クラウドファンディング期間終了まで いよいよ残り8日となりました。
vol. 28 2025-10-03 0
夢をあきらめない!
クラウドファンディング期間終了まで いよいよ残り8日となりました。
皆様の温かい応援を、どうぞよろしくお願いします。
バクちゃんの夢ノ国のモデルにしたのが、1961年に日本ドリーム観光株式会社が
建設した夢の国奈良ドリームランドでした。
入園口のデザインからメーンストリート、ライドの配置まで、アナハイムのディズニーランド
にそっくりでした。
奈良ドリームランドの発起人の一人だった大映株式会社の永田社長が仲介者となり、
でディズニーの協力のもとできた遊園地だったからです。
日本の大工さんがロサンゼルスまで行って実測したり、ライドのシステムのノウハウまで
教えてもらってできた遊園地だったと聞いています。
そのスケール感とワクワク感は下記の動画をご覧になれば実感していただけると思います。
私は、縁あって、ドリームランドの経営がスーパーのダイエーになったころに、
関わることになりました。当時はオープンのような活気はありませんでした。
でも、だからこそ、楽しいこと、お客さんと一緒に夢中になって遊ぶことを自由に提案し、いろんなことにチャレンジすることができたのだと思います。
外周列車を人間が走って追い抜いたり、ジャグルの川の中から怪獣が出現したり、ゴリラが列車の中になだれ込んできて、車掌が「みなさん大変です。われわれは今50万年前にタイムスリップしました!」と出鱈目なことをやってのけました。
この感覚は、子供の時、夕日が沈むまで、野原で友達たちと「探検ゴッゴ」としてた時の感覚で想像力に自由が満ち溢れていた時代に感じた、生きることの楽しさでした。
遊園地が閉園する時の寂寥感は、その時の楽しかった思い出がまるで夕日と一緒に、山の彼方へ行ってしまうような気持ちと似ています。
バクちゃんの夢ノ国は、「童心」忘れらない人々へ送る物語です。
ぜひ2幕も続けてお楽しみください。
第2幕はアマゾンからの配信になります!
まだお読みでない方は下記より5話まで無料でよめます。
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