ロータリークラブ例会にて
vol. 4 2020-02-06 0
東京あけぼのロータリークラブ 第198回の例会で、代表の菊川が卓話をさせていただきました。以前からエル・システマジャパンを応援くださっている会長の馬越様からお話をいただき、実現したものです。
ロータリーは、「さまざまな分野の職業人が集まって知恵を寄せ合い、生涯にわたる友情を培うことのできる場をつくる」ことを目的に今から100年以上前にアメリカで誕生しました。現在200以上の国と地域に35,000以上のクラブと約120万人の会員を有し、会員同士の親睦を図りながら奉仕活動を通して様々な社会課題に取り組まれています。
日本でも2,000以上のクラブがあるそうです。その中でも東京あけぼのロータリークラブさんは、かつて奨学金などを通してロータリークラブからのサポートを受けた方たちによって5年前に設立された新しいクラブ。グローバルと子どもをテーマに活動され、毎週月曜日に例会が開かれています。
参加された方は今回初めてエル・システマについてお知りになった方がほとんどでしたが、皆様活動にとても興味を持ってくださり、早速何人かの方が、クラウドファンディングを通して4月の音楽祭のチケットをお申し込みくださいました。
ロータリアン(ロータリーの会員)同士は、世界中どこで出会ってもすぐに打ち解けあえるそうですが、職業、国籍問わずつながれることや、行動によって地域や世界に変化を生み出そうとするところなど、エル・システマとの共通点もたくさん感じました。
これからもこういったご縁をつなげて、少しずつ活動の輪を広げていきたいと思います。