満喫できるバリアフリー宿を作ります。
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職業はごはんをつくる人。都会での料理修行や生活をすればするほど、生命力あふれる地元の食材を扱いたい思いが強くなり、生まれ育った故郷にUターン。現在は那智勝浦地方卸売市場隣接の観光施設にぎわい市場で「市場ごはんしげ」という小さな食堂を営んでいます。2011年から下肢障害と共に生活を続けています。旅好きな私にとって那智勝浦は観光地としても心地よい場所だと再確認。不自由を感じる人にもぜひ訪ねて来てほしいく小さな宿を立ち上げます。
旅は誰にでも許される非日常の時間。それは、障害を持つ人、さまざまな不自由を感じる人も同じはず。どんな人でも快適に滞在でき、那智勝浦町や熊野エリアを満喫できるバリアフリー宿を作ります。
本プロジェクトは、和歌山県が認定する【ふるさと納税型クラウドファンディング】対象事業です。本プロジェクトへの支援は、通常のふるさと納税と同様、和歌山県への寄付とみなされ、手続きをすることで所得税や住民税の控除・還付が受けられます。詳しくは、本ページ最下部をご確認ください。
旅先の風景や人との出合い、いつもと違う空気感。
旅することで得られる非日常の体験は、
面々と続く日常の景色をも変える力がある。
旅を重ねるうち、わたしはそう思うようになりました。
旅は、誰にでも開かれたものであって欲しいけれど、
障害を持つ人、様々な事情や不自由を感じている人にとっては、
その限りではないことを
怪我をし、障害を持つことになって初めて
気づくことになりました。
わたしの住む那智勝浦町は、
蘇りの地とも言われ古くから熊野三山信仰が厚い地。
多くの参拝者が訪れる地です。
さまざまな不自由を感じる方にも、わたしの地元を訪れていただき、
少しでも快適に熊野を満喫してもらえたら。
「楽しかったな。また日常を頑張ろう!」
そう思ってもらえるような旅にしてほしい。
そんな思いを胸に、
わたし自身も障害を持つからこそかゆいところに手が届く、
バリアフリーの1組限定貸し切り宿をつくります。
ひとえに障害と言っても、ひとりひとりニーズは違います。すべてに応えることは難しいのですが、まずは私が旅先で感じた不自由を解消するところから、新しい宿を形にしていきます。
旅行をすると、介助する側はもちろん、される側もガラリと環境が変わるため気遣いで疲れてしまいがちです。多様な福祉用具があるほど、滞在する方々が快適に過ごせる場が作れるはず。さまざまな障害を持った知人友人からのアドバイス、福祉のプロフェッショナルの意見を取り入れながら設計を進めていただき、現在物件の解体工事が進んでいる最中です。オープンは来春を予定。
進行している計画をぜひ多くの方に知っていただきたい!ご支援をいただけたら!そう思い、プロジェクトを立ち上げることにしました。
なぜ、わたしがバリアフリーの宿を作ろうと思ったか?
そのお話をするために、まずは自己紹介をさせてください。
片原桜子です
簡単な自己紹介
わたしは紀伊半島の東南端・那智勝浦町に生まれ、高校生までこの町で育ちました。大阪での料理修行をへて、地元へUターン。現在は町の観光施設「にぎわい市場」で、「市場ごはん しげ」という食事処を営んでいます。
2011年に大きな怪我を負い、ギリギリで杖をつけば歩ける機能が残ったものの、基本的には車いすを使って生活するようになった、いわゆる中途障害者です。
上)那智勝浦といえば熊野古道。大門坂をはじめ、世界遺産に認定された史跡が多く残る土地です
下)忘れてはいけないのが水産業。じつは生マグロの水揚高は日本一を誇る町なんですよ
海っ子、そして海外への憧れ。わたしを形づくるキーワード
「え~、また、シビ~・・・」(シビ=勝浦弁でマグロのこと)。小さなころ、食卓にマグロは当たり前でした。あまりにも身近すぎて、社会人になってからようやく、マグロは毎日食べるものではない!と判明したくらいです。
通っていたのは、小さな山の中にある小学校。少し下ればすぐに海が広がり、そこで毎日アサリを掘ったり、潮だまりでハゼ釣りをしたり、ウニを石で叩き割って食べたり!? 町内でもディープな磯遊びをしていたであろう、根っからの海っ子でした。
