【多摩美術大学 卒業制作】
自主短編映画を完成させたい！

活動日誌まとめ【海辺編】

さてさて、すっかり気温は冬の模様。季節の話題から入るのやめましょうね。今回のアップデートでは、Instagramで一週間更新してまいりました、活動日誌のまとめ報告とさせていただきます。

行きのバス、眠る姫。

海辺でのカットは一番大事なシーン。皆取り掛かっている現場が『滲むアイリス』だけではないため、綿密に相談して空けてもらった撮影日程でした。そして天気は……晴れ！！！

暑い！まじで暑い！と騒ぐ柴戸。

眩しいくらいの、晴れ。多分私の2023年の天気の神様全部持っていきました。少し眩しすぎたのと背中に貼ったホッカイロが熱かったのですが、気持ち良い光の中、撮影を進めることができました。問題は特になかったのですが、監督の個人的な事故を発表しますね。

皆の技術力、すごい。

海辺での撮影には私と同学科同ゼミの後輩たちや、他大学の仲間たち（しかも理系）が駆けつけてくれたのですが、「次これお願いします！」と一声かけたらワアアッと動いてくれて、次の瞬間には「準備できてます！」顔してるのです。凄い。おかげで、難しい屋外でも滞りなく撮影に挑めました。

助監督、小春ちゃん

ビハインド撮影をしてくれた、バヤたん。

機材借用は殆どが大学から。ちょっと緊張するけど、慣れるともう身体の一部です。

満ち潮、早い。

昼過ぎから始まった撮影。1時間半足らずでぴちゃ…ぴちゃと三脚や脚に波が触れてきたのです。大急ぎの巻き、巻き、巻いて、巻きました。後日ゼミの先生には「そういう時は巻くな」と叱られました。ですが太陽光を含む撮影は繊細に画面映りが変わってしまうので、休憩は若干返上しながら「次のカット！次のカット！」と進めました。

助監督と連携をとって、休憩と作業の切り替えを良く。「今食べないとですね〜」って言いながら食べる助監督。それに釣られて皆も食べたり遊んだり。葉山のトンビに気をつけながら。

美織ちゃんがもぐもぐすると

助監督の小春ちゃんももぐもぐ……その視線の先には

波の水切りで遊ぶ男性陣。ていうかなんで水着？って皆思いますよね、皆思ってます。

私は万年これ。

作業が早いおかげで、撮影めっちゃ短縮。

なんと次の日まで伸びるはずだったものが全部短縮して、今日だけで終わろう！という流れに。生き急げ！というよりかは、皆屋外の作業で疲れていたので＝明日は休みたい＝今日は皆で呑んで帰ろう、的なムーブでしたね。そいで、16時から参加予定だったメンバーはまさかの賑やかし要員で（それだけじゃなかったのですけれど……お楽しみに）

P.S. 次の日は案の定パラパラと雨が降っていて、結果「巻けてよかったね！」とのことでしたの、でした。

バスから見えた夕焼けの綺麗なことよ。

駅前でパシャリ、私の顔丸〜、、、、

そして本日（2023/11/20）より、活動日誌【教室編】が始まります。

更新は以下Instagramを中心とする『滲むアイリス』公式SNSにて。

短編映画『滲むアイリス』公式Instagram

短編映画『滲むアイリス』公式X（旧Twitter）