装丁用の紙をセレクト中です!!
vol. 6 2019-02-21 0
本日も、たくさんのご支援、誠にありがとうございます!!!
今、本の装丁に使用する紙を選んでいます。
装丁のテーマは、「箸、的場さん、メロディ」です。
紙の種類は、とにかくいろいろなものがあって、ただ白いだけでもいろいろな白がありますし、凹凸のあるもの、ツルツルのもの、模様が入っているもの・・・などなど、その大量の紙種の中からいきなり1つ選ぼうと思っても、困難なものがあります。
今回、印刷にご協力いただく、東京の図書印刷株式会社の佐藤大輔さん(私の義弟なのです)は、印刷と紙のプロフェッショナル。この本のイメージと質感をお伝えして、その上で、バシーっと見本を送ってくださいました。
本は分解すると、本当に様々な紙が使われていますので、もし、みなさんも気になったら、不要になった本でも良いのではがしてみると良いと思います。
本の加工、向きによって、値段が安くなったり高くなったりするのは意外と知られていないことです。装丁のおもしろい本があったら、どんな風に作られているか、想像してみるのも楽しいですよ!