料理の仕事、そして大きくいえば海に関わる仕事をしているのは、この時の遊びに原風景があるような気がしています。
上)生まれも育ちも那智勝浦。40年以上仲卸を営んできた両親。実家の前で
下)勝浦の隠れたシンボル・弁天島。潮が引くと鳥居のところまで歩いて渡れる。写真手前で潮干狩りをしていた
一方で、小学生の頃からオーストラリアのエアーズロック、スペインのガウディの建築を筆頭に、なぜか海外への憧れが強い子どもでした。高校の卒業記念には、社会の教科書でどうしても気になっていた言葉「人種のるつぼ」をこの目で確かめるべく、アルバイト代を費やして1か月間NYCへひとり旅に。あの時自分の目で見た、人種や貧富もごちゃ混ぜに人々が暮らしていた光景は今でも忘れられません。この旅をきっかけに、少しでも空いた時間があると、国内外の生活風景を求め旅をするようになりました。
そう言えば、小さいころから自転車で町の路地を駆け回るのが好きだったな~。自分の知らない場所に誰かの暮らしが広がっている、なんとも言えないワクワク感。あの時の感覚を味わいたくて、わたしは旅に出ているのかもしれません。
お気に入りの路地。いつもやわらかい空気が流れていて、静かだけど人の気配が感じられる
祖父母の家は、山の上の海が見えるところにあり、そこで畑をしながらオーベルジュをするのがいつからか夢になりました。そのために、都会へ出て料理修行をすることに。
祖父母の家からの眺め。四季の移り変わりを感じられる美しい場所です
Uターンの決意、怪我、そして長いリハビリ生活
働くうちに、子供の頃に食べてきた新鮮な海の幸・山の幸が当たり前でないことに気づきました。また、色んな場所を旅したことで、この町は素晴らしい食材の宝庫で、日本らしい風景が広がっている場所だと再確認。「新鮮で生命力あふれる食材をここで食べて欲しい!」その思いは日増しに強くなり、Uターンを決意します。
今回宿にする物件は、じつはこの時期に縁あって買い取らせていただいたものです。いつか帰ってこよう!当時は宿という発想はありませんでしたが、そのときのために、という思いは4年以上前から持っていました。
しかし、料理修行半ば。2011年に、人生の大きな転換点を迎えます。それは、脊髄を損傷する大きな怪我。診断は、両下肢に麻痺が残り、一生車椅子の生活というものでした。でも、奇跡的に立てる機能が残った!当時は、自分の料理人生にブラッシュアップをかけたいと思い、日本料理の修行を本格的に始めたばかり。勤め先の大将も、戻れる保証がない私に「戻ってこい!」と言ってくださり、その励ましは大きな力に。
立てると分かってから、現場に戻りたい一心で厨房で動けるリハビリを組んでもらいました。ぶら下がっているだけで動かない足に装具を着け、直立し続けるとこから始め、5分、10分、30分、1時間、2時間・・・ただひたすらリハビリ室の隅っこで立つ練習。周りから見たら何している人なのか良く分からない人だったと思います。
入院中の写真って、窓から見る空の写真ばかり・・・。外に出たかったらしい。誰もわたしの記録を撮ってないとぼやくと、友人が写真を撮れるような状況じゃなかったと・・・苦笑
立てればなんとかなるだろう!は通用しなかった
半年にわたる入院の末、職場に戻ることができましたが、今まで通りにできないことが多すぎました。「厨房では立てるからなんとかなるだろう!」私も周りもそう思っていました。だけど、できないものはできない。伝い歩きはできるけど、他の場所では杖がないと歩けない・しゃがめない(しゃがむ機能はナシ)。高いところには手が届かない(背伸びできない)。両手に物を持って動けない。踏ん張れない、etc。まだ、そのころは障害を受け入れられず、できないこともなんとか根性でできると思っていました。でも、ジレンマは大きくなるばかりで、精神的にも肉体的にも大きくバランスを崩してしまいました。
失った機能はやはり戻ってこない。できないものはできない(苦笑)道半ばではありましたが、お世話になった大将の元を離れることに。
つまり、山の上の家には歩いて行けません。車椅子でも登れません。 しゃがめないし踏ん張れないので畑もできません。このことを認めざるを得ませんでした。
「市場ごはん しげ」の立ち上げ。やっぱり料理って楽しい!
