プロダクションノート16
vol. 36 2022-11-14 0
こんにちは、映画『冬子の夏』製作委員会です。
このページにアクセスいただき、ありがとうございます!
先日に引き続き、撮影現場の様子をご報告します。
8月の刺すような日差しに覆われた、メインロケ地のひまわり畑。
高校最後の夏、「全県学生美術展」に応募するために冬子とノエルが絵を描く場所です。
テントやパラソルなどを各所に配置し、日陰を確保しながらの撮影が続きます。
暑さに加えてもうひとつ、実は「雨」の存在にも連日振り回されました。
8月中旬に行われた夏シーンの撮影4日間は、毎日雷雨の予報が出ており、
実際、夕方前後には滝のような大雨に見舞われるなど急な工程変更が相次ぐ事態に。
この日は大雨が去った後、日没までのわずかな時間で、
冬子がひまわり畑を振り返る象徴的なシーンを撮影。
スタッフ陣もキャストさんも超集中、さすがプロと唸ってしまいました。
夏シーンの全カットをもれなく撮影できるかかなり心配もされましたが、
制作を担当くださった太陽企画の皆さんのご尽力もあり、
金川監督が「120%撮り切れた」と言うぐらいの巻き取りっぷり。
本当にお疲れ様でした!
自主映画の定義を変え、自主映画の固定観念を覆すプロジェクト。
『冬子の夏』は完成後も全力で走ります。応援よろしくお願いします!
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https://motion-gallery.net/projects/huyuko_no_natsu
映画『冬子の夏』製作委員会