6日目 京都新聞の取材を受けた。
vol. 6 2026-04-06 0
京都新聞の取材を受けた。
”スポンサーが降りたことで継続の危機に見舞われている。”
という見出しになりますが、よろしいいですね?と言われたので、はい。その通りです。と答えた。が、
クラウドファンディングという再起をかけた挑戦の最中、思いがけない制約に直面した。たとえ支援額が目標に届かずとも、一年間の発行を完遂せよという。その厳しさに一瞬たじろぎ、理不尽さが頭を掠めたのは事実だ。しかし、私はそれを受け入れ、約束を守る道を選んだ。なぜなら、たとえどのような状況下にあっても、表現を継続するという覚悟は既に固まっているからだ。
そんな折、あるヴィーガン食堂の洗面所で、壁に挿された一輪の小さな花に心を射抜かれた。その一瞬の衝撃から、「脳に咲く花」という言葉が零れ落ちた。
かつて、閃きを「脳内に灯る電球」として描く漫画があったが、今の私の感覚はそれに近い。AI生成音楽という新たな遊び場に足を踏み入れたことで、私の創造性は劇的な変化を遂げたのだ。「作曲をする人生は、きっと来世のことだろう」——そう諦めていたはずの領域に、今、私は立っている。
自らの手で音を紡ぎ出す喜びは、新しい楽曲との出会いを超え、強烈な快感として脳を突き抜ける。脳は、快楽を与えさえすれば、いつでも鮮やかな花を咲かせるのだ。制約という重圧さえも、この「脳に咲く花」をより深く、強く根付かせるための土壌に過ぎないのかもしれない。https://www.mixcloud.com/moichikuwahara/pirateradio-moichi-kuwahara-0403-758-no-war/
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