参加書店・古書店紹介 #10
vol. 35 2020-05-26 0
参加書店・古書店のご紹介、第10回です。
半月舎(滋賀県)
彦根の旧城下町、アーケードのある商店街のはじっこで古本屋をしています。
2011年にオープンし、地元の方から本を引き取りつつほそぼそ営んで9年目になります。
ジャンルは広く浅く、生活・文学・郷土史・芸術・歴史・社会学・雑誌・絵本いろいろです。
最近は、小さな出版社さんのものを中心に、新刊本も取り扱いをしています。
珍しい本はあまりないと思いますが、「なんかおもしろそう」という直感を頼りにやっております。
ときどき音楽や映画やトークなどを企画したり、イベントへの出店もしています。
毎年秋には一箱古本市「ひこねウモレボン市」を開いていますが、今年は開けるかなあと心配しているところです。
どうぞよろしくお願いします。
ホリデイ書店(広島県)
広島県西部の地方都市「廿日市市(はつかいちし)」のJR山陽線廿日市駅近くの古本屋です。広島方面から載られると世界遺産宮島の玄関口、宮島口の3つ前の駅です。
「本と人をつなげるおてつだいをしたい」という思いで2016年10月に店舗をオープンしました。詩歌、歴史、文学、暮らし、手芸、アートと狭い店内に幅広いジャンルの本があり、新刊の他にZINEも置いています。コーヒーが飲めるカウンターを備え、ご近所の方がお散歩のついでに来られます。店内ではクラフト系や本にまつわるイベントを開催していますが、コロナ禍によりイベントは全て中止となってしまいました。買取をさせていただきながら、営業しております。ぜひお立ち寄りください。
はっち(大阪府)
大阪駅徒歩圏内の場所で2階建の路面店として2015年にオープン。毎週平日夜20時以降からを営業時間とする隠れ家的本屋として1Fはシェア本棚制により募集した10人以上の書店主が持ち寄った様々な種類、ジャンルの古書の委託販売を、2Fでは全国各地から寄せられた200種類以上のフリーペーパーの無料設置、配布をさせていただいております。また商業出版、ZINEの著者をお招きした出版記念トークイベントも積極的に店内で開催しています。
SUS~くらしと本のみせ スウス~(大阪府)
大阪の京橋で古本屋をしています。
一箱古本市の出店からはじまり、無店舗でイベント出店すること数年、一昨年実店舗を持ちました。
絵本や児童書、暮らしまわりの古本を中心に、新刊やZINEも少し置いています。
スウスの店舗が入っている建物にはものづくりをされている方のアトリエ等があるので、その方達の雑貨なども扱っています。
また、色々なイベントも開催しています。
ただ、この春に開催予定だった、お花と本のイベント「第2回 春のおくりもの日和・一箱古本市」は延期となり、その他のイベントも含めて今後いつどのような形で開催できるか模索中です。
本に触れるきっかけになったり、世界が広がったり、深まったり…スウスがそんな場所になることを願いながら、これからもお店を続けます。
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5月27・28日 終了直前特番「本と本屋について何でも聞ける 2DAYS」開催します。
ご質問を募集中です。
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