【トビラのような】
vol. 3 2021-08-29 0
昨日のインスタLIVEご視聴ありがとうございました^^
(ライトの不具合どうにかしなくちゃ!笑)
昨日のLIVEで話した、絵画はトビラやドアみたいな入り口だという話をしようかな♪
私ね、自分が制作している絵画についていつも感じている事があって
作品自体は「完成」の形(終わり)があるけれど
作品が完成しても終わりの認識はなくて、寧ろココから始まっていく感じがするのです。
展示して、その作品を見た方々へバトンが渡されて、見る人によって様々な物語が紡がれていく。
個展会場で、絵画を通して様々な人生のお話が聞けるのは絵画が自分と繋がるための入り口になっているからだと思うのです。
絵画を手にしてくださった方に、絵画を見せていただく機会があるのですが
描いた時とは絵画の印象が変わっていて、色彩に深みを感じるのです。
それは、その方の日常や人生に寄り添っているから。
作品をお渡しした時から、人生と共に物語が紡がれていくのです。
だから実際に加筆したわけではないのに色味が深くなって、輝きが増していく。
不思議だけど、絵画も生きているんだなって感じるのです。
絵画自体にも意思があって、この人を幸せにしたいと思う人に
ビビビと信号を送っている。僕を連れていって!手にして欲しい!って願っている。
だから、それぞれの絵画を手にしてくださる方と絵画がいつもぴったりなのです。
私の絵画はあなたを幸せにしたがっている。
それは、いつも愛をベースに作品を作っているからかもしれません。
愛って魔法みたい。
愛が散りばめられた絵画たちは生きているみたいだし
その愛をあなたに送りたがっている。
今、制作してる絵本「ここに生まれてきたんだよ」も絵画同様
自分と繋がるためのトビラのようだし
絵本自身、手にとってくださる方の幸せを願っているのだと
今、一読者としてサンプルを読みながら実感しています!!!
愛を沢山散りばめたこの絵本が
あなたの元へ幸せを運んで届きますように。