それからしばらくして舞い込んで来たのが「漁港にできる新しい観光施設で店をやらない?」というお話でした。本格的に勝浦の魚をさばいてみたい、勝浦に戻るときの足掛かりにしたい。そう思い二つ返事で引き受けることに。
2018年から「市場ごはん しげ」という屋号で、毎日せっせとごはんを作っています。
実家は生マグロや鮮魚を競り落とすことができる入札権があり、Uターンしてきて私もその入札(競り)の権利を取得しました。早朝に競りに出向き、鮮魚を競り落とし、隣の食堂で処理、朝8時から定食や丼で提供しています。付け合わせの小鉢には地元で無農薬や有機で野菜を作る農家さんからいただいたものを主に使い、調味料もできる限り那智勝浦のものを使い無添加・国産を意識しながら料理しています。
「魚ってこんなにおいしいのか!」「この魚、初めて知った!えっ、お刺身で食べれるの?」 そんなリアクションがとても嬉しい日々です。うちの看板メニューのひとつ、地魚丼は私が勝浦の市場で競り落としたものを中心に熊野灘で獲れたものだけを使用。
魚食普及も兼ねて始めたこのお店ではたくさんの学びがあります。魚だけでなく野菜やその他のものも美味しいと言っていただき、さらには「買って帰りたい!」「気になるからその場所(育てられている場所)をめぐってみたい」と言ってもらったりと、お客様と話しているとどんどん勝浦のファンが増える喜びがあります。
怪我の後も、わたしを支えたのは旅でした
車椅子になってからも旅欲はおさまらず、東北へ日本酒ボランティアに行ったり、大好きな場所へ車椅子で移動してみたり、友人を訪ねてヨーロッパ、美味しいお茶を求め台湾、料理依頼のお仕事が舞い込みシンガポールへ飛び立ったり。全国の酒蔵やワイナリーを訪ねるのはもはやライフワークの一環で、とにかく時間がなくても無理やり作って外に出ることが、わたしの大きな支えになっています。
上)車いすで初めて旅をしたスイスの景色。美しい景色に圧倒されました
下)仙台駅にて。ライフワークとなった毎年恒例・東北風土マラソンで日本酒を振る舞うボランティア仲間。全国から年に一度宮城に集合し、登米市で酒蔵さんや仲間と濃密な時間を過ごす。今年はコロナの影響で開催されず、オンラインで仲間と集い、来年の再会を約束!この後、わたしは毎年塩釜漁港へ
海外は人の心がバリアフリー。そんな場所を日本にも作っていきたい
車いすを使って国内外を旅するようになり気づいたことは、海外の方が圧倒的に「動きやすい」こと。国によって差はあれど、私が訪ねた国は、人の心がバリアフリーでした。設備が整っていなくとも必ずなんとかなるし、なんとかしてくれる。干渉はないけど困っているならいつでも頼って!というスタンスで見守ってくれます。もちろん、自らの助けてアプローチも大事ですが。台湾やシンガポールは、同じアジアなのに公共施設のバリアフリー化が断然進んでいて驚きました。
旅の疲れを癒すはずのホテルがストレスに・・・!?
ウェブサイトに情報は溢れていますが、とにかくバリアフリー情報は少ない!あったとしても本当に知りたいことが載っていない。さらに、ユニバーサルデザインやバリアフリールームは、ほとんどがツインルーム。その分値段が高く、尚且つ料金的に特別室に値するものが多いのです。これじゃひとり旅の私には予算オーバー!なんとか見つけた部屋も名ばかりバリアフリーで、お手洗いに手すりが無かったり、洗面台が使いにくかったり・・・。
私は杖を使った歩行や伝い歩きができるので、バリアフリールームでないホテルを予約することもできます。それでも確認事項がいくつかあり、ホテルに電話をし、玄関の階段の有無や高さ、フロントからエレベーターまで段差がないか、ユニットバス入り口の高さなどを確認しないと予約ができません。健常者の方でも、ユニットバスへの入り口が高いなーっと思う方はたくさんいるはず。
以前、玄関に段差がないホテルでも、ユニットバスの段差が高すぎてどうすることもできず、結局床に座り腕の力で体を持ち上げ使用したことがありました。それからは必ず電話をするようになりましたが、完全に段差を解消しているところ以外は、高さを把握しているホテルはほとんどなく、返答までに時間がかかってしまいます。
仙台-名古屋の太平洋フェリーのバリアフリールーム。シャワールームには介護用チェア、てすりを完備。部屋もフラットで、快適な船旅が送れる!
