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文化の共有地となる下北沢のミニシアター「K2」をクラウドファンディングで実現!
演劇の聖地、ライブハウスの聖地、サブカルの聖地、飲み文化の聖地。様々な文化が深く根付いている下北沢に、それぞれの文化の結節点であり、そしてシモキタを愛する人達の共有地となるようなミニシアターを立ち上げます!
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シモキターエキマエーシネマ『K2』は、下北沢という文化の”るつぼ”のような街を背景に、 様々な文化とつながり、時代を超える価値を街にひらいていく映画館です。 暗闇の中でオフラインになれる映画館のような場所は、いろんな人が自分らしく生きる街"シモキタ"の暮らしの中でもきっと貴重な体験が生まれる場所になるでしょう。 駅前だからこそ気軽に立ち寄れて、ほっと心を休められる。 まだ見ぬ世界に触れることで学びを誰かと共有することができる時間がそこにある。 映画の上映に留まらず、様々なプロジェクトを立ち上げ、 街を行き来する人たちと共に、街の文化を一緒につくり上げていきます。
演劇の聖地、ライブハウスの聖地、サブカルの聖地、飲み文化の聖地。様々な文化が深く根付いている下北沢に、それぞれの文化の結節点であり、そしてシモキタを愛する人達の共有地となるようなミニシアターを立ち上げます!
2022年1月、下北沢に新しくミニシアターが立ち上がります。
「シモキタ - エキマエ - シネマ」の冠と共に、『K2(ケーツー)』と名付けました。
私たちは運営メンバーの北原、大高、増渕、増田です。
まずは自己紹介させてください。
K2の入居する「(tefu) lounge」施工中の様子を背景に。(左:北原 / 右:大高)
・北原 豪(きたはら ごう):
Incline LLP役員/株式会社Sunborn代表/株式会社weroll共同代表
「はじめまして、Inclineの北原豪です。僕は10代20代をミュージシャンとして下北沢のライブハウスで過ごし、30代で音楽を辞めてからも下北沢の文化や街が好きで、今は住民として子育てしながら過ごしています。このプロジェクトには、地域住民としての自分と、過去の表現者としての自分も含めた、夢の実現として取り組んでいます。ミュージシャンだった昔の自分がヒントを掴んだり、子どもたちが成長に合わせて刺激(時にちょっと背伸びした)を受けたり。年代関係なくみんな自然と居合わせて、混ざっていて、居合わせている以上の理由もいらなくて、連帯や共感を感じられる場。そんな場があったらとても素敵です。映画館にはある種公共性があって、それが年代や好きなジャンルを飛び越えて、受け容れて繋げてくれる力があると思っています。そもそも下北沢には色んなジャンルの表現やモノがある。すごいポテンシャルです。でも意外と交流はしていない。少なくとも若い自分がそうでした。そこの境界がもっと混ざったらどうか。その可能性にとても夢を感じています。新しい映画館『K2』を、そういった「街の仕掛け」にしていきたい。その仕掛けが生み出すものを一緒に見つめて育てていける仲間が増えることを願っています。」
・
大高 健志(おおたか たけし):
Incline LLP役員/MOTION GALLERY代表/映画プロデューサー/さいたま国際芸術祭2020キュレーター
「はじめまして、大高健志です。この度は「K2」のページをご覧いただき本当にありがとうございます。僕は、これまで一番影響を受けている時間は「映画館で映画を観る時間」だと実感することが多く、この本当に貴重で重要だと感じる文化発信の場に携わることの大きさを改めて感じています。映画が大好きで映画館に通い詰めていたものの映画に関わる仕事に就こうとなんて思っていなかった学生時代。しかし政治哲学という一見遠い領域を専攻していたことで結果的に映画やアートに携わりたいという方向性に導かれたり、はたまた脱サラして藝大に進学したのにそのまま映画製作ではなくクラウドファンディングを立ち上げるというこれまた一見遠い領域で活動し始めたのことが結果映画館の運営に携わることになったりと、本当に不思議なご縁を感じています。一方で、そんな振れ幅の中でも「文化」と「公共性(もしくは親密圏)」という社会彫刻という概念に収斂するワードが常に僕の中では活動に共通していました。映画館「K2」のコンセプトとして、下北沢の文化的”コモンズ(共有地)”を掲げさせていただきましたが、まさに文化の公共性である映画館を、下北沢に関わる人たちが主役となるコモンズとして運営していくことで、きっと下北沢に、そして映画文化に貢献することが出来るのではないかと考えています。もしかしたら向こう見ずな挑戦かもしれませんが、ぜひ1人でも多くの方に応援いただき、そしてそして1人でも多くの人に「映画館で映画を観る時間」をより良く届けることが出来るように頑張って行きたいと思います。応援よろしくお願いします!」
