映画を観て頂いた方からのコメント12
vol. 18 2015-07-12 0
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞の審査員の皆様からのコメントです。
「劇的にいこうぜ!」という台詞がとてもいい。
弱き者に勇気を与えるという意味で。誰しもが強く生きていきたいと願う中で。
勇気を与えられた者はささやかながらも最高の愛情表現をした。
ここから先は奴らにまかせるしかないだろう。劇場に行って確かめよう!
篠原哲雄 映画監督 『月とキャベツ』『小川の辺』
研ぎ澄まされた言葉群、溢れだす生命力、その瞬時をとらえた圧倒的な映像力! その衝撃を遡れば岩井俊二監督いらいではなかろうか・・。
松岡周作 プロデューサー 『時をかける少女(2010)』
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞グランプリ作品の中で、これまで最高の出来。
台本に書かれたセリフやト書きが、ここまでリアルに動き出すとは予想していなかった。
やられました。
豊島圭介 映画監督 『海のふた』『花宵道中』
落語好きな内向的少年が、ボス少女から独裁者と揶揄され、過激ないじめを受ける。ついにロマン的少年独裁者の魂を掴み、愛と正義のために孤独な反乱を起こし破れる。今まで観たことのない切ない少年映画でした。
坂井昌三 シナリオ・センター講師 『貝ノ耳』(主演・杉田愉監督)『つゐ憶』(監督・脚本・出演)
※掲載順は順不同