第28回うえだ城下町映画祭
vol. 19 2024-11-21 0
第28回うえだ城下町映画祭
11/15〜11/17に開催された長野県上田市の「うえだ城下町映画祭」。いつもの台風は11/16に上映が行われました!
会場は歴史ある映画館、上田映劇。
左から荒井洋文さん、鶴岡慧子監督、小宮山みゆき
11/16に行われた上映では、「かげぼうし」「いつもの台風」「バカ塗りの娘」の3本を上映。上映後にはゲストトークも行われました。
荒井洋文さんは去年「いつもの台風」や短編映画の上映会を行わせていただいた文化施設「犀の角」の代表をされており、今回初めて直接お話しができました。
荒井さんは今年、犀の角での活動によって芸術選奨の芸術振興部門で文部科学大臣賞も受賞されています。
「犀の角」は毎年うえだ城下町映画祭の自主制作映画コンテストの上映会場としても使われており、小宮山の監督作「注射針をブルーシートで」を同コンテストにノミネートしていただいた際にもお世話になりました。
昨年9月に犀の角で行った「short film screening」
鶴岡慧子監督は「かげぼうし」「バカ塗りの娘」を監督されていて、「かげぼうし」には小宮山もサポートスタッフとして参加していました。上映にはうえだ映画づくり教室に参加していた皆さんもたくさん来て頂き、「かげぼうし」の撮影現場での楽しい思い出が蘇りました。
鶴岡監督は「バカ塗りの娘」で芸術選奨の文部科学大臣新人賞も受賞されています。
そんなお二人にも「いつもの台風」をご覧いただきお話しできたことは、とても楽しく濃い時間でした。
上映後には直接、笑ったと言ってくださる方や、このシーンの映像が良かったと伝えてくださる方。今はすっかり綺麗になった鉄橋を、今作を見て思い返してくださった方もいらっしゃいました。
また、SNS上で感想を伝えてくださった方も、しっかり届いております。本当にありがとうございます!
うえだ城下町映画祭のパンフレットには解説文はイラストが!
改めて「いつもの台風」の撮影地であり、小宮山の地元でもある長野県上田市の映画祭で今年も上映ができたこと、とても嬉しかったです。
ご来場いただいた皆様、温かく迎えてくださった映画祭関係者の皆様、本当にありがとうございました!
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