そんなこんなで、どこへ行くにも宿探しはタイヘン。計画中のホテル探しって楽しかったはずなのに、このカラダになってからは億劫で仕方ありません。きっと私だけじゃないはず。そう思っている人でも那智勝浦に行きたい!行ける!と思ってもらえる宿をつくっていきたいです。
大変長くなりましたが、こうしてわたしが通過してきた様々な経験や出合いが、バリアフリーの宿を作ろうと思う原動力になりました。いままで培ってきた料理の経験、当事者になって見えてきた様々な方の不自由、町の現状・・・。わたしだからできることがあるのではないかと考えるようになりました。
元々購入していた物件は、老朽化が進みリノベーションも難しい建物でしたが、何しろアクセスが抜群の場所。駅はすぐ近くにあり、商店街も徒歩5秒、観光地へも出ていきやすい立地です。地元の方も観光の方も立ち寄りやすいので、宿としても地域に開かれた場所としても最適だと実感しています。あの時、「物件を購入しよう」と決断したのは、間違いではなかった!
バリアフリーを実現させるべく、エレベーターの導入を前提に設計し、ワンフロア貸切の宿泊施設として、いまは、解体工事の真っ最中。狭小地で思いを実現するために設計が難航...。バリアフリーのむずかしさを肌で感じながら、設計士さんや工事担当の方と喧々諤々議論しながら一歩一歩進めています。
築80年以上?の雨漏り、シロアリだらけの物件を解体中
導入予定のエレベーター(三菱日立ホームエレベーターHPより)
じつはまだ、具体的な料金体系などまで詰め切れていません。決まり次第、アップデートなどでお知らせしていきます。
基本的に1フロア貸切になりますので、宿泊人数は2〜多くても4人まで。(ベッドは3台。1名は布団になります)料理をお出しして家でゆっくりくつろぐように勝浦の食材に舌鼓を打ってもらえる1泊2食付きのプランや、素泊まりにも対応できるよう計画中です。あっ、私のように不自由を感じる方のひとり旅は熱く応援します!1名での対応もご相談ください!
設備としては、車椅子でも入れる広さのシャワー室を完備。手すり、シャワーチェアなど、かゆいところに手が届く設備で、車いすの方でもゆっくりと旅の疲れを癒してもらえる滞在場所にします。 また、荷物が少しでも軽くなるよう、使い捨てである介護・介助用品を常備しようと考えています。
フロア内は決して広いとは言えないのですが、介護する側もされる側も楽に過ごせる3モーター式のベッドを完備。見過ごされてしまいがちな聴覚障害者の方向けのアラームやインターホンなども設置するなど、多様な障害を持つ方に対応できるよう準備を進めているところです。
部屋のイメージをイラストにしたもの
また、バリアフリーとは直接関係ありませんが、いま勝浦の商店街は空き店舗だらけ、働き先も限られているのが現状です。宿一件ではありますが、空き店舗の課題解決のために賑わいを見せ、子育て世代やシニア世代を支援する意味でもパートさんを雇ったり、地域課題の解決も積極的に取り組んでいきたいと考えています。
これからの旅は、コロナウイルスの話題を避けて通れないかもしれません。こうした事態を想定していた訳ではもちろんありませんが、1フロア貸切の宿は、コロナウイルス感染防止に対しても、有効な宿のあり方ではないか、と考えています。
わたしの取り組みがひとつのモデルケースになり、これからどんどん増えてくる宿の形態になったら嬉しいです。
なぜバリアフリーの宿が圧倒的に少ないのか?それは、目配せする箇所が多いために、工事に当たって細やかな対応が必要になること。業者によっては受けてくれないところもあるくらいです。そして、広さや設備を整えるために費用がかかるから。ベッドひとつとっても、きちんと機能が充実したものを導入しようとすると、1台30万円ほどかかってしまいます。
自己資金や助成も受けながら進めていますが、下記のような福祉用具をそろえるにはまだまだ資金が足りていないのが正直なところです。皆さんの支援は、こうした福祉用具の購入に使わせていただきます。
ありがたくも目標額を上回る支援をいただいた場合は、金額に合わせて新たな福祉用具を購入するために使わせていただきます。多様な福祉用具をそろえることができれば、それだけ多くの不自由を受け入れられる場所になるはずです!
