君が笑うなら、変でよかった。
サンダンスへ翔ける短編映画『Funny』

監督の佐久間です！

映画『Funny』クラウドファンディング終了までいよいよ残り１０日となりました。

果たして目標額を達成できるのか、ドキドキです。

改めて、ご支援してくださった皆様誠にありがとうございます。

さて、今回は撮影中の現場の様子をご紹介したいと思います。

撮影に入る前の段階からプロデューサーの寺地とは「気付いたらこの撮影個性的な人たちしかいないな」と話しておりました。

この作品自体、自分の変なところと向き合うというテーマなので、この本を読んで参加してくれた人たちが作っていると思うとある意味必然なのかもしれません。

一人一人が、それぞれ違うところで面白い部分があって、この現場の人たちと撮影していると僕自身も変でいいや、変って最高って思えるので本当に楽しいです。

少年のように楽しそうに写真を撮るスチールの人の笑顔や、どんな時もその面白さで場を和ませてくれる助監督の背中を見ていると、気持ちが軽くなりとてもいい状態で撮影に臨めていると実感しております。

この映画は、現場の雰囲気の重要性を再認識した作品だなと日々思っております。

笑いが絶えず楽しい雰囲気ですが、決める時は決める。

そのオンオフの切り替えも非常にバランスが良く、そこにいるみんなが同じ方向を向いていると心から思える。

これは作品のクオリティを上げる上でとても必要なことで、現場の雰囲気が良いと監督やカメラマンがもうワンテイクしようとか、この画角に変更しようとか、そういう提案をする心のハードルを下げてくれます。

良い作品にするために、いい意味で気を使わない状態を作って頂いている本当にありがたい現場です。

その現場を作ってくれているスタッフ・キャストの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。

監督として、良い作品を作ることで少しでも恩返しができたらなと思っております。

佐久間

▼天真爛漫なスチール担当のセルゲイ

▼場を和ませるいじられキャラADの梶田くん

▼カットとカットの間のワンシーン

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