NYの街角から(増渕) / 写真:Mike Nogami
・増渕 愛子(ますぶち あいこ):
映画キュレーター/プロデューサー/日英翻訳家
「こんにちは、増渕愛子です。東京の下町で育った私は、とにかく読書と映画が好きな母親の影響で、週末とは上野や日比谷の映画館に行くためにあるのだと思って育ちました。今振り返ってみると、中学・高校になっても気がついたら周りの友達や先生までも映画好きが多く、放課後や週末も映画館へ。その頃は、特別自分は他の人よりも映画好きだとは思ってもいなく、ただただ知らぬ間に映画館が生活の一部でした。小さい頃から音や言葉が好きで、下町の生活の中にはない音や言葉が聞こえる洋画を観る事が楽しかったみたいです。そんな私は、18歳でニューヨークの大学に行く事になりました。そこでの刺激は大きい物でした。新しい街で、ちょっと寂しくなった日に、大学の側の映画館でやっていた「黒澤明特集上映」に一人で行ってみました。満席の劇場の中、三船敏郎が馬に乗って登場する場面で多種多様な観客から歓声が上がった時は今でも忘れられません。知らない人たちと一緒に共に過ごす映画館ならではの感動、映画館の中で人に観られて息を吹き返す「映画」。多分、その時はじめて、映画館が好きという自覚が芽生えたのだと思います。たまたま自分は映画に囲まれてきた人生ですが、それは気軽に行ける映画館が街にあったからだと思います。K2にも気軽にふらっと来てください。」
・
増田 早希子(ますだ さきこ):
イベント企画・制作/community organizer
「この度、K2の立ち上げチームに参加させていただくことになりました増田早希子と申します。
10代の頃からずっと働き過ごしてきた縁ある下北沢という街で大好きな映画館の仕事に携われることとなり大変嬉しく思っております。
K2が下北沢ならではな映画館となり、街にとって欠かせない「音楽」や「演劇」「酒」という文化と交わっていくような、街の皆さまにとってついつい気になる面白い場所になれるよう豊かな企てをしていきたいと考えています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。」
・運営母体となるInclineについて
『K2』の話の前に、『K2』の運営主体である
Incline(インクライン)についてお話させてください。
Inclineは、5社が一つになって映画やアートなどを企画プロデュースしている団体です。
昨年公開した『スパイの妻』(第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞)、『偶然と想像』(第71回ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞)、『鈴木さん』(第33回東京国際映画祭「東京プレミア2020」選出)は、Inclineメンバーによるプロデュース作品です。『スパイの妻』以外は配給も行っています。
昨年の「ミニシアター・エイド基金」にもInclineメンバーが携わり、『K2』運営メンバーの大高も発起人として参加しました。その際、応援のリターンのために、多くの映画作家の方から限定でご提供いただいた映画作品を鑑賞できるようにした配信プラットフォーム「サンクス・シアター」は、Inclineの1社「株式会社ねこじゃらし」の開発です。
今年12月には、その「サンクスシアター」の発展型として、劇場公開予定の『偶然と想像』の配給に合わせ、ミニシアターでのリアルの映画館上映とオンライン配信の共存を目指すバーチャル・スクリーン『Reel(リール)』という配信サービスをリリースします。
Inclineはこういった活動を通し、作品作りだけではなく、土壌となる環境づくりにも取り組んできました。
最近でこそやっと世の中にも認知・評価いただける活動も増えてきましたが、Incline以前の各社それぞれの活動を考えれば、ここまでたどり着くまでに10年以上はかかったでしょうか。。。
Inclineの目指すところは、古いものへはリスペクトを示し、新しいものへはフラットに接しながら、未来に価値を残せる状況や価値そのものをつくっていくことです。その結果、世の中にインパクトを与えられたらいい。信頼できる仲間とこういった価値観で真剣に取り組めることがたのしくここまでやってきました。
シモキタ - エキマエ - シネマ『K2』は、下北沢という文化の”るつぼ”のような街を背景に、様々な文化と接合し時代を超える価値を街にひらいていく映画館を目指し、まさに今開館に向けて準備をしている最中です。
・新しい下北沢に生まれる、新しい映画館
そうやってInclineとして活動を続けていた中、ことの始まりは2019年。当時の下北沢は、小田急線「東北沢駅」〜「世田谷代田駅」の地下化に伴い、全長約1.7kmの線路跡地を開発して生まれる新しい“街”「下北線路街」( https://senrogai.com/concept/)が立ち上がろうとしているタイミングでした。
「下北線路街」全体図