● 介護する側もされる側もラクができる3モーターベッド
(
PARAMOUNT BED INTIME 1000 |メーカーHPより)
●シャワーチェア、聴覚障害者用のアラーム
(メーカーHPより)
本クラウドファンディングは、和歌山県による「ふるさと納税」の仕組みに則って行われます。ご支援くださる方のお住まいが、和歌山県内か県外かによって、支援可能なコースが変わりますので、ご注意ください。 |
これまで食事処を営んできたことで、勝浦の多くの業種の方と知り合うことができました。少しでも那智勝浦らしい返礼品を用意できたらと思い、皆さんのご協力をいただきながら返礼品を準備しています。
また、わたしの経験は、もしかしたらいま悩んでいる障害を持つ方の役に立つこともあるかもしれない。そう思い、いくつかの体験型の返礼品を用意しました。
▼【県外の方のみ】なちかつ無農薬野菜、届けます!
「市場ごはん しげ」を営むなかで知り合うことができた、化学合成農薬や化学肥料を使わずに野菜を育てている農家さん。皆さんにお願いして、なちかつ無農薬野菜、をお届けします。
時期によって収穫できるものが違うので、写真はあくまでもイメージですが、生命力あふれる野菜を味わっていただけます!
▼【県外の方のみ】おすすめのなちかつうまいもん、詰め合わせます!
野菜だけでなく、かつうらはお醤油やお酢もじつはとてもおいしい!というわけで、わたしのおすすめのうまいもんを詰め合わせてお送りするセットです。
▼【県外の方のみ】なちかつ産・生マグロと醤油セット
マルシゲ片原魚店、つまり実家が競り落としたマグロをお醤油とセットにしてお届け。味には自信があります!マグロを切るところから楽しめるブロック(皮・血合いもある状態で冊より日持ちする)か手軽に食卓に並べられる冊かお選びいただけます。
▼【県外の方のみ】生マグロと私が競り落とした地魚、醤油の豪華セット!
生マグロだけでなく、わたし自身が競り落とした旬の地魚もセットにしてお届けする豪華セット!あまり見慣れない魚やレアな魚種も入るかも。完全に天候次第、水揚げ次第のわたしと海にお任せいただくセットです。
▼【県外の方のみ】ワタシからアナタへの贈りもの
憧れていた実家の仕送り。母の気持ちになって、わたしからあなたへ仕送りする気持ちで荷造りします。うまいもん(食品)以外も入ります。開けるまでのワクワクをお楽しみください。もちろん、開けてもワクワクをめざします!
▼《県内・県外の方》支援者限定の会
内覧会を開催。わたしが建物内・ご近所を案内します。
詳細は追ってご連絡差し上げます。
▼《県内・県外の方》私と一緒に那智勝浦をめぐる券
車いすで動くわたしと歩けば、町の姿が違って見える。 わたしみずから、那智勝浦の町をご案内いたします。 ぜひご一緒に、ディープな勝浦観光を。 潮干狩りしたあの浜、ワクワクするあの路地、思い出の場所も一緒に歩くかも?完成した宿も見ていただける予定です。
▼《県内・県外の方》私と一緒に熊野詣をしよう!券
勝浦観光といえば、やっぱり熊野詣。わたしと熊野を詣でる旅はいかがでしょうか?
長年暮らしてきたわたしだからご案内できるスポットもあるかも?
▼《県内・県外の方》「サクラコ的バリアフリー」お話にいきます!券
ここに書き切れないわたしの波乱万丈な人生・・・。 健常者から障害者となり、変わったところ、変わらないところ。なんでもお話ししに、どこへでも参ります!
【みなさんに向けて】
当宿や他店さんにご利用いただけるバリアフリーマップを作成予定です。その際、ご支援いただいた方のお名前を記載させていただきます。そして、時間がかかってしまいますが、出来上がった際にはお手元に1部ずつ発送いたします!
