丹波焼マグカップを作ってくださる予定の雅峰窯さんをご紹介します!【リターン紹介】
vol. 3 2021-11-18 0
ご支援いただいている皆さまいつもありがとうございます。
本日でクラウドファンディング公開18日目を迎えました。
多くの方が情報を拡散してくださり、支援してくださった方の人数が70名を超えました。
ありがとうございます。
今回はリターンの一つである、丹波焼マグカップを作成してくださる予定の雅峰窯さんを紹介させてください!
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兵庫県丹波篠山市に、日本六古窯の一つ「丹波焼」産地があるのをご存知ですか?
スタッフのはると、南北約4kmある丹波焼の郷を自転車でめぐり、リターンの制作に協力してくださる窯元さんを探しました。
超のどか…癒される…
最初に立ち寄って一目惚れしたのが雅峰窯さんです。
オーダーメイド作品をどのように依頼すればいいのか、ロゴはプリントするのか、それとも掘るのか、など、詳しく説明してくださった上「他の窯元さんにも、今説明したことをできるか聞いてみるよいいですよ」と親切に対応していただきました。ちなみにこの日私は写真の白い花瓶を買いました!かわいい…
また別日にいろんな窯元さんをめぐり、
最初にときめいた雅峰窯さんに決定!
花瓶かマグカップかどっちをリターン品にするか悩みましたが
アンケート結果を参考にマグカップに決定!
シンプルで手に取りやすいこの形で、mahoroオリジナルのデザインを制作予定です。
All-or-Nothing方式なので、目標金額達成後にデザインについて詳しく決めていく予定です。
今後とも応援よろしくお願いいたします!
丹波焼とは
兵庫県篠山市今田町周辺の粘土を主要な原料として、篠山市今田町およびその周辺で生産された陶器を丹波焼と呼びます。
丹波焼の発祥はおよそ800年前、平安時代末期から鎌倉時代の初めといわれており、日本六古窯のひとつに数えられています。
桃山時代までは、「穴窯」が使用されていましたが、慶長16年 (1610) 頃、朝鮮式半地上の「登窯」が導入され、同時期に取り入れられた蹴りロクロ(日本では珍しい丹波焼独特の左回転ロクロ)とともに、伝統技術を今日に受け継いでいます。 昭和 53 年(1978)には「丹波立杭焼」の名称で国の伝統的工芸品指定を受けています。
参考:『丹波伝統工芸公園「陶の郷(すえのさと)」』 https://tanbayaki.com/
雅峰窯
日本古来の陶磁器窯である"日本六古窯のひとつ丹波立杭焼の窯元”雅峰窯” 明治30年より丹波立杭の地で誕生した歴史ある窯元。
「しのぎ」など伝統技法を用いた作品などをつくりあげています。
『食卓を彩る器』『花を美しく生ける器』『お茶を楽しくする器』
そんな思いが込められています。