参加書店・古書店紹介 #06
vol. 25 2020-05-21 0
参加書店・古書店のご紹介、第6回です。
神保町ブックセンター(東京都)
神保町ブックセンターは『未来の自分の種をまく。』をコンセプトに岩波ブックセンター跡地に2018年4月に開業した、書店・喫茶店・コワーキングスペースの複合施設です。岩波書店の本が中心に揃う「書店」、本を読みながらくつろげる「喫茶店」、様々なイベントをきっかけに新しい知識や仲間に出会える「コワーキングスペース」。新しい知識との出会い、新しい仲間との出会いを促し、これからの時代を生き抜くための気づき・個人の成長のきっかけを提供することを目指しています。
Books&cafeWonderland(京都府)
子どもの頃、本好きだった父と一緒に駅前の本屋さんへ行き、好きな本を選んで買ってもらったあのワクワクした時間。
その本屋さんはとうに姿を消してしまったけれど。
かわりに私が、息子たちと楽しんだ絵本に魅せられ、ただ本が大好き!という思いで“絵本と児童書とカフェ”の店をオープンして25年。
“作り手と読者をつなぐ架け橋になりたい!”と取り組んできた講演会、原画展。
作家の想いを聴くこと、私の読み語りを聞いてもらうことで共に心ふるわせ、さらに絵本の奥深さを知り、素晴らしい時間と出会いをたくさんのみなさんと共有してきた。
「The Sense of Wonder」
これからもWonderlandで“未知との遭遇”をしてもらいたいと願っている。本ってほんとにおもしろい!
CHEKCCORI~韓国の本とちょっとしたカフェ(東京都)
「CHEKCCORI~韓国の本とちょっとしたカフェ」は、韓国関連書籍の翻訳出版を手掛ける出版社クオンが運営しているブックカフェです。韓国語の小説や詩、エッセイ、児童書、漫画、美容健康などの実用書など約4000冊に加え、韓国語学習書、日本語翻訳版など約600冊を取り揃え販売し、カフェでは韓国伝統茶や韓国餅を味わえます。また著者や翻訳者を招いたトークイベントや韓国文化に触れることができる伝統楽器演奏会、ポジャギワークショップなど年間約100回にのぼるイベントも開催。さらに翻訳者の育成を図るため「翻訳スクール」も開講しており、延べ約150人が受講し、受講者の中から翻訳者も誕生しています。年1回、韓国の出版人、文化人と交流する韓国ツアーも実施中。
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