目標金額に達成しなくても、この事業は実施していきます。
オープンまでに必要な福祉用具を全て揃えることは難しいかもしれませんが、予算の範囲内でできる限りのものを導入し、少しずつでも様々な方が過ごしやすいお部屋を提供できるようバージョンアップしていく予定です。
将来的にこの宿がモデルとなり、那智勝浦や熊野地方にたくさんのバリアフリー対応の宿が生まれていって欲しい。ゆくゆくは、町の受け入れ態勢が整い、引きこもりがちな障害を持った方や高齢者の方、その家族や友達が気兼ねなく熊野を訪れ、美味しい食材に舌鼓をうち、温泉に入り、元気になってもらえたら。
旅は、心の余裕を取り戻したり、自分を見つめ直したり、大切な人と素敵な時間を共有したり、心と身体の豊かさに不可欠なものだと信じています。コロナウイルスに脅かされる前から、不自由を感じる方々は出かけづらい日常を過ごしてきたことを、自分ごととして感じられるようになりました。日常を少しだけ離れ、那智勝浦町で、熊野で、満足のいく時間を過ごして欲しい。どんな人でも分け隔てなく、熊野への旅が実現する助けになったら嬉しいです!
写真協力:花井 清州
イラスト協力:千葉 貴子
そのほかにも多くの皆様にご協力いただきました。
この場をお借りして、ひとまずのお礼を。本当にありがとうございます!
友人たちと
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① クレジットカード決済
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。支援したいコースを選んだ後、決済方法にクレジットカードを選び、そのまま購入画面へお進みください。目標金額達成前から利用できる方法です。
② 銀行振込・コンビニ払い【目標金額達成後のみ】
→本ページ経由でご支援をお願いいたします。購入したいコースを選んだあと、ご希望の決済方法を選び、そのまま購入画面へお進みください。
【ご注意】銀行振込・コンビニ払いについては、目標達成できなかった場合に返金処理が難しいため、目標達成後〜プロジェクト期間終了までの間のみご利用いただけます。また、決済手続きに時間差が発生する関係で、プロジェクト終了4日前(11/27の23:59)が締め切りとなります。(クレジットカード・現金については終了日11/30の23:59までご利用可能です) |
③ 現金
→現金でのご支援をご希望の方は、片原までご連絡ください。申込み用紙にご記入いただき、現金をお預かりしたうえで、代理でMotionGalleryに入金処理を行います。
本プロジェクトは、ふるさと納税型クラウドファンディングです。個人の方によるご支援は和歌山県への寄付として取り扱われ、「ふるさと納税」の対象となります。
※和歌山県内に住所を有する方には提供できないリターンがあります。該当商品に関しては、リターン欄に【県外の方のみ】と記載していますので、必ずご確認のうえ支援してください。
▷ふるさと納税制度とは
ご自身の「ふるさと」や応援したい地域に対して寄付をすることができる制度です。寄付額から2,000円を除いた額が、寄付者様の所得税と翌年の住民税から控除されます。応援いただいた額に応じて、返礼品を寄付者様にお送りします。そのため、寄付者様は【実質負担2,000円】で地域を応援することができます。
※寄付者の給与収入や家族構成などによって還付・控除額の上限が変わります。※税金控除の対象は、納税者本人です。寄付の際は寄付名義にご注意ください。
▷税金の控除を受けるためには
ふるさと納税制度を活用し、所得税や住民税から控除を受けるためには、「確定申告」もしくは「ワンストップ特例申請」を行う必要があります。
1)確定申告する場合:各リターンに設定している「寄付金受領証明書」を証明書として使用しますので、大切に保管してください。2020年分の確定申告の際に、確定申告書に「寄附金受領証明書」を添付のうえ、所轄の税務署へ提出してください。
2)ワンストップ特例申請をする場合:確定申告が煩わしい方にお勧め!ふるさと納税をした後、確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。ご支援の際に、ワンストップ特例申請を希望されるか否かを記入いただく項目があります。希望者には和歌山県から「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を郵送しますので、必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。
※確定申告を行う必要がない方、ふるさと納税先の団体が5団体以内の方のみ利用できます。
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