プロダクションノート10
vol. 20 2022-06-06 0
こんにちは、映画『冬子の夏』製作委員会です。
このページにアクセスいただき、ありがとうございます!
今回は、映画本編の「画づくり」をする上での最重要人物、撮影監督が決定したのでご報告です。その方は、カメラマンの笠松則通さん(!!)。『どついたるねん』『バタアシ金魚』『東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜』『悪人』『怒り』『すばらしき世界』などなどの撮影を担当されてきた、日本映画界のまさに至宝とも言うべき存在です。
日本アカデミー賞で何度も「優秀撮影賞」を受賞した笠松さんが、『冬子の夏』のメンバーの一員になってくださるなんて、もう夢のようです…。
すでに金川監督は絵コンテを用意しており 、打ち合わせではロケ地を想定したカット割や画角といった「画づくり」の相談をし始めています。次回はロケハンの様子をお届けします!
撮影監督:笠松則通 〜経歴〜 1957年生まれ、愛知県出身。日本大学芸術学部映画学科在籍中に『狂い咲きサンダーロード』(80/石井聰亙監督)でキャメラマンデビュー。 2022年第45回日本アカデミー賞:優秀撮影賞『すばらしき世界』 受賞。 主な作品に、『どついたるねん』(89/阪本順治監督)、『ビリケン』(96/阪本順次監督)、『ポルノスター』(98/豊田利晃監督)、『顔』(00/阪本順治監督)、『アカシカの道』(01/松岡錠司監督)、『KT』(02/阪本順治監督)、『青い春』(02/豊田利晃監督)、『赤目四十八瀧心中未遂』(03/荒戸源次郎監督)、『亡国のイージス』(05/阪本順治監督)、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』(07/松岡錠司監督、『闇の子供たち』(08/阪本順治監督)、『座頭市 THE LAST』(10/阪本順治監督)、『悪人』(10/李相日監督)、『すばらしき世界』(21/西川美和監督)などがある。 |
自主映画の定義を変え、自主映画の固定観念を覆すプロジェクト。
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映画『冬子の夏』製作委員会