【アンチ感動ポルノ】障害と健常のあいだを描く
ドキュメンタリー『ラプソディオブ colors』完成・公開をご支援ください。

皆様、こんばんは。
監督の佐藤です。
本当に何ヶ月もアップデートせずに申し訳ありません。
「ひょっとして、これはクラファン詐欺だったのじゃないか？」と疑念を抱いた方がいらしても不思議ではありません。

しかし、動き始めました。というか、もう動いています。
ただ私がそのご報告を出来ずに（怠って）いただけです。スミマセン。

いっときは今年の2月に新宿でのロードショーが決まっていたのですが、ゴタゴタがあってそれがリセットされたのは以前お伝えしたと思います。
その後、配給を「太秦（うずまさ）」さんが引き受けてくださることになり、そのご尽力でまずは「ポレポレ東中野」さんでの公開が決まったのが2月の半ばころ。
それまでの数ヶ月の停滞のあいだ、コロナ禍で疲弊している映画興行界において果たしてこの映画は公開できるのだろうか、と弱気になったこともありました。

しかし、今、現実に、公開初日に向けて映画はぐんぐん動いています。
公開劇場は現時点で、東京：ポレポレ東中野、横浜：シネマリン（6月5日初日）、名古屋：シネマテーク、京都：みなみ会館、大阪：シネ・ヌーヴォ、神戸：元町映画館と6館が決まっております。また、他地方の劇場にも拡大公開すべく太秦さんも取り組んでくださっています。いずれの劇場も上映時間はまだ決まっておりませんが、私もできるだけ初日の舞台ご挨拶に伺いたいと思っております。
詳細は劇場へお問い合わせいただくか、リニューアルした公式HPでご確認くださいますようお願いいたします。

https://www.rhapsody-movie.com/

さて、3月には宣伝担当の大久保さんも急ピッチで動き出し、4月の半ばにはメインビジュアルも決定し第一回試写会も開催しました。
1万円以上のご支援を頂いた方には、試写会への招待状をお送りしました。
本来はその時点でコレクターの皆様全員にチラシをお送りしなくてはいけなかったのですが、またスチール写真や「メイキング動画」の配信もしなくてはいけなかったのですが、それが出来ていません。
これはもう弁解の余地はなく、本当に申し訳のないことです。
これまではプレスリリース・情報公開・試写会への準備、予告篇の完成、公式HPの制作、バリアフリー版の再制作、DCP（劇場上映用のファイル）の作成調整などに忙殺されておりましたが、現在、まずはコレクターの皆さんへのチラシの発送の準備を進めております。
家内制手工業（興行？）のことゆえ、作業に時間がかかりますが、どうか皆様もうしばらくお待ちくださいますようお願いいたします。

また現在は、宣伝さんが中心となって、コメントチラシと劇場販売用パンフレットの編集作業に入っております。
特にパンフレットには私のこだわりがあって、美しく内容も充実したものを作りたいと思っております。公開初日に間に合わせるのはもちろんですが、なるべく早くに印刷を上げてできるだけ早く提供すべきコレクターの皆さんのもとへ届けたいと思います。

私自身、体調があまり思わしくなくギリギリですが、こうやって映画の公開へ向けて進んでいられることが何より幸せです。
これも皆さんのご支援のおかげだと、ひしひしと感じ入る次第です。
気がつけば3年掛けて作ってきた映画が、世に出るのはもう、目前となっています。
映画は作るだけではなく、世に出すためにもお金がかかります。みなさんのご支援がなければ、きっとここまで辿り着けなかったでしょう。
あらためてコレクターの皆様に感謝する次第です。

どうぞこれからもこの映画「ラプソディ オブ colors」のご支援をお願いいたします。