いよいよ明日公開!
vol. 3 2017-01-27 0
みなさま、こんばんは。
映画『ホームレス ニューヨークと寝た男』いよいよ明日公開です!ヒューマントラストシネマ渋谷の初日・2日目はマーク・レイの舞台挨拶がございます!28日には自分の1日のスケジュールを50円で売っているホームレス小谷さんも登壇予定!二人の、抱腹絶倒トークをお楽しみに!
【舞台挨拶・開催日時】
1/28(土)
11:00の回上映終了後★/13:00の回上映開始前/17:00の回上映終了後★/19:00の回上映開始前
1/29(日)
11:00の回上映終了後★/13:00の回上映開始前
(各10~20分を予定)
※開始時刻は予告なく前後する場合がございます。
上映後★印の登壇ではお客様からの質問にマーク・レイがお答えします!
【場所】ヒューマントラストシネマ渋谷 (シアター2)
【トークゲスト】マーク・レイ、ホームレス小谷(ホームレス/八福神)
ホームレス小谷さんプロフィール
1983年兵庫県生まれ。 大阪でお笑い芸人として活動、2013年解散を機に上京。 上京後キングコング西野亮廣氏の家に居候するも4万円の家賃を2カ月連続で滞納し、家を追い出されホームレスとなる。 地球が家!世界の人が家族!を掲げ、ネットショップBASEにて『(株)住所不定』を立ち上げ、自分の1日を50円で売り、何でも屋さんとして活動。2013年50円依頼をしたツイッターのフォロワーの女性と出会って3日後に入籍。クラウドファンディングで集めた資金170万円で浅草の花やしきを貸し切り結婚式をあげる。 天才しか出ない音楽フェス『天才万博』を主催。
★映画によせられた著名人の方々からのご感想コメント★
胸が苦しい。全く違う人種だと思いたいのに、
まるで自分のように思えてしまう時がある。恐らく誰しもが。
リリー・フランキー(イラストレーター/作家/俳優など)
彼は“ホームレス”だけど、夢があって、誰よりも強く生きてる。
共感するところがいっぱい!
LiLiCo(映画コメンテーター/元ホームレス)
ニューヨークと言う街だからこそ存在するライフスタイル
ホームレスがこんなにスタイリッシュなのはニューヨークだからこそ!
色々な生き方を自ら選び、そこに自分らしさと乗り越えるべき苦悩を
自ら消化して結果今日をらしく生きて行く
その生き方はまさにニューヨーカーそのもの…
ホームレスだけどホームレスじゃない、
屋根とベット無しのイケてるおじ様像
IVAN(モデル/タレント)
モノを持たないのか、それとも、持てないのか。
家を持たないのか、それとも、持てないのか。
家庭を持たないのか、それとも、持てないのか。
持たないこと、持てないこと。
その違いを私はどこまで知っているのだろう。
やましたひでこ(断捨離提唱者/クラター・コンサルタント)
このホームレスばりおもろい!
人生かけてボケてる!
やるやん!!
ホームレス小谷(ホームレス/八福神)
ホームレスには3種類ある。
働きたくても働けない、働けるのに働かない、働きながらホームレスをする人たちだ。
マーク・レイは最後の部類。今は、オウケイウェイヴという上場企業の社長をやらせてもらっている私も17年前は、そこにいたっけ。
レイが特別なのは、ニューヨークのモデル兼カメラマン、何と言ってもクールで スタイリッシュだということ。ニューヨークのトイレの手洗い場で頭やパンツを 洗っているシーンでさえ、クールに見せてしまう。
母に対する思い、一度は捨てた「家族を作る」という希望への懐古・・・、
レイはこの映画で「ミニマリズム」つまり、必要最小限の生活は何かを教えてくれる のと同時に、「幸せ」とは何かを考えさせるんだ。
兼元謙任(株式会社オウケイウェイヴ代表取締役社長)
6年にも及ぶ凄まじい二重生活を追った映像は、大都市のアーティストの残酷な現実を浮き彫りにする。しかし、この映画で印象的なのは、彼が見せるポジティブネスだ。圧倒的な過酷さを前に、清々しささえ感じるスタンスでいられるのは何故なんだろう?
(「コマーシャル・フォト」2017年2月号連載のコラム「流行写真通信」より抜粋)
菅付雅信(編集者/グーテンベルクオーケストラ代表取締役)
「誰よりもこの男が好きなんだ」という監督の気持ちが溢れているドキュメンタリー。技術よりも想いが優先された映像を観ているうちに、頬が緩んでしまった。初めてビデオカメラを持った頃を思い出さずにいられなかったから。
松江哲明(ドキュメンタリー監督)
(順不動・敬称略)