ワークショップ参加者の声|vol.4 本気(ガチ)の「楽しい!」が心を動かす
vol. 34 2026-11-05 0
こんにちは!耐熱原人のヤマムラです。
このたびは、「なりきりフェスティバル2026」開催にご支援いただき、本当にありがとうございます。
ついにクラファン終了まで残り2週間を切りました!!
皆さまの応援が我々の力となり、開催に向けて一歩一歩と近づく実感があります。
しかしまだまだゴールは先です!!ラストスパートも全力で盛り上げていこうと思いますので、熱い応援よろしくお願いします!!
本日は、これまでに耐熱原人バァサスのワークショップやヒーローショーに参加した方々に、それぞれの魅力や参加してみた現場の声を紹介させていただきます!
第4回となる今回は、千葉県松戸市でのイベントで関わる機会の多いomusubi不動産の小林さんです。
カンブリオンショーが活動として、回転が大きくなったきっかけのイベントでもある、松戸駅近くの春雨橋親水広場で定期開催されている「ながるるのあそびば」。そこで知り合ったのが小林さんでした!
「ながるる」では様々なショーに挑戦させていただき、気づけば小道具をステージへ運び込んだり、スピーダー(カンブリオンに登場する怪人。板ダンボールに手描きで作られている。)の一部操演などなど、小林さんにはカンブリオンショーの裏方としてもお手伝いしていただいております。
そんな耐熱原人やカンブリオンショーを一番近くで見てこられた小林さんの声を今回はご紹介させていただきます。
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忘れもしない、5月の土砂降りの日。職場の先輩から「段ボールとガムテープでスーツを作って、ヒーローをやっているアーティストが来るから!」と聞いて待っていると、そこに現れたのは大学の先輩。ハルキイエローこと、飯野哲心さんでした。
お互い「なんで松戸に!?」となりながら始まった「むかし戦隊カンブリオン」のヒーローショー(第4話「うなれ!カンブリビュート」)。この日をきっかけに、わたしはすっかりカンブリオンのファンになってしまいました。
一体、何がこんなにも心を惹きつけてやまないのだろう・・・。耐熱原人バァサスが満を持して開催するイベント「なりきりフェスティバル」にあたり、改めて考えてみました。
なぜだか目が離せない。「カンブリオン」の魅力
赤・青・黄の全身タイツに映える白のサスペンダーとブリーフ。段ボールとガムテープでできたマスクやブーツ。3人揃ってダイナマイトボディで、いわゆるテレビで見るような、イケメンでスマートなヒーローとはちょっと違います。
なんならほぼ毎回、変身前の状態で、大人の男性3人が踊るシーンがある(何話も観ていると、これが楽しみになってくるから不思議です)。シュールな光景に、はじめは思わず笑ってしまいました
でも、なぜだか目が離せない。観れば観るほど次が気になる。それはおそらく、彼らがただ面白おかしくやっているからではないでしょう。
カンブリオンショーは、脚本、テーマソングや劇中の音楽、小道具に至るまで、自分たちでオリジナルのものを考え、作り上げられています。手づくりならではの不揃いさがある一方で、小道具のひとつひとつにオリジナルの名前がつけられているなど、世界観には徹底したこだわりが感じられます。
完成度の高さと、どこかちぐはぐで不完全な部分。そのアンバランスさこそが、見れば見るほど人を惹きつけてやまない理由なのかもしれないと思うのです。
わたしが特に好きなシーンは、「ブリリアントエコー」。「俺たちだけ頑張るのはおかしい!」と、観客に参加を呼びかけ、会場にいる人たちが一緒になって指令に挑む演出です。
ステージの上だけで完結するのではなく、見ている人も巻き込んで、みんなで一緒に楽しむ。カンブリオンだけが頑張るのではなく、観客も一緒に楽しんでこそ、カンブリオンショーは完成します。
かっこよく見せようとするよりも、自分たちが面白いと思うことを全力でやる。お腹が出ていても、ブーツが汚れていても、ヒーローであることにとにかく全力。特撮に詳しくない私にも、彼らの「これが好き!」「すごく楽しい!」という気持ちは、毎回まっすぐすぎるくらいストレートに伝わってきます。
つくることを安心して楽しめる場所
そんなカンブリオンの活動にもつながる「つくること」の楽しさは、別の場面でも感じました。
松戸市常盤平にあるコミュニティスペースSEE/SOWで開催されたワークショップ「ふたフィギュアを作ろう〜お雛さま編〜」に参加したときのことです。
主な素材であるグルーガンの扱いが意外と難しく、できあがったものは、接着剤がはみ出していたり、隙間ができていたりと、なかなか不格好な仕上がりでした。
けれど、耐熱原人バァサスのメンバーは、出来栄えよりも、アイデアそのものを面白がってくれました。それも、誰に対してもです。大人にも子どもにも、その人なりのアイデアや工夫を見つけて、盛り上げていました。
上手にできるかどうか心配しなくていい。自分の思いつきをそのまま形にしてみていい。そんな安心感があったから、私も失敗を気にせず、つくることそのものを楽しめたのだと思います。
「好き!」を全力で表現する姿が、誰かの心を動かす
カンブリオンショーとワークショップ。一見違う体験ですが、私には共通しているものがあるように思えました。
それは、自分の「好き!」や「やってみたい!」を、耐熱原人バァサスの皆さん自身が、常に全身で表現していることです。
「むかし戦隊カンブリオン」は、自分たちが面白いと思うヒーローを、本気で作り、演じています。手づくりならではの不揃いさも、シュールな演出も、すべて自分たちの「好き!」が形になったもの。その本気度が、人を惹きつける魅力を底上げしているのだと思います。ワークショップでも、つくる人それぞれのアイデアや表現が大切に扱われていました。
私は、誰かが本気でつくったものを見るのが好きです。人が全力で楽しんで作ったものを見ると、その楽しさが伝わってきて、こちらまで楽しくなります。
手を動かして何かをつくること。誰かが一生懸命つくったものを見ること。そのどちらもめちゃくちゃ楽しくて、尊い活動です。多少不恰好でも、自分の「好き!」に本気(ガチ)で向き合い、全力で楽しみながら作られたものは、きっとそれを観た誰かの心を動かします。
「なりきりフェスティバル」当日は、耐熱原人バァサスの皆さんの姿を見るのが楽しみです。きっと、「みんな!つくるってめちゃくちゃ楽しいよ!!一緒にやろうぜ!!!」と、全身で表現していることでしょう。
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