プロダクションノート12
vol. 22 2022-06-09 0
こんにちは、映画『冬子の夏』製作委員会です。
このページにアクセスいただき、ありがとうございます!
今回もロケ地のご紹介です。その場所は、物語の終盤でノエルが通うことになる美術予備校。青春を謳歌するキラキラ組や、受験一直線のギラギラ組と同じように振る舞うことができず、一緒にはぐれることで友情を確認し合う冬子とノエルでしたが、ノエルは自分の進路に向かって一歩踏み出す。いわば2人の道が分岐していくことを暗示するのが美術予備校です。
ロケ地としてアトリエを提供してくださるのは、高崎美術学院さん。今年、創立40周年を迎えた高崎美術学院さんには、ノエルと同じように美大進学を目指す学生さんが群馬県内各所から大勢通ってきています。
さらに今回、冬子とノエルが描く「ひまわりの絵」も、高崎美術学院さんに通う学生さんに描いていただくことが決定!どんな絵が集まるのか?どの絵が選ばれるのか?ご協力くださる学生の皆さんにとっても「熱い夏」にしてほしい!製作委員会一同、心から願っています。
集まった「ひまわりの絵」は、来年開催される国際現代芸術祭<中之条ビエンナーレ2023>でも展示される予定です。映画『冬子の夏』プロジェクトは、映像の外側にもどんどん拡がっている最中です!
自主映画の定義を変え、自主映画の固定観念を覆すプロジェクト。
『冬子の夏』は全力で走ります。引き続き応援よろしくお願いします!
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https://motion-gallery.net/projects/huyuko_no_nats...
映画『冬子の夏』製作委員会