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映画絵看板資料のアーカイブ化と閲覧可能なwebサイトの制作をクラウドファンディングで実現!
かつて大阪ミナミの映画館を彩った巨大な手描き映画絵看板。当時の写真千枚以上をデジタル化しアーカイブ化を進めています。『昭和の映画絵看板』出版を記念し、未掲載の写真やコンテンツも閲覧していただけるWEBサイトを作ります。
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2018年より活動開始。現在9名で、大阪ミナミの映画館を飾った手描きの絵看板の写真や資料のデジタルアーカイブ化と、戦後の大阪映画文化についてのコンテンツを制作しています。 *アーカイブ化については、大阪市芸術活動振興事業助成金を得ています。
かつて大阪ミナミの映画館を彩った巨大な手描き映画絵看板。当時の写真千枚以上をデジタル化しアーカイブ化を進めています。『昭和の映画絵看板』出版を記念し、未掲載の写真やコンテンツも閲覧していただけるWEBサイトを作ります。
私たちがネガをスキャンし、データの調査作業を始めてから3年目。
ついに、書籍化が実現しました!『昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク』の出版を記念して、WEBサイトでのアーカイブ活動費を募るクラウドファンディングを実施させていただきます。
本年度は、それらのデータやコンテンツを閲覧していただけるよう、可視化活動をいたします。データの裏付けができるよう、新聞記事や過去の資料を掘り下げ、街を彩った絵看板の歴史的価値を、わかりやすくご覧いただけるコンテンツづくりを続けています。
全国にあった絵看板工房の殆どが写真記録を残していなかった中、これだけまとまった記録は非常に珍しく、当時の映画文化の研究にも役立てていただけることでしょう。
現在のアーカイブは、大阪の「ミナミ」と呼ばれる難波駅周辺、千日前や道頓堀にあった映画館の手書き絵看板の写真やそれらにまつわる資料が中心です。消えて行く文化の記録をまとめて整理して残すことの意義は大きいです。
WEBサイトで公開することにより、映画の絵看板文化があった事を知っていただけます。そして、全国にまだ残っている映画絵看板の写真や新たな資料を投稿していただけるよう、双方向コミュニケーションを目指します。
本には未掲載の写真やコンテンツも、WEB上でたくさん紹介いたします。写真を眺めるだけでも、かつての賑わいを感じられ、楽しんでいただけるのではと思います。
このプロジェクトにご賛同いただきサポートしていただける方を募集いたします。行政からの助成金を得て制作しているアーカイブですが、広く一般の方々に共有いただける、一緒に作り上げていけるWEBサイトを制作するべく、皆様のご参加とご協力をお願い申し上げます。皆様からのご支援は、資料の調査や関係者への取材、コンテンツ制作などの経費にあてさせていただきます。
特典:WEBサイトにお名前を掲載。
プロジェクトにご賛同いただいた方々として、お名前を掲載させていただきます。お好きなペンネームでも結構です。ご希望でない場合は、もちろん掲載いたしません。リターンは、準備出来次第、順次発送させていただきます。
特典:絵看板写真の大型A5版ポストカード5枚セット
日本の映画、外国映画の名作から選りすぐり、大判ポストカードを制作します。
WEBサイト上に、プロジェクトにご賛同いただいた方々として、お名前を掲載させていただきます。ペンネームでも結構ですし、ご希望でない場合は掲載いたしません。
特典:『昭和の映画絵看板 看板絵師たちのアートワーク』書籍
2021年6月16日に発売を開始した本です。もし既に書店やAmazonなどでご購入いただいた方で、このアーカイブのWEBサイト制作にご賛同いただける方には、ポストカード5枚セットのほうでサポートいただけますと幸いです。
都築響一氏 推薦!
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映画がスターという地上の星たちのもので、
スクリーンが銀の幕だったころ、
絵看板は空に浮かぶ巨大な予告編だった
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腕が動く『キングコング対ゴジラ』の巨大看板、
名シーンが盛り込まれた『ローマの休日』の看板、
10メートル近い主演スターたちの切り出し看板――。
昭和の映画全盛期、映画館や劇場街には「手描きの絵看板」が掲げられていた。
本書は、大阪ミナミで絵看板を制作していた工房「不二工芸」の貴重なアーカイブから、国内外の名作300以上の絵看板写真を厳選し、すべての映画解説も収録。今はなき劇場街の賑わいをビジュアルで楽しめるだけでなく、映画看板の写真を通して戦後の映画史を総覧できる一冊。
また、映画看板の作り方、手作り絵の具の話、劇場での失敗談などの詳細を元看板絵師たちに聞いたインタビュー「元映画看板絵師たちの記憶」なども収録。
監修:岡田秀則(国立映画アーカイブ主任研究員)
企画:貴田奈津子
アートディレクション:葛西薫
ブックデザイン:中本陽子
イラストレーション:下浜臨太郎
執筆:岡田秀則、田中晋平、月永理恵、のむみち、馬場祐輔、貴田奈津子、他
編集:浅見英治
発行:株式会社トゥーヴァージンズ
定価:2970円(税込)
本の監修を手掛けていただいた、岡田秀則氏による前書きです。
映画絵看板の作り方のページには、『のらもじ』の著者でもある下浜臨太郎氏がイラストレーションを制作。
みなさんから受け取る資金は、自己資金と大阪市の芸術活動振興事業助成金に加え、映画の絵看板のアーカイブ化に使わせていただきます。
写真のデジタル化、内容の調査はほぼ終わっています。これからはWEBで読んでいただけるコラムや資料をまとめ、アーカイブをわかりやすく閲覧していただけるように編集していく予定です。
完成は2021年末を予定しています。公開時期が延びる場合は改めてご連絡差し上げます。
本プロジェクトは実行確約型のため、目標金額に達成しない場合でも、不足分は自費で補填する等の対応をとってWEBサイトを制作し、リターンを履行します。
ひとりでも多く、このプロジェクトにご賛同いただける方が増えて、映画の絵看板の文化についてご紹介でき、一緒に語り合えるようなサイトになるように努めます。2021年末までにはWEBサイトの公開を予定していますが、コンテンツやデータ作成、デザインなどの作業が遅れた場合は、2022年の春までに公開を目指します。2021年末までの公開が難しいと判断した段階で、再調整したスケジュールをアップデート記事などでご報告いたします。
私たちは関西在住の9名でチームを組み、大阪市の映画絵看板と映画館文化のアーカイブ化事業として活動しています。アーカイブ化については、大阪アーツカウンシルの審査で認められ、大阪市芸術活動進行事業助成金を得ています。
チームの代表者は貴田明良。昭和9年生まれの元絵師です。彼が自宅に保管していたネガや写真を中心に、アーカイブを制作しています。チームは、スキャンなどデジタル資料の担当、映画資料のコレクターで研究家、WEB制作を仕事にしているデザイナーなどでメンバー構成しています。
リターンは、期間の終了前でも準備出来次第、順次発送させていただきます。皆様に楽しんでいただけるアーカイブの公開を目指しますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2000 円
4000 円
5000 円