郡上の「水」文化を伝え、守る仕組みを一緒につくりませんか？ “郡上発！水出しコーヒープロジェクト”

【郡上の聖地コース】は、郡上のなかでも「聖地」と言われる郡上市白鳥町石徹白（しろとりちょう、いとしろ）を「実際に訪れて、スペシャルな水出しコーヒーを作る体験」がリターンとなります。

石徹白は今年が開山1300年と言われる白山の入り口に位置し、樹齢1800年の石徹白大杉、あきらかにまわりと空気の澄み方が違う白山中居神社など、ぜひ一度は訪れて頂きたい場所で、集落ほぼ全戸出資により復活した小水力発電があったり、石徹白洋品店があったり、アウトドアフェスティバルがおこなわれていたりと、郡上の中でも注目されているエリアです。

この日は、郡上八幡に集合、こちらで用意する車で一路石徹白をめざします。道中、石徹白の歴史などをレクチャーしてもらいながら、天気が良ければ石徹白大杉まで行き、その麓で湧き出る清水を汲ませて頂きます。天気が悪くても、白山中居神社の境内に湧き出る清水を汲ませて頂きます。

ガイドをつとめるのは「水出しプロジェクトチーム」随一のアウトドア派、和田大典くん。
郡上の誇るアウトドア・アクティビティの会社アースシップにて、石徹白周辺など、郡上のあちこちでラフティングやシャワークライミングを担当しているナイスガイです。彼のガイドなくして、石徹白大杉の清水には到達できません。彼は郡上の清水の高みを目指し、標高2000mの湧き水まで到達しているのです（そのレポートを下記に添付します） 

【郡上の聖地コース】のリターンは、10月8日（祝日、体育の日）を予定しています。なかなか石徹白の水は汲みに行けませんので、この機会にどうぞ♪

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『郡上発！水出しコーヒープロジェクト』

白山連峰『幻の湧水』にてMY水出しコーヒー。
標高約2000m、真夏の今時期は日照りが続くと枯れてしまう湧水も、
前日までの台風のおかげでその姿が露わに。

稜線からわずか100m下に滲み出た、湧きたてほやほや、
タンブラーを握る手が凍えるほど冷え冷えの極上の清水。

こんなに澄んだ水がこの世にあるのか？と思えるほどの超絶クリアな軟水。
自分史上最高の水出しコーヒーを味合わせてもらいました。

『水出しコーヒープロジェクト』の企画が持ち上がった段階で1番始めにイメージしたのがこの湧水の存在でした。
源流の一滴をコーヒーというフィルターを通すことでさらに深みが増すんではないかと思いついたのが2月終わり。
半年足らずで早くもそのイメージを実現することができました。
それもこれもスローコーヒーさん、そしてその代表の小澤さんさんあってのもの。

この夏始まる
『郡上発！水出しコーヒープロジェクト』
コーヒーを通じて郡上が世界に誇る水文化を如何にして伝えれるのか！？

自分自身このプロジェクトメンバーの一員として勝手に楽しませてもらってます。笑
今後の動きに乞うご期待！