「続けコミティア」
自主制作漫画誌展示即売会COMITIA 開催継続支援プロジェクト

コミティア実行委員会代表の中村です。

たくさんのご支援を本当に有難うございます。

大きな額のため、恐る恐る設定した目標額「3000万円」はプロジェクト開始８時間にして到達し、現在もさらに伸び続けて「8000万円」を越えています。ご支援いただいた方の人数も7500人以上になりました。

運営会社からこちらに届く支援者のリストを見ていると、もう10年も20年も前にサークル参加してくれていた人の名前を幾人も見つけ、胸が熱くなります。現在進行形の参加者のみならず、かつて一時期であれコミティアに参加してくれた人が、今やこれからの参加者のために支援してくれることがうれしくてなりません。

「コミティアを続けてきてよかった」といつも思っているけれど、こうしてコミティアを忘れないでいてくれる人にも支えられていることを身に染みて感じます。
これまでと、今と、これからと。このつながりをけして途切れさせてはならないと、その決意を新たにしました。本当に有難うございます。

本プロジェクトでは「ストレッチゴール」と呼ばれる、次段階の新しい目標額の設定は行いません。コミティアを開催継続すること以上の望みはなく、不透明な状況の中、具体的に必要な額の算出は難しいからです。

今後はまだ始まったばかりのこのブロジェクトの広報を続け、より多くの方に成功と開催継続を喜んでもらうことを目指したいと思います。引き続き、くれぐれもご無理のない範囲で、応援をお願いいたします。

いくつかの数に上限のあるリターンコースは想像以上の速さで無くなってしまいました。「COMITIAサークル参加権コース」と「COMITIAカタログ＆先行入場コース」は対応できる数に上限があるため、追加が難しいのですが、その他のコースについては追加が出来ないか検討を行っています。いま暫くお待ちください。

クラウドファンディングの開始以来、たくさんの方がそれぞれのやり方で告知や拡散に協力してくれています。ツイッターのハッシュタグ「#続けコミティア」で検索すると、コミティアの存続を願う言葉が溢れていて、強く勇気づけられます。

その中でもマンガ家の中村朝さんが書いてくれた「創作系同人イベントコミティアが今の日本に絶対必要な理由について書いた」は、ご自身の体験を踏まえた熱い内容で、多くの人に読んでもらえたらと思います。
https://twitter.com/nakamura_asa/status/1299002287...

芳崎せいむさんも「金魚屋古書店」の「コミティアに参加し続ける男の話」を全ページ再掲載してくれました。こういう人たちに支えられているのだと、気が引き締まります。https://twitter.com/yseimu/status/1299158154668732...

いまあらためて、こんなにも多くの人にコミティアが愛されていることを深く噛みしめています。きっとこの熱い期待に応えられるように、イベント再開の準備を少しづつしています。

うれしいお知らせができるまで、どうぞもう少しだけお待ちください！

コミティア実行委員会
代表　中村公彦