ご支援、ご協力していただいた皆様へ
vol. 3 2018-08-10 0
おかげさまで、開始から12日目で私たちの最初に目標としていた金額を達成することができました。たくさんの方からご支援や温かいメッセージを頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
私たちはゲストハウスという形で宿を運営しています。子どもたちがよく遊べて、家族みんなで暖かい食卓を囲める、それを体感して貰うゲストハウスを目指す事により、持続可能になる社会があると思っています。
現在も、被災された方やボランティアの受け入れのために、ゲストハウスは日々全力を注いで運営しております。お子様のいる家庭を中心に安心できる寝床を提供し、心のケアをする場として様々な役割をされています。
みなさまからご支援いただいた資金は、今回無料で被災地の方やボランティアの方を受け入れていただいているゲストハウスにお届けさせていただきます。
そして、これからは未来に向けてのご協力のお願いです。
ゲストハウスが通常の宿泊業と違うところは、泊まった仲間同士、時にはスタッフも一緒になって交流できる場だということです。自然と自分の未来を考えたり、悩みを相談したり、互いの夢を応援し合うことになっていきます。その様はまるで大きな家族のようです。様々な属性の人が集まり、繋がりを持ち、助け合い、また誰にとっての居場所にもなりうる空間です。
まだまだ大変な状況の中ですが、ゲストハウスだからこそ、果たせる役割があると思っています。いま、災害地では地元の学生たちが自ら活躍しているところが多くあります。そこで、市や県と連携を取り、その地域の未来を担っていく学生のバックアップを出来ないかと考えています。
そうしていけば、万が一未来に災害が起きた場合も、その土地には未来のプロジェクトリーダーが育っていきます。地域を担っていく学生と共に、次世代の子どもたちに残したい未来の地域のことを考えていく事で、よりよい循環が生まれていくと思っています。
今後とも、私たち日本ゲストハウス協力隊の活動を温かく見守っていただけると嬉しいです。
ご賛同いただける方、引き続きご協力を賜れますと幸いでございます。
日本ゲストハウス協力隊