御縁とタイミングのはなし
vol. 7 2024-06-03 0
皆さん、こんばんは!
監督の近藤笑菜です。
皆さま、週末はいかがお過ごしでしたでしょうかー?
私はオンオフの切り替えに苦戦しつつ…!保育園がなく子供との時間が増えるので、公園行脚、絵本エンドレスリピート読み聞かせなど、育児任務多めで過ごしておりました。
まだなかなか日常と挑戦を両立させるペースを掴めずですが、皆さんにはその試行錯誤の過程もリアルにお届け!のスタイルでいかせていただきます!!
さて、
今日は、私の思う御縁とタイミングのお話を。
このクラウドファンディングが始まってから、1日20人以上の方にご連絡するぞ~と決めて、毎日友人や知り合いの方々一人一人にご案内をさせていただいています!
私も人間なので、こんなご案内ばかり連絡して鬱陶しがられているだろうな…応援を求めるばかりという印象を与えているんじゃないか、などと気になってしまい。何度も文面を変えながらご連絡していると、すごく時間がかかってしまうのですが…!効率化とは!?笑
それでも、やっぱり、
この映画のことをより沢山の方に知ってもらいたい。応援してくださる方を増やしたい、の一心で。
この映画は妊娠・出産というデリケートな事柄を含んでいるので、正直、私が個人的にご連絡をすることでウッと苦しい気持ちになる方がいるかもしれない、と思っていて。
でも逆に、タイミングが合って、この映画を観たい!応援したい!と思ってくださる方も、きっといる。
私は、そういう方々にこの映画を届けたい。
それは、まず知ってもらわないと広がらない可能性なのです。
知ってもらわないと、紡がれない御縁。
そして知っていただいた上で、誰に響き、響かないかは、もうタイミングでしかないと思っています。
自分の生活が大変なとき、余裕がないとき、
心が、身体が疲れているときに他の人のことなんか考えられないですし(たとえ我が子であっても…!余裕がなければずっと穏やかになんてムリ)
何に興味があって、何を、誰を応援したい!と思うかは本当に人それぞれで。
その人それぞれを、誰かに強いられる必要なんてないと思うのです。
みんな違って、みんないい。
みんな自分や家族を生かすのに必死で、その上でその時タイミングが合わなくでも、きっとそれは誰のせいでもない。
特に、この映画は"日常"をとても大切にしているので、この想いは指針として強く持っています。
その上で、今、日常を軸にしたこの映画がもっともっと広く届いてほしい!
普段映画をあまり観ない方、そんな時間や余裕を持てないほど必死に生活を送っている方々にも、届いてほしい。
そのために、是非まだまだ皆さまのお力を貸していただきたいです!!!!
お恥ずかしながら、私の俳優としての知名度での拡散力には限界があります。ですが、我が子であるこの映画のために、出来る限りのことを全力でやりたい。
なので、この映画を応援して下さるサポーターの皆さん、お一人お一人の力をお借りしたいです!!!
世間的には、売れていない俳優(自分では"まだ"売れていない、と思っていますが!笑)がまたなんかやってんな~と思われているかもしれない。
でも、私は本気です。
この作品に、今の全てを懸けてやってみたい。
家族に協力してもらって、
信頼のおけるスタッフ陣が支えてくださり、
既に48人のサポーターの方々にご支援いただいて、
長沼町にご協力していただけることが決まり、
この映画は皆さんにサポートされながら育ち始めていると思うのです。
その可能性を絶やさぬよう。もっと、もっと、豊かに羽ばたかせていけるよう!!!
長々と書いてしまいましたが、
皆さまどうか引き続き、わくわく、ハラハラしながら(笑)、映画「幹 TRUNK」をご支援、応援していただけましたら嬉しいです!
宜しくお願い致します!
近藤笑菜
写真/根矢涼香、岡田あやこ