〈仮定の微熱〉今後の展望について
vol. 7 2024-07-24 0
すーじんです。
クラウドファウンディングもいよいよ残8日(7/31〆切)となりました〜
たくさんのご支援どうもありがとうございます!
また現在ページビューが1600!を超えていて、活動を知って頂けるだけでも、とても嬉しく思っています〜
さてさて、〈仮定の微熱〉が佐々木すーじんひとり体制となり、今後どうするつもりなのかな?という疑問を持たれる方もいらっしゃるかなと思うのですが、当初のステートメントやコンセプトは大切にして活動を継続しようと思っています。
具体的には、
- アウトリーチ事業展開
スタートアップなどの中小企業向けワークショップ
フリースクール、放課後デイサービス施設など若年層とのワークショップ - チケット料金が廉価〜無料のイベント展開
助成金、クラファンなどの活用
場所の無償提供を受けて少人数で企画をする - 「本公演」として質の高いライブイベントを定期的に開催継続
という大きく3つの事業を展開していきたいと思っております。
1.アウトリーチ事業について、ワークショップは抽象度の高いことをグループワークで真剣に考えてみる、という想定をしているので、少人数限定になるかと思います。
ですが、自分の実践や経験、知識と思考を他人と混交させていくことで、その場限りの新たな知見をお互いに共有し、チームワークの向上や個々人の人生経験においてポジティブなインパクトを与え得る、そのようなバリューを創出できると考えています。
参考リンク
蜂巣ももさんが書いてくれた佐々木すーじんワークショップレビュー
2.チケット料金について
チケット収入は、自分のようなインディペンデントなアーティストにとっては、イベント経費で全て消えるのが当たり前で、手元には何も残らないか赤字を自己負担するというのが通例です。
しかし、自分の活動をより広く知ってもらったり、「東横キッズ」や「不登校児」、「子ども食堂」など現代的な諸相とそこにいる若年層にアプローチする機会を作っていきたいと考えています。
そのようなイベントや活動を展開するのには、公的な助成金やクラファンによる支援を使うだけでなく、最低限の人数で少数精鋭の企画運営をし、「チケット料金」というハードルを低く設定できないかと考えています。
3.もちろん、「本公演」として質の高いイベントを定期的に開催し、自身の活動や思考の集積をフルスペックでお届けできる機会をつくっていきたいです。
アートに携わる人間だけでなく多くの人に、より大きなインパクトを与えたいと考えいることと、自身の知的好奇心、探究心を充足させることとを満たすのに「時間と場所を決めて集まってもらう」という作品の鑑賞方法がコストを高いですが、最適なのではないかと現段階では考えています。
以上、〈仮定の微熱〉として今後も活動していくつもりです!
メンバー募集も企画中です。
残り8日、どうぞよろしくお願い致します!
すーじん