ついに念願の劇場上映決定!!
vol. 81 2022-03-15 0
皆様・・・そう、この記事を読んでいただいているそこのアナタ!
大変お待たせいたしました。
大変お待たせでした!
なんと、皆様のご協力で実現した映画『ファーストミッション』が劇場で上映が行われます!!
長い戦いでした・・・振り返ると2020年8月、オーディションスタート。そこから長い苦難の道でした。
コロナの猛威が休まらず、試写会も超限定人数での開催となり、しかしここで遂に、遂に映画館上映です!
じっくりと、以下プレスリリースの内容をご確認ください!!
▼▼▼▼報道関係者各位プレスリリース▼▼▼▼
映画『ファーストミッション』
2022 年5 月6 日(金)から 池袋HUMAX シネマズにて上映決定!
YouTube では予告編も解禁!
~映画館を救え!!コロナをぶっとばせ!脳卒中サバイバーとガチアクション映画に挑戦可能性は無限大!~
池袋HUMAX シネマズを皮切りに全国公開が決定することをお知らせ致します。
・Introduction
2019 年の暮れから新型コロナウィルスが猛威を振るい、世界は一変。映画をはじめとするエンタメ産業は「不要不急」と位置付けられ、誰もが活動の自粛を強いられることとなった。社会では「新しい生活様式」が掲げられ、人々の対話の機会は減る一方。テレビでもネットでも暗いニュースは後を絶たない。
そんな時代の閉塞感をエンターテインメントの力で打ち破ろうという試みが、このアクション映画『ファーストミッション』だ。巨悪に立ち向かうヒーロー兄妹の奮闘を通して、誰しもが直面する“困難への挑戦”と、“人を想う気持ちの大切さ”を描いている。
本作の企画を立案し、総監督を務めたのはHAYATE。映画『KARATE KILL/カラテ・キル』(2016年)やNetflix配信の『エイジ・オブ・サムライ:天下統一への戦い』(2021年)などの代表作を持つ国際的なアクション俳優であり、映画、テレビ、舞台にと数多くの作品でアクション監督/コーディネーターを務める存在だ。彼の「エンタメの力で世の中に活力を!」という想いがアクション映画として結実した。また、かねてよりHAYATEと交流のあった「脳卒中フェスティバル」代表の小林純也が参画。脳卒中サバイバーであり、理学療法士として活動する小林とともに、企画の立ち上げから資金集めまでのすべてを0からスタートさせた。キャストの参加資格は不問。彼ら二人の狙いは、多くの人々が映画作りを通して「初めて」にチャレンジすることを応援し、可能性は無限大であると証明することなのだ。そして撮影までの半年間、演技とアクションのレッスンをプロの講師が行った。
主人公の兄妹を演じているのは、HAYATE と小玉百夏だ。アクションからドラマ作品まで柔軟に適応してみせる小玉は本作でも難易度の高いアクションを見事にこなし、軽やかなパルクールで魅せるHAYATEとともに作品の看板を背負っている。この二人による愛らしい兄妹の掛け合いも見どころの一つ。さらに、多くの俳優に演技指導を行ってきた津枝新平や、『MAD CATS』の公開にも期待が高まる絢寧、“空手家”の顔を持つ長野じゅりあ、若くして日本のアクション界を支える伊澤彩織らが出演。共同企画者の小林や、“車椅子インフルエンサー”の中嶋涼子も参戦している。
そんな本作を技術面で支えたのが、日本のエンタメ界の第一線に立つスタッフ陣だ。『ウルトラマンクロニクル』シリーズなどの演出を手がける中山剛平が脚本協力とアクティング監督を務め、ユーモラスなシーンの創出に貢献。放送中の『鎌倉殿の13人』(NHK総合)や『曇天に笑う』(2018年)の神田創が撮影を担当し、臨場感あふれる映像を生み出した。照明は2021年公開の『はるヲうるひと』『私はいったい、何と闘っているのか』でも神田とタッグを組んだ丸山和志が務め、録音は日本映画史において事件となった『カメラを止めるな!』(2017 年)の共謀者である古茂田耕吉が担当。さらに、『映画刀剣乱舞』(2019年)や、映画館でお馴染みのCM『NO MORE 映画泥棒』の雲雀大輔がアクション監督として参加している。
また本作には、キャスト・スタッフとして複数のサバイバーが参加しているが、障がいそのものに焦点を当てるのではなく、映画制作の随所で個々の個性として活きることとなった。コロナ禍により活動制限を余儀なくされ、廃用症候群などの問題も生じていた人々との共闘により、船橋の地で『ファーストミッション』は誕生したのだ。皮肉にも撮影期間に緊急事態宣言が発令されるというカウンターパンチを食らったものの、座組が一丸となって短期間で撮り切る奇跡を起こした。世界的に欠如した“対話”を取り戻し、“困難への挑戦”と“人を想う気持ちの大切さ”を描いた痛快なアクション映画が、いま解き放たれる──。
・Story
古の時代から千葉・船橋の地を守ってきた廣瀬一族。その末裔である兄妹の両親は早くに他界し、兄(HAYATE)は妹(小玉百夏)を大切に育て、二人で稽古に励んでいた。
そんなある日、悪の組織「コロナ」が出現。バイオテロ計画で船橋の平和が脅かされることになる。
本作の企画では、障害の有無、人種、年齢、肌の色、宗教、性別、性的指向、性自認、国籍、民族、その他、多様で包括的なキャストの募集を行いました。また、劇場での上映使用料は実質無料ただ!(上映使用料はソーシャル領域で活動している方々に寄付されます。)全国の映画館の皆様、上映依頼お待ちしております!────総監督 HAYATE