新メンバーが東京から歩いて到着!!
vol. 19 2024-03-30 0
好きなことばは「おかわり自由」、春からアウトクロップにジョインした和田拓也です!
タイトルにもある通り、真冬の2月に東京から秋田まで639km歩いて移住してきました。
(そのときの様子はXで#秋田まで歩いて移住中をご覧ください)
今回は僕とアウトクロップとの出会い、そしてデルタへの思いを綴りました。
<略歴>
和田拓也(わだたくや)
1999年生まれ。オーストラリア、シドニー大学卒業。大学では自身の理想とする大人(優しさと遊び学びを忘れないヒト)に近づくため、哲学とカルチュラルスタディーズを中心に学ぶ。理想像体現のため「グローカルリーダーへの発射台」をミッションに掲げる教育企業で4年間経験を積む。縁とタイミングが重なって2024年から株式会社アウトクロップにジョイン。
縁もゆかりも無かった秋田との出会い
ぼくが初めて秋田に初めて訪れるきっかけをくれたのがアウトクロップ代表のエミルとトラヴィスでした。2人とは以前仕事で一緒にプロジェクトに関わっていたことがあり、そこからの縁で仲良くなりました。3年前、2人が秋田にいるたったそれだけの理由で青春18きっぷを使い秋田まで来た、それが圧倒的な原体験となりました。2人は何も知らないぼくに秋田を味わう体験をさせてくれ、それ以降も何度か足を運ぶようになりました。2人を介して町や人を知り、アウトクロップのプロジェクトを手伝ったり、秘湯の茅葺き屋根修復の仕事を紹介してくれたり、秋田に対する関わり代を与えてくれました。今まで世界中を旅してきたなかでも濃く深く地域とつながることができ、秋田が心に残る場所になりました。
アウトクロップとデルタとこれから
それらの体験が今まで耳にしていた「ここにはなにもない」「地方ではなにもできない」といった印象をガラリと変え、「秋田でしかできない」「秋田だからこそできる」と思うようになり「Tell Stories, Empower Change (物語り、変化にチカラを。)」をミッションに掲げるアウトクロップの新プロジェクト「Atle DELTA」に関わることになりました。ぼくは2人と出会い、2人を媒介に街に溶け出していくことができた。今度はぼくがデルタを軸に世界から地域へ、そして地域から世界に、そんな拠点にしたいと言う思いがあります。地域や行政、教育機関のハブになり、その関係性からデルタ発の縁やプロジェクトを生み出すことによって、世の変化と創造が地方から生まれる、そんな時代をつくっていきたいです。
Fun Facts about Me
人一倍強い好奇心で学生時代には農家、漁師、大工、左官、飲食、旅館、教育とさまざまな産業・職業を経験。東海道を大阪から東京まで歩いたり、その途中で世界屈指のクラフトビールブランドの社長にスカウトされたり、留学で住んでいたデンマークを自転車で一周したり、温泉好きが高じて山に温泉を掘りにいったり、世界56カ国を旅したり、サッカーの監督を目指していたり、シドニーFCでコーチ研修していたり、料理を振る舞うのが好きだったり、海外でお祭りに参戦したり、家がなくてキャンピングカー生活したり、とにかく白ごはんが好きだったり…
話の続きは、デルタ1階パブでお話ししましょう!みなさまにお会いできることを楽しみにしています!!
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