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小浜で出会った若狭塗箸職人の生き様と想いを残し伝える書籍をクラウドファンディングで実現!

福井で出版できる本屋を!
小浜で出会った若狭塗箸職人の生き様と想いを残し伝える書籍化プロジェクト

福井県福井市で、出版できる小さな本屋を始める第一歩として、小浜で出会った80歳の若狭塗箸職人の作品、生き様、想いを後世に残すための書籍『はしはうたう』を出版します。本を通じて、これからの表現者に勇気とエールを送ります!

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額600,000円を達成し、2019年3月15日23:59に終了しました。

コレクター
146
現在までに集まった金額
902,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額600,000円を達成し、2019年3月15日23:59に終了しました。

Presenter
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PRESENTER
佐藤 実紀代

福井県福井市を拠点に、フリーの編集者をしながら、毎週水曜日だけオープンする福井駅前の本屋『ホシとドーナッツ』を運営しています。書店員の経験を活かして、本好きが集まる福井のコミュニティ『Have a Nice Book!』や、福井「まちライブラリー」化プロジェクトなど、「人生勝手に図書委員」をテーマにいろいろ実施中。双子のこどもは4月から小学生。本の次にロマネスク美術とドーナッツと豆大福をこよなく愛する美術な甘党です。

ご支援ありがとうございます!!〜小浜ってどんなまち?

vol. 1 2019-02-16 0

昨日15日にスタートした今回のクラウドファンディングですが、予想以上のご支援をいただき、早くも28%に達しました。みなさまの暖かい想いを受け取り、本当に嬉しく思います。ありがとうございます!!!

この本の舞台となる「福井県小浜市」とはどこにあり、どんなまちなのか?をご紹介したいと思います。

日本海側のちょうど真ん中ほどの場所にある北陸地方の福井県。その南部「嶺南地方」のまた真ん中に位置するのが、小浜市です。「海のない奈良」と呼ばれるほど歴史的遺産が多く、かつては京の都に海産物などを献上する朝廷の台所としての機能を果たしました。戦国時代で有名な浅井三姉妹の次女・お初が生涯を過ごしたのも、この小浜です。

私が初めて小浜のまち歩きをした時に撮影した写真です。お初が時を過ごした常高院の境内から小浜湾が見えるおだやかな風景にときめいてしまいました。

福井市生まれ、福井市在住の私ですが、恥ずかしながら小浜市にはほとんど足を運んだことがありませんでした。福井市から小浜市に行くには、舞鶴若狭自動車道を使って、片道1時間ちょっと。海がきれいで魚が美味しいまちという漠然としたイメージしか持っていなかったのも事実です。

しかし、この本の写真を担当してくださる堀越くんが、おばま観光局さんと企画した「ローカルラーニングツアー小浜」をきっかけに、ほとんど一目惚れのようにして小浜に通うことになり、3年目を迎える今は1ヶ月に1度は訪れる場所になっています。

人魚伝説の残る小浜湾の「マーメイドテラス」がかわいいんです。

また、小浜市は日本の箸の生産の80%を占めており、特に「西津」という地区に箸の会社や工場が集まっています。(2007年に放送されたNHKの朝ドラ『ちりとてちん』をご存知の方なら思い出してもらえるかもしれないですね)

ローカルラーニングツアー小浜で食べた「鯖のなれずし」。美味しすぎて写真を見ただけでまた食べたくなります。

さらに、ふぐ、かきなどの豊富な海産物や鯖の発酵食などなど、食文化の発展した小浜では、とにかくごはんが美味しい!!食いしん坊な人の胃袋をわしづかみにすること、間違いなしです。特に、「お魚センター」という市場では、新鮮な魚介類や「醤油干し」などが安く手に入り、隣接の七輪焼きコーナーで焼いて食べられるのです(よだれが・・・)。

そして、私が一番虜になっているのは、「小浜人」だと思っています。同じ福井にありながらも言葉も違う関西の文化圏である小浜の人としゃべるのが楽しいのです。私が個人的に関西のお笑いが好きだからかもしれないのですが(笑)(土曜日の午後は吉本新喜劇を見るのが日課と聞いて親近感を覚えました)

小さなまちの中に、歴史があり、食があり、そして、豊かな人がいるとなれば、通わずにはいられない。福井県に、小浜が良かったと誇りに思えるまちです。きっとみなさんも一度訪れてもらえれば、その魅力を感じてもらえるのではないかと思います。

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  • 1000

    とにかく応援!してくださる方に。

    • 感謝のお手紙
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 2人が応援しています。
  • 残り757枚

    3000

    完成した「はしはうたう」を1冊プレゼント

    • 完成した「はしはうたう」1冊(書店発売前)
    • 感謝のお手紙
    • オリジナルブックマーク「はしおり」
    • 出版の裏舞台を綴った「この本ができるまで」通信
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 43人が応援しています。
  • 残り44枚

    5000

    「はしはうたう」を1冊 + 的場さんのお箸を1膳プレゼント

    • 完成した「はしはうたう」1冊(書店発売前)
    • 感謝のお手紙
    • オリジナルブックマーク「はしおり」
    • 出版の裏舞台を綴った「この本ができるまで」通信
    • 的場さんが作ったお箸を1膳プレゼント(柄はランダムになるため選択できません)
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 56人が応援しています。
  • 残り77枚

    7000

    「はしはうたう」を1冊 + 的場さんのお箸を2膳プレゼント

    • 完成した「はしはうたう」1冊(書店発売前)
    • 感謝のお手紙
    • オリジナルブックマーク「はしおり」
    • 出版の裏舞台を綴った「この本ができるまで」通信
    • 家族や友人と一緒に!的場さんが作ったお箸を2膳プレゼント(柄はランダムになるため選択できません)
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 23人が応援しています。
  • 残り30枚

    10000

    「はしはうたう」を1冊 + 的場さんのお箸を1膳 + 小浜の食の名産品

    • 完成した「はしはうたう」1冊(書店発売前)
    • 感謝のお手紙
    • オリジナルブックマーク「はしおり」
    • 出版の裏舞台を綴った「この本ができるまで」通信
    • 的場さんが作ったお箸を1膳プレゼント(柄はランダムになるため選択できません)
    • お箸の地元・小浜の「食」の名産品
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 20人が応援しています。
  • 残り9枚

    30000

    【本好きな方に】話を聞いて勝手にブックセレクトをする『聞キ本』サービスを受ける権利

    • 完成した「はしはうたう」1冊(書店発売前)
    • 感謝のお手紙
    • オリジナルブックマーク「はしおり」
    • 出版の裏舞台を綴った「この本ができるまで」通信
    • 的場さんが作ったお箸を1膳プレゼント(柄はランダムになるため選択できません)
    • 勝手にブックセレクトサービス『聞キ本』
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 残り9枚

    50000

    お箸が生まれる現場に立ち会える権利

    • 完成した「はしはうたう」1冊(書店発売前)
    • 感謝のお手紙
    • オリジナルブックマーク「はしおり」
    • 出版の裏舞台を綴った「この本ができるまで」通信
    • 的場さんが作ったお箸を1膳プレゼント(柄はランダムになるため選択できません)
    • 箸の企画・製造会社「マツ勘」さんが案内する小浜の箸の現場案内
    • 2019年05月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。