いよいよ残り1週間!
vol. 176 2020-05-30 0
【のろし寄席・その五】大口幕 「破壊の日」より
ついに一週間をきりました!
2020年6月5日23時59分まで、、、
ラストスパート真っ最中です。
当初描いていたロードマップは完全に塗り替えられました。
マスクは同時に僕たちの口を閉ざしました。
キャスト発表が出来る日を迎えることすらずっと危うんでおりました。
発表後、次々に参加者が増えるアラートが鳴り続けている今、ずっとシビれています。
この間に「映画」について様々な報道がされました。
全国の映画館のピンチ。
それ以前に、東京五輪で映画館に足を運ぶ人が少なくなるという目標を持っていたので。
まるで目標を現実が追い