撮影が終わりました!!!
vol. 32 2024-09-29 0
皆さん、こんばんは!
監督の近藤笑菜です。
ついに先日、映画「幹 TRUNK」の撮影を無事に終えることが出来ました!!!
注力して下さったスタッフの皆さん、ロケ地や各所関係者の皆さま、この映画を応援して下さっている皆さま、改めて本当にありがとうございました。
本当はサポーターの皆さんには、撮影前にもう一度くらい「いよいよ撮影ですー!頑張ります!」というような意気込みアップデート記事を更新したいな〜と思っていたのに、直前までバッタバタで全くそのような余裕がなかったです!笑
ギリギリの天候判断で撮影2日前くらいからスケジュールをごそっと入れ替え、それに伴ってロケ地や各所の皆さまに連絡したり、スタッフの皆さんに諸々確認したり。
日中娘を見ながら(週末だったので保育園お休み)そんな感じで連絡事に追われていて、夜に娘を寝かしつけてから自分と娘の分の荷造りをし、気づいたら2時間くらいしか寝られなかったけれど
そのまま次の日ワンオペ飛行機で北海道に前乗り!といった感じのバタバタ具合でございました…
まじで色々と、ギリギリではあるものの間に合って本当によかった。余裕とは…?
撮影期間中も、なんと初日ラストシーンの撮影からになり、想像以上のアスレチック岩登りゾーンありの必死の山での撮影があったり、娘とのシーンで98%くらい思い通りにいかず大パニックになったり(でもだからこその瞬間が撮れたりもした)、カメラ好きな牛さんたちとの楽しい攻防戦があったり、鳥を撮影していたらキツネに会えた!となったり、良い夕日が撮れず予備日にリベンジさせてもらったり。
ものすごーーく濃く、充実した掛け替えのない時間でした。
毎日夕方には撮影が終わり、遠征組の宿泊先Airbnbで近藤母の作ってくれたご飯をみんなで食べて、娘をお風呂に入れて寝かしつけて、また次の日の撮影に向けて撮影の笑子さんと打ち合わせをしたり。
お昼休憩にみんなでピクニックのようにしておにぎりを食べたり、全体撮影最終日の夜はプチ打ち上げと称して子供たちもみんな一緒にAirbnbでジンギスカンを食べたり。
そういう温かい、心がじんわりする嬉しい瞬間もたくさんあって、まさに撮影と生活が共存しているような感覚もあって、こんな風に実現できるなんて本当に人と環境に恵まれているなぁと。感謝いっぱい、噛み締めていました。
ご一緒して下さったスタッフの皆さん、支えてくれた母、父、どんな私でも側にいてくれた娘、みんなみんなに本当に心からの感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
また撮影日記的な詳しいレポは、サポーターの皆さま向けにコレクター限定記事で書いていきたいなーと思っていますので!
ひとまず、この映画を気にかけて下さったり応援して下さっている皆さまに、無事に撮影終わりましたよー!というご報告でございます。
ここからは映画の仕上げ作業に入りますので、皆さまぜひ引き続き、完成を楽しみにお待ちいただきながら温かく見守っていただけましたら嬉しいです!!
では、またー!
近藤笑菜
写真/山崎大昇