バーチャルプレゼン大会を実施しました!
vol. 11 2021-04-07 0
2021年3月5日から3月7日の3日間にかけて、バーチャルプレゼン大会〜智頭のこれからを考える〜を実施しました。もっと多くの学生に智頭を知ってほしい!智頭について考える機会を提供したい!との想いで、横浜市立大学吉永ゼミの学生がこの大会を企画し、智頭の皆さまとの協働にて実施しました。横浜市立大学・鳥取大学・龍谷大学の学生、合わせて15名がこの大会に参加しました。
1日目は、智頭町で暮らし、働いている6名の方にご協力いただいて、「バーチャルツアー」を実施しました。企画学生との対談を通じて、智頭で暮らすこと、働くことについて、各々の価値観(大切にしていること)にまで踏み込んでお話を伺うことができました。智頭ならではの魅力を伝える写真がふんだんに盛り込まれたツアーの資料も、智頭の方々と一緒になって作り上げました。
2日目は、4つのチームにわかれてグループワークを行いました。バーチャルツアーの経験を基に、智頭町の「課題を解決する」and/or「魅力をさらに伸ばしてつきぬける」ためのアイデアと、その実現のためのアクションプラン(6ヶ月間の活動期間を想定)を作り上げてもらいました。この大会には留学生も参加したため、英語でグループワークを行ったチームもありました。
3日目は、プレゼンコンテストを行いました。智頭町長を始めとする5名の審査員の前で、各チームがプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーション後は真剣な質問やコメントが飛び交い、白熱したやりとりとなりました!
審査の結果、チーム「からあげ」が最優秀賞を獲得しました。他のチームも、それぞれのプレゼンテーションの内容に合わせた賞を審査員からもらうことができました。
今回のアイデアを活かしながら、智頭プロジェクトは今後も継続します!引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。