「下北線路街」に新しく映画館をつくれないかと、MOTION GALLERY の大高にご相談が舞い込んだことから『K2』の物語は始まりました。
・コロナ禍の発生
ご相談を受けてお話を始めていた最中の2020年1月。コロナが国内で猛威を振るい始めました。
これまで考えてもみなかったような大きな変化が強いられ、時に映画館は名指しもされながら、強い自粛を求められました。
その中で顕在化したのが、ミニシアターへの多大な影響です。
映画館という特殊な施設には、立ち上げや運営には少なくない予算が必要です。それだけでなく、長い時間をかけて地域に文化を育んできた場所という意味においては、一度失われるとその回復は容易ではないことは想像に難くないと思います。
ビジネス的な目的よりも文化的な目的に向けて運営されていることが多いミニシアターは、このコロナ禍が与えた経営的な影響は甚大でした。
「このままでは継続が難しいのではないか?」
もちろん誰も手をこまねいてその時を待つなんてことはなく、様々な工夫が当時されていました。
・改めて感じたミニシアターの社会的意義
『ミニシアター・エイド基金』は、「その状況に少しでも時間的余裕を」ということで始まりました。そしてこれが我々にとっても、ミニシアターの存在の大きさを改めて教えてくれる、非常に特別な契機となりました。
そこにあったのは、「ミニシアターを守りたい」という映画ファンの大きな大きな声です。またその声から私たちは、各地のミニシアターがどれだけ地域に根ざした活動を、それこそ日々コツコツと行ってきたのか、小さな支持を積み重ねてきたのか、と強く実感しました。
この経験を通じて、ミニシアターが社会に存在する意義についてより一層考え、感じる機会となったと同時に、この状況下で新しくミニシアターを立ち上げることの重要性を強く感じることになりました。
・新しい映画館のかたちへの挑戦
ミニシアターは、その街の文化を映す鏡のような場所であり、文化の多様性を私たちに教えてくれる場所になっている。
そんな社会的意義を、多くの方々とこのコロナ禍で改めて共有・認識したことで、ミニシアターが新しく生まれるということに、映画作品の出口がまた一つ増えるというような単純なことではなく、下北沢という街のための新しい文化施設が生まれ、年齢も性別も関係なく、街の人(=住民の方も働きに来ている人も遊びに来ている人も表現しに来ている人もみんな)が思い思いに立ち寄れる”共有地”が増えることだと考えるようになりました。すると、途端にイメージが広がっていくのを感じました。
ミニシアターには、図書館ではないけれど何となく似た公共性があって、それでいてちょっと妖しさもあって、それらを引っくるめて教会のような、お祭りのような、人が集まって何か企みがあって面白そうというような期待がある。これが街にあることでそこで流れが生まれて動きをもたらすような、そんな街の重要装置たりうる。
しかも、今回はそうそう無いチャンス。
映画館は特殊な施設なので、建物を作る時から考えないと良い場所にインストールすることが難しい。路地に魅力ある下北沢だからこそ、反面少しでも大掛かりな施設は街にインストールしにくい物理的制限があります。実際に中々生まれなかったのもそこに大きな理由があると思います。今回はそこにチャンスが生まれた。これはとても貴重なタイミングであり、これを逃す手はない。
下北沢という文化の土壌がある中に立ち上げられるのだから、最初から街の交流装置として位置づけられていたら、それだけで他の街とは絶対に違うミニシアター像というのが立ち上がるはずだし、その未来への期待を考えるとワクワクする。
下北沢に誕生した新しい”街”である「下北線路街」に新しく生まれるからこそ出来る、ミニシアターの新しい可能性がきっとあるはず。街の共有地というだけじゃない。映画界の発展にも貢献できる、映画界の共有地としてのチャレンジにも取り組み、新しい映画館のかたちを生み出して行きたいと願っています。
では、そんな『K2』が目指す、新しい映画館のかたちとはどういうものなのか。下北沢だからこその映画館のかたち、そしてコロナ禍に誕生するからこその新しい映画館のかたちという事を考えて、様々な挑戦に取り組んでいきます。
・文化が好きな人たちの結節点となるような映画館
演劇の聖地。ライブハウスの聖地、サブカルの聖地、飲み文化の聖地。様々な文化が深く根付いている下北沢に新しい映画館が出来ることは、それぞれの文化を愛する人たち同士をつなげる結節点の様な場所になることでその意義はとても深いものになると考えています。
下北沢という街は、近年にわかに注目を集めているアメリカ・ポートランドのような、多種多様なインディペンデントなお店の自主性と自由で多様な文化性によるボトムアップな街づくりを、それらが注目されるずっと前から既に体現していたのではないかと思います。
そんな下北沢の、その様々な文化が少し混じり合えば、自然とまた面白いものが生まれるのではないか。多種多様な文化が混じり合う。それこそ映画が本来持っていた魅力でもあったはず。インディペンデントでクロスカルチャーでボーダレスな総合芸術だった映画には、いつも「最新」で「多様」な社会や文化が宿っていました。
その映画が持つ力を体現する場として映画館を捉え、ときには物販だったり館全体でのテーマイベントだったりと、様々な形で実体化していくことで、映画館の魅力を再獲得したい。その達成によって、下北沢という街の文化性に貢献し、街に活気をもたらしたいと考えています。
・普遍的な学びを共有する場所として
多種多様なそれぞれの文化が好きな人達が集う、結節点のような映画館として『K2』を運営するのであれば、『K2』に集っていただくカルチャー好きな皆様に我々は一体どんなことが提供できるかを考えました。
それは、まさに結節点をつくろうとする試しみでもあると思います。
集っていただく理由だったり、その中でコミュニケーションが生まれる何かだったり、そして何より文化が好きな人達に映画館として届けることで喜ばれる何か・・・。
そこで、我々『K2』は”学びを共有する場所”になることを考えました。多種多様な文化が混じり合う映画の、そんな多様な側面に光を当てて「学び」を、映画館として発信・共有するようなチャレンジをしていきたいと思っています。
ここでいう「学び」は決して啓蒙主義的な何かではなく、映画そのものだったり、その作品に内在している映画の歴史だったりを紐解きながら、よりその作品やその背景文化などを理解したり、コミュニケーションすることで、映画体験の楽しさを増やすような取り組みをイメージしています。
具体的に考えている挑戦していきたい内容として、
①
雑誌『K2』の発刊
『K2』で上映する作品の多様な面白さや背景を深堀りする雑誌『K2』をほぼ月刊のイメージで発刊し、映画文化を通じた”学び”自体を広めていくことにチャレンジします!
②オンラインスクリーンでの特別上映プログラム
それぞれの作品には、それぞれの映画史が詰まっています。『K2』で上映する作品の関連作品や、同時にみることで新しい意味が生まれる様な作品を、『K2』でセレクションし、オンライン配信していきたいと考えています。
下北沢『K2』で映画を見た上で、お家でもオンライスクリーンの『K2』で更にその作品の世界観や映画体験を拡げていく。そんな体験と学びを提供していきたいと考えています。
・”コモンズ”としての映画館
このところ、小さなコミュニティに注目が集まったり、個人がSNSなどを使って発信することの方が大手のブランドよりも信頼が厚かったりという状況が見られます。ビジネス的にも、どこかを通して流通させるよりも、売り手と買い手が直接やり取りしたりすることが増えています。結果、画一的なものより、違いのあるものが増えました。これは一過性のものではなく、「時代が変わった」ということで、それをコロナが後押しして明確にしたとも感じています。
今までが大量生産・大量消費の社会だとしたら、その世界は効率のために作り手内でも役割で別れていたし必然的に買い手との距離も遠かった。しかし今は個人同士の距離が近く、役割の境界が混ざってきていて、そのために「自分ごと」としてモノゴトが最初から作られて消費されていっています。社会が循環型へと変わったということなのだと思います。
では映画館はどうできるのか。
売り手と買い手の距離の遠さに問題があるとしたら、それはお互いのコミュニケーションが「一方通行」ということだと思います。
『K2』は街の映画館です。街の映画館には街との対話、双方向のコミュニケーションが必要です。ただ、「街と対話する」、と言ってみたところでよくわかりません 笑
結果として具体的にアクションとして現れなければ意味がない。
そこで私たちは
「コモンズ=共有地」というものをコンセプトに掲げることにしました。
そして具体的に街の声が映画館に反映されて「自分ごと」が増えるように、プログラムの一部を街のプレイヤーに開いていきます。
下北沢という街の文化のつくり手として、街の人が参加者になる。 消費者ではなく当事者を生み出す場所となることで、新しい才能も生まれてくると期待しています。結果、映画人口の拡大の実現にも寄与していきたいと思っています。
・オンラインとオフラインのハイブリッドの形
コロナ禍の中に新しく生まれる映画館だからこそチャレンジできる、オンラインとのハイブリッドによる新しい映画館の形を模索して行きたいと考えています。
その取り組みの1つが、Inclineが立ち上げる、映画館での劇場公開に連動したバーチャル・スクリーン『Reel』です。
『Reel』で上映される作品は、映画館で実際に上映されている期間に限り有料でオンライン鑑賞できます。その売上の一部は、その作品を上映している各劇場に均等に配分します。オンライン上映で発生する利益を、デジタルが浸透している都市だけでなく地方の劇場にも等しく分配することで、日本全体の映画文化を担保し続けようとするアクションであり、リアルとバーチャルでの映画鑑賞の体験を、相互に補完する狙いもあります。
『Reel』に第一回作品として迎えるのは、『K2』のこけら落とし上映作品でもある、第71回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した濱口竜介監督「偶然と想像」です。
『K2』ではこの『Reel』の取り組みと積極的に連動していきます。
『K2』としてもよい事例を生み出す努力をすることで、持続可能な劇場公開の選択肢を、全国の映画館の皆さまと一緒につくって行きたいと考えています。
また、もう1つの取り組みとして、ベーシック・インカムプラットフォーム『BASIC』を使った、『K2』のファンコミュニティーの立ち上げを考えています。ストック型で持続的な支援につながる月額参加型のコミュニティーを通じて、より深い『K2』のファンになっていただき、皆様の映画体験をより豊かにしていくためのアクションを行っていきたいと考えています。
上記でお伝えした「オンラインスクリーンでの特別上映プログラム」はこれに含まれます。『Reel』とは異なり『K2』単体のアクションとして、『K2』で上映する作品の関連作品や、同時に鑑賞することで新しい意味が生まれるような作品を『K2』でセレクションし、オンライン配信する。『K2』という映画館で映画を観た後、お家でも『K2』のオンライスクリーンで更にその作品の世界観や映画体験を拡げていく。そんな体験と学びを提供していきたいと考えています。
コロナによって、映画館というリアルで体感ができる場所の重要性の再認識が進んだ一方で、まだまだ行きづらさを感じる方々もいらっしゃいます。オンラインの仕組みを活用し、オフラインの場所の永続的な発展にご参加いただきたいと考えています。
(tefu) lounge外観イメージ
・名前『K2』に込めた想い
様々な文化のるつぼである下北沢の、しかも誰もが立ち寄りやすい駅直結の場所にミニシアターが生まれます。そんな映画館が出来る場所は、世田谷区北沢2丁目。 このとても貴重な出来事をこの映画館が立つ場所「北沢2丁目」を映画館の名前に刻むことで表現するのはどうだろうかと考えました。
合わせて、映画を完成させるまでに多くの困難や山を突破し登り切り、その結果多くの人に観ていただくハレの舞台の1つである映画館。ここを最高峰の場所となるべく目指して運営していきたいという決意も込め、カラコルム山脈にある世界の最高峰の一つ『K2』からも名前を取りました。
ミニシアター『K2』は、下北沢駅の商業施設シモキタエキウエ直結 となる「(tefu) lounge(テフ ラウンジ)」にて開館いたします。現在「(tefu) lounge」は無事竣工に向け着々と工事が進捗しています。
一方で、今後『K2』の開館に向けて初動の費用が発生して参ります。
具体的には、多様な文化を紹介していき、地域との交流も深めながらハブとして機能するための体制の確保や、上映以外でも積極的に作品の魅力、背景にある歴史などを伝えていくような取り組みを、オンライン配信や冊子、イベントで行って行きたいと考えています。
下北沢に生まれている多様なカルチャーが集い、そして発展していくきっかけとなるような場所に『K2』を育てたい。
その第一歩を是非みなさまに応援いただき、映画館のサポーターになっていただければ大変嬉しいです。
・お礼のメッセージ
K2スタッフ一同から感謝の気持ちを籠めたお礼のメッセージが届きます!
・映画鑑賞券
完成したシモキタ-エキマエ-シネマ『K2』で映画を鑑賞できるチケットをプレゼント!
『K2』で上映される、新旧問わず様々な発見が詰まった映画をお楽しみください。
*有効期限はオープンから一年間・イベント等の特別上映時は除く
・『K2』のHPにお名前掲載
シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』のホームページに、感謝の気持ちを籠めて、あなたのお名前をクレジットさせて頂きます。
・『K2』オリジナルスタッフTシャツ
シモキタ-エキマエ-シネマ『K2』で働くスタッフも着用する(予定)の、
K2オリジナルデザインのTシャツをプレゼント。
シンプルなデザインの中にさらっと映画館愛をアピールできるマストアイテムです!
・『K2』オリジナル雑誌の創刊記念号
学びを共有する場所を目指す『K2』が注力するのは、映画館としては珍しい雑誌を発行していくというチャレンジ!
『K2』で上映する作品の多様な面白さや背景を深堀りする雑誌『K2』をほぼ月刊のイメージで発刊し、映画文化を通じた”学び”自体を広めていくことにチャレンジします!
その記念すべき創刊記念号をお送りします!
・「ハイロック」特別描き下ろしデザインTシャツ
(ポップコーンパッケージにステッカー&コースター付きのスペシャル仕様!)
マルチクリエイター「ハイロック」による特別描き下ろしデザインのTシャツは、「ライフスタイルに結びついたカルチャーとショップを再編集する」を掲げる『weroll produtinos』がプロデュース。K2のために描き下ろしたロゴをはじめ、映画には欠かせないポップコーンをモチーフにデザイン、パッケージを制作。このプロダクトだけのスペシャル仕様となっております。
S,M,L,XLの4サイズからお選びください!
ハイロック:アートディレクター
アパレルブランド「A BATHING APE®」のグラフィックデザインを経て2011年独立。表現の場を選ばないマルチクリエイターとしてのキャリアをスタート。デザインワークを生業とする一方で、自身の情報サイト「HIVISION」の運営、ラジオ出演、雑誌やウェブマガジンでの連載などメディア各方面にグッドデザインアイテム、最新のガジェットを紹介。著書に『I LOVE FND ボクがコレを選ぶ理由(マガジンハウス)』。
https://www.hirockdesignoffice.com/pages/3072428/h...
ハイロックによるオリジナルデザインのTシャツは、フロントには「K2」の文字、そしてバックプリントには映画には欠かせないポップコーンをモチーフにしたグラフィックが大きく入ります!そしてTシャツだけではなく、オリジナルコースターやステッカーが・・・
なんと映画館でもよく見かけるポップコーンのカップに一式が入ってお渡し!
カラバリは、「ホワイト」「アシッドブルー」「バナナ」「ライトグレー」の4色展開!
お好きな色を、決済画面の該当欄にてご指定ください。
・オススメの映画のお供を家でも!『K2』プレゼンツの“映画のお供BOX”
オンラインとのハイブリッドによる新しい映画館の形を模索して行く『K2』にとっては、
お家での映画時間の中でも『K2』を感じていただける体験をご提供したいと思っています!
『K2』でも販売したいなあと思うような、映画のお供をお贈りいたします!暗闇で映画を見ながら食べれて、音を立てる心配も無いような、美味しい映画のお供の詰め合わせを、ぜひお家時間にお楽しみください!
ちなみに、今回おつまみを考えて頂いた三軒茶屋のフレンチビストロ「RIZO」のオーナシェフ盛田智宏さんは、 下北線路街の「BONUS TRACK」にあります「ANDON」さんともメニューを共同開発されています!
内容:
・三軒茶屋のビストロRIZOプレゼンツ「モノスゴイ生ハム2種+旬野菜ピクルス}
・危険な美味しさ、「Go Nuts」のトリュフカシューナッツ
<生ハム>
スペインの王様「ハモン・イベリコ・ベジョータ4年熟成」とイタリアの至宝「クラテッロ・コン・コテンナ」。味はもちろんのこと、その希少性からなかなかご家庭では味わえないこの2種類をお届けします。
(詳細はこちら→
https://rizo3cha.thebase.in/items/27686754 )
この世界最高峰の生ハム2種類を各20gずつ、その味わいを最も良く味わえる極薄スライスにて真空パックにてお届けします。お一人~お二人様向け。
<ピクルス>
旬野菜を取り込んだ自家製のオリジナルピクルス。
<トリュフカシューナッツ>
トリュフの香り、甘味のあるカシューナッツと食塩の組み合わせが絶妙で、とまらない美味しさ。危険です。
・『K2』の開館前に行われる内覧会にご招待
来年1月の開館に向けて、開館直前に関係者のみご招待して特別内覧会の開催を予定しています
。
開催日程は、下記の全4回の内覧会のスケジュールから、となります。
①1/12 (水)17時〜
②1/12 (水)19時〜
③1/13 (木)17時〜
④1/13 (木)19時〜
その内覧会にご招待させて頂き、誰よりも早く映画館に足を踏み入れてこれから始まる『K2』を体感いただけます。サプライズな上映もあるかも!!?
・立ち上げサポーターとして、映画館内にお名前を刻印したプレートを展示します
映画館内に、あなたのお名前を「立ち上げサポーター」として刻印したプレートを展示させて頂きます!映画館の歴史に名前を刻んでください!!
・スーパースペシャル立ち上げサポーターとして、映画館内に大きくお名前を刻印したプレートを展示します
映画館内に、あなたのお名前を「スーパースペシャル立ち上げサポーター」として大きく刻印したプレートを展示させて頂きます!映画館の歴史に名前を刻んでください!!
・半日館長!
半日だけ、あなたがみんなに見てもらいたい映画を自由に上映できる「半日館長」になれる!
ぜひあなたが館長となって、好きな作品を上映してください!
我々『K2』スタッフ一同、あなたが目指す上映会の実現に全力でサポートします!
詳細・日程・時間帯はご相談
・1日館長
1日だけ、あなたがみんなに見てもらいたい映画を自由に上映できる「1日館長」になれる!
ぜひあなたが館長となって、好きな作品を上映してください!
我々『K2』スタッフ一同、あなたが目指す上映会の実現に全力でサポートします!
詳細・日程・時間帯はご相談
実は一度プレスリリースが出ている通り、(tefu) loungeは今年2021年11月にオープンする予定で『K2』も同時にオープンする予定でした。
しかしながらコロナ禍の影響で、工事に大きな影響が出てしまい、施設全体の開館スケジュールが後ろ倒しとなりました。
今後も変動の可能性がゼロとは限らないため、映画館のオープン時期そのものが大きく変更になる可能性があります。
2022年1月のオープン前には、可能であれば下北沢の方々を迎えた内覧会や試写会などを実施していきたいと思っていますが、コロナウイルスの感染拡大の状況による変更や中止の可能性がございます。また、今回のクラウドファンディングの方式は実施確約型の「プロダクション・ファンディング」を選択しております通り、目標金額が未達であっても、天災などによって施設全体に大きな影響が出ない限り、自己資金などを通じて映画館の開館は確実に実現いたします。しかしながら、クラウドファンディングにてご支援をいただく事で、長期的視点にたちビジョンに沿った運営の実現に大きな後ろ盾になります。何卒応援よろしくお願いいたします。
下北沢は昔から個性のある人たちが集まり、様々な形で表現を繰り広げていています。今は更に多様性を高めて、現在進行系で変化・進化している街です。
演劇、音楽、サブカルといった昔からあるものも、新しいスタイルやムーブメントが生まれていて、お笑い、カフェ、水タバコ、昭和レトロなどなど、いつの間にか新しい下北沢の顔も生まれています。
下北沢が面白いのは、それらがギュッと小さい街の中に奇跡的に詰め込まれているところです。そしてそれがボトムアップで生まれてきていてリアルなところです。このリアルなところにまた、街の匂いのようなものがあって、作られた街との大きな魅力の違いがあると思っています。
箱庭的で、雑食。そこから独自の進化を見せる。そんな下北沢はある意味とても日本らしいし、そこには日本人のオリジナルな文化の楽しみ方、楽しみ尽くし方のようなものがあるような気がします。
狭いところにごちゃごちゃと面白いものが共存していれば、意識無意識は関係なく、影響を受ける。街というリアルな場所だから起こるこの強制的なインプット。これはインターネットによって価値観が画一してきている流れの中でユニークさを保つとても重要な仕掛けなのではないでしょうか。今後の世界を考えた時に、ローカルで育まれるユニークさ、これがとても大きな役割や気づきを与えてくれるように感じています。
今回のプロジェクトのきっかけとなった下北沢の再開発は、駅前ロータリーや道路の整備によって駅前の市場が壊されるなどの理由から当時はとても否定的な意見が寄せられていたと聞いています。北原も下北沢のライブハウスで過ごしていた当時その話を耳にする中で、下北沢駅前が日本中でよく見る駅前みたいになってしまったら嫌だなという感覚を強く持っていました。下北の良さである箱庭性がなくなってしまうからです。
しかし月日が経ってその再開発が「下北線路街」というプロジェクトとして輪郭を現した時、安心した覚えがあります。きちんと下北沢という街へリスペクトがあり、それを守ろうという想いを感じたからです。建物の高さだったり、場所の作り方だったり。
その後はむしろイベント事も増えて活気も高まって、より様々な人が下北沢に集まってきているように思います。これはまず、地域の方たちが意志を持って行動されたということだと思いますし、街に関わる企業も一緒に価値を作っていこうという気持ちをもっていたからだと思います。結果、下北沢の多様性とユニークさは高まっていると強く感じます。
今はとにかくコロナによって世界中で人の行き来が分断されていますが、それが戻ってきた時、人が興味を持つのはその街のユニークさだと思います。地域と、そこに関係する方々の意思と想いのある下北沢は、世界中でも特異な街として、これからも益々進化していくと思います。(実際に世界各国で発行されている情報誌『タイムアウト』で「文化的多様さ」など複数項目による調査の結果、2019年に” 世界で最もクールな50の街”で2位に選ばれた。)
そこに『K2』という街の仕掛けが更に後押しして、もっともっと面白い街、おもしろい映画が生まれることを願っています。
K2開館、おめでとうございます
現下北沢唯一の映画館としては、お客さんや作品を奪われやしないかとドキドキして…
というのは冗談で(笑)、本当に心から楽しみにしています。演劇でも古着屋さんでも複数ある方が、お客さんの選択肢が増え、それにより全体のパイを増やせるのだろうし、ひいてはそれが文化になっていくのだろう、と
お互い、もっと面白いもっと変なことを探して、様々なものと出会える街を目指していきましょう!
下北沢にミニシアターオープン、
映画界も音楽界も演劇界も厳しい時代に
とても明るいお話です。
下北沢はライブハウスも劇場も多い街で
映画館はトリウッドさんだけでした。
この状況で映画館をオープンされることに
意気込みを感じます。芸術文化とか堅苦しい言葉抜きで
街の皆様が気軽に観に来られて、楽しんでもらえる場所として
映画館もライブハウスも劇場にも来ていただきたいと思っております。作品を観てもらえて、語り合い、集まれる場所。
観た後も観る前も下北沢は温かい街です。
ご一緒に少しでも下北沢を御盛り上げて行ければと思っております。
応援してます。
演劇場、古着屋、ライブハウス、…などサブカルチャーの街。
サブカルチャーのテーマパーク的存在 東京世田谷に存在する「下北沢」
そもそも私がシモキタの名前を初めて聞いたのは確か
「シモキタマンボ」
どうもオードリー・ヘップバーンが履いていたパンツが元らしいが、そもそも映画が流行の発信源だった気がする
そんな映画館(ミニシアター)が「下北沢」に…。
待ってましたよ、
新たな「情報発信基地」として、そして「健全な溜まり場」として「K2」楽しみです。
渡辺 新二
1961年1月東京生まれ
1994年にライブハウスガレージ
2000年にノックアウトレコーディングスタジオをオープン
(いずれも下北沢)
2006年 日本ライブハウス協会 理事就任
今なお、「ライブハウスの親父」をしている
トレッキー
「K2」開業おめでとうございます!
私は祖父の代から下北沢で商売をしていて昔、下北沢には映画館が四館ありました。私は二館しか記憶ありませんが今のみずほ銀行の坂の途中に「グリーン座」が営業していてよく祖父母に連れて行って貰いました。多分、「グリーン座」に実際に行った事があるのは私の世代が最後だったと思います。
下北沢の街には「下北沢音楽祭」・「下北沢演劇祭」・「下北沢映画祭」があります。
ライブハウスも劇場も沢山あるのに、いまでは映画館はひとつしかありませんでした。映画・ドラマの舞台となるのに映画館はひとつでした。他の街にない下北沢らしい映画館が「K2」です。皆様が一緒に応援して盛り上がっていけばこのようなミニシアターが溢れる映画の街「下北沢」になります。
楽しい夢のある未来の為に私は応援します。
よろしくお願いいたします。
柏 雅康(かしわ まさやす)
しもきた商店街振興組合理事長
1961年世田谷区生まれ。勝誠建物株式会社代表取締役
祖父の代から下北沢で商売を営み、現在に至る。
街なかで都市計画事業が進み無機質な仮囲いが増える下北沢で
街の活性化のイベント「下北沢大学」を2010年に立ち上げる。
しもきた商店街振興組合理事長(9期17年)の他、下北沢商店連合会会長、世田谷区商店街振興組合連合会副理事長、下北沢音楽祭実行委員長、下北沢映画祭実行委員長を務める。
小田急電鉄の橋本です。
映画館好きが高じて下北線路街にミニシアターが誕生することになりました。
私は映画を観るのは好きですが、厳密には”映画館”好きです。あの何とも言えない不思議な空間。いまでも一人で映画を観に?映画館を観に?いっております。だから一番好きな映画はニューシネマパラダイスです。この映画を観ていつかは映画館をつくりたいと思っていました(夢が実現!)ぜひシモキタの人たちと一緒に”K2”を育てていけたら嬉しいです!
みなさんよろしくお願いいたします!
橋本 崇(はしもと たかし)
1973年横浜生まれ
大学卒業後、小田急電鉄株式会社に入社。鉄道事業本部にて大規模駅改良工事、駅リニューアル工事等を担当後、開発事業本部に異動し、新宿駅リニューアル工事、学生寮「NODEGROWTH湘南台」、旧社宅のリノベーション住宅「ホシノタニ団地」等を担当。2017年より下北沢エリアの線路跡地「下北線路街」のプロジェクトリーダーを務める。
「場所」の可能性とは何だろう。そこに携わる「責任」とは何だろう。「映画館」というスペース、スクリーンというスペースを運営するなかで、何が大事かという事を今回チームでじっくりと話し続けてきました。これからも話し続けていきます。下北沢の皆さん、映画や文化を愛する皆さんとの対話の中、K2も場所として変化していけたら良いなと思います。いい人と出会うと自分も変わるように、いい映画と出会える場所を提供出来たら嬉しいです。幸せを作る場所には幸せな人々が居ての事です。なので、運営側でも積極的にお互いと対話をして、意見交換をして、話し合う場を大切にしたいと思ってます。それは常にまっすぐな道ではないと思いますが、運営する側も、来場してくださる方々も、尊重しあえる場所づくりをしたいと思います。まずこの最初の一歩の段階で、少しでも支えていただければそれが大きな力になります。
500 円
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