UGICHIN初長編監督作品。
全国5カ所一夜の配信イベントでコロナ禍の音楽シーンを描くドキュメンタリー

愛媛県松山市、僕にとっては思い入れのある土地です。

2004年にシングル「哀愁交差点」でメジャーデビューしたジャパハリネットというバンドを皆さんご存知でしょうか？当時はまだ地方を拠点とするメジャーバンドは少なく彼らのライブやMVを撮影しに何度も松山を訪れました。ジャパハリネットのプロデューサーでありマネージメントをしていた会社の代表が松山サロンキティの伊賀さんという方です。久しぶりに伊賀さんに電話をして今回のGOOD PLACEの構想を話したところ二つ返事で参加を決めてくれました。

そんな繋がりのある松山サロンキティのドキュメント映像を撮影して頂いたのが松山の映像制作会社アルトー代表の三浦彰浩さんです。広島県出身で大学生活を松山で過ごし、その後映像の世界へと進まれています。今回、GOOD PLACEに出演してくれたPUTAINSというバンドのMVを観ていて世界観がとても気になる作品がありました。バンドのMVは演奏シーンで格好良くみせる映像が多いですが、こういうしっかり構成された作品は個人的に好きです。

僕がジャパハリネットの作品を作っていた2004年は地方の撮影となると東京からスタッフと機材を大移動して撮影していました。今は2020年、日本全国に映像クリエイターは存在していて機材も買いやすくなりました。そして素晴らしいロケーションが全国にあります。東京や大都市の映像関係者も日本の素晴らしいロケーションで現地の方たちと協力して撮影するスタイルがトレンドになってくれたらと思います。

PUTAINS 『New Day』MV

三浦彰浩

瀬戸内を中心に活動してます映像・広告制作アルトーの代表

企業 PR などの映像企画・制作・撮影・編集をワンストップで行っています。

近年は全国区 TVCM の四国地区ロケコーディネート業や

ホームページ・チラシなどの企業様向け広告制作にも力を入れています。

またプライベートでは「瀬戸内でも動画仲間をたくさん作れる」というテーマにオンラインサロン『SETOUCHI VIPS』を立ち上げ活動中。

HP:

artaud.jp

オンラインサロン:

https://community.camp-fire.jp/projects/view/288534

良かったら松山で撮影したジャパハリネットのMVも観てくだい！