「プロローグ」 始まりの前に。
vol. 14 2022-08-28 0
私にとって初の脚本・監督長編映画『憧れdoll』
製作費を募るクラウドファンディングも8月末までです!
photo by Keitaro Murakami
この映画はもしかすると、
「とても私的な物語」なのかもしれません。
私も最初は迷いました。
果たして、人様の助けを借りてまで実現すべきものかと。
けれど、過去に一度この作品を諦めかけた時。
不思議な出会いや出来事が重なったのです。
「生」を手放したいひとが増えている。
「ツラい」「寂しい」
暗い気持ちに押し潰されそうなひとが増えている。
そんな現実を目の当たりにして、
私の中に、ある強い願いが生まれました。
「生きづらさを抱えた全ての人へ、自分自身の幸せの形に気づいてほしい」
この『憧れdoll』という映画には、払拭できない過去の遺物、変えたいけれど変えられない自分へのジレンマ、依存、拒絶、、、、期待と落胆。報われない想い、、、
そんな数々の「痛み」が描かれています。
この「痛み」は、観る人の痛みに寄り添い、癒すこともできるのでは?
ある種、同じような痛みを抱えた人たちにとっての拠り所になってくれるのではないか?
私はこの作品の中にそんな可能性を感じています。
たった2時間弱の時間。
けれどその2時間弱だけでも、貴方にとっての居場所になれたら、それでいい。
それだけでも、少なくともこの作品が存在する意義はあるのではないか?と思っています。
『憧れdoll』を通じて実現したい私の願いのために、
沢山の素晴らしいキャスト、スタッフが集まってくれました。
多くの方が、大切なご支援を託してくださいました。
本当に、感謝の言葉が見つかりません。
もう船は漕ぎ出しています。
雨の日も、嵐がきても、
何があっても、、、
一緒に物語を紡いでくれるクルー達と共に、そして応援してくださっている皆さんの想いも乗せて、
安全にゴールまで届けるための頑丈な船が必要です。
もしもワガママが許されるのであれば、
もう少し、皆様のお力をお借りできないでしょうか?
お知り合いへのご紹介や、SNSでの引用も、私たちにとってとても大きな助けになります。
どうか。どうか。お願いします。
まずはよりたくさんの方にこのプロジェクトを知っていただきたいです!
早いもので残り4日となりました。
必ずご満足いただける作品にして参ります!
最後まで、ご支援・応援のほどよろしくお願いいたします。
みやび