廻天百眼の舞台『冥婚ゲシュタルト』を千之ナイフが漫画化！

廻天百眼、主宰の石井です。
この度、漫画化担当の千之ナイフ氏より衝撃の連絡を頂きました。

千　コマ割りが一応できたのですが、ご相談が
石　すごくいいですね！あれ、消えているキャラが？
千　ページ数的に、全てを描ききると情報過多になってしまうのですよ。展開をしっかり見せるために、ちょっと思い切った変更が必要です。

漫画に最適化、というわけでもちろんシーンごとにオリジナルな変化をつけております。
しかし、ページ数というものは純粋にコストに結びつくものであり、また描写において必要なページ数も削る限界があります。
現状で、クオリティを保ちつつ規定のページ数に納めるためには、キャラの削減が現実的な方法であると、そんな状態であるわけです！
ちなみに、消滅しそうなキャラですが、この人たちです！

コユキとフユクサ

コユキフユクサと言えば終盤でコユキがフユクサを殺しながら、それでもフユクサがコユキに愛を語るシーンが見せ場です。
えーと、見せ場過ぎてページ数を消費するわけです。

そして私は千之さんに提案してみました！

石　それってページ数があれば解決することですか？
千　そうです。僕もできれば全て描ききりたいのですが・・・。
石　たとえばMotionGalleryで、もう少し金額が集まればいけますか？
千　そうですね、プラス10あればページ数増やせます。ちょっと描ききれないかもしれませんが、もし足らなくてもこちらで持たせて頂きます！

千之さんはSFの雄にして「ブレードランナー」に影響を受けた作家の一人、「吉原ナイト」という、「冥婚ゲシュタルト」に近い作品もオリジナルで制作していて、「冥婚ゲシュタルト」をかなり気に入ってくれています。
石井としても、「冥婚ゲシュタルト」は廻天百眼の代表作品にして自分の好きなことを描写した作品。このさい予算などは無視して漫画化したいところです。
しかし、実質的には漫画制作には印刷費、流通費、制作にかかる拘束時間やアシスタント代などなどの経費がかかります。
千之さんによると、二人を描く分のページを増やすにはあと10万円が必要、そしてもしそれでも足らなかった場合はなんと持ち出してでも描いてくれるとのことです！
そんなわけで、100万円を目標としてきましたが、新たな目標は110万円。
100万円を目標としてきましたが、新たな目標は110万円。
110万円で、コユキとフユクサが登場です！

残り少ない日数ではありますが、どうか何卒、宜しくお願い申し上げます。

当企画、冥婚ゲシュタルトを千之ナイフが漫画化、募集終了まであと3日！26人のコレクターの方から80万4千円のご支援を頂いております！目標達成まであと19万6千円、改め29万6千円、引き続き宜しくお願い申し上げます！

廻天百眼　石井飛鳥