【特別公開】素材画像を一部公開します! ~『ある映画監督の残り10日』
vol. 16 2014-09-20 0
いよいよファンディングの締切まで残り10日となりました。
今年4月から取材と撮影を開始、現在も鋭意撮影中の本作品!
その膨大な素材の中から、特別にいくつか画像を公開させていただこうと思います。
まずはこちら、シナリオ(撮影台本)の製本風景です。
越坂組では、スタッフ、キャストに配布するシナリオ(撮影台本)を、ほぼ自家製本で作成しております。
予告編でご覧いただいた通りの散らかった事務所の中では、イスを机代わり、床に座り込んで作業をしなければならなかったり、家庭用プリンターなので大量印刷に時間がかかることなどから、あまり作業効率が良いとは思えませんが、確かに経費は抑えられます。
もちろん、この作業中はプリンターが使えなくなるので、他の作業が滞ることもしばしば出てきてしまいます。
続いて、特殊メイク講習の様子です。
実はこの講習、その後に撮影されるゾンビが出てくる作品に向けて行われました。
参加対象者は、その作品に出演する俳優さんたちです。
これも低予算ゆえ、撮影現場に特殊メイクの出来るスタッフを呼ぶことが難しく、傷メイクや、ゾンビメイクを、俳優さんたちご自身に行っていただかなければならないという理由からでした。
わずか一日足らずの講習で、特殊メイクなど習得出来るものなのでしょうか。
その様子は本作品で、その完成度は対象作品でお確かめください。
※対象作品:『アナあき姫殺人事件』(2014/10/30リリース)
https://www.megahit.co.jp/products/detail.php?product_id=50408
一見チープな作品と思われがちな低予算映画(いわゆるVシネ)ですが、
このように出来る限りクオリティを上げようと、見えないところで努力しているのです。
そんな低予算映画(いわゆるVシネ)の秘密を、ある映画監督に密着することで、つまびらかにしようと試みているこの作品。
『ある映画監督のXX日(仮題)』製作支援プロジェクト、ファンディングの締切は9月29日(月)です!
あと残り期間わずかとなりましたが、ご支援、ご協力のほど、何卒、何卒よろしくお願い申し上げます。
以上、長文となりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。