緊縛の安全を、言葉として残したい理由。
vol. 6 2026-03-15 0
緊縛と身体、安全については、noteでもいくつか取り上げています。
肩の動きと後手縛りの関係、関節を折りたたんで固定する緊縛、首まわりのリスク、吊り床とアンカーポイントの安全設計、神経や姿勢、身体条件から考えるコンディショニングの必要性。
扱っているテーマはさまざまですが、どの記事にも共通しているのは、緊縛を感覚だけで扱わず、身体の構造や負荷のかかり方から考えたいという視点です。
緊縛は、美しさや空気だけで成り立っているものではありません。
縄の位置、姿勢、時間、負荷のかかり方。
その組み合わせによって、痛みやしびれ、けがの起こり方は大きく変わります。
安全についても、「気をつけましょう」という一言だけでは足りないと感じています。
身体の構造と、実践の現場の両方から考え、言葉として残していく必要があると思っています。
今回の『緊縛学 ― 技・美・身体の日本文化』は、そうした内容を一冊の中で整理し、つなぎ直していくための本です。
歴史、美意識、実践、身体、安全。
別々に語られやすいものを、参照できる形にまとめ、これから先にも残る本にしたいと考えています。
いま公開している記事は、その土台の一部です。
こうした内容に意味を感じてくださる方に、この本を一緒に形にしていただけたら嬉しく思います。
引き続き、見守っていただけましたら幸いです。
ご支援やご紹介によって、この本を必要としている方へ少しずつ届けていけたらと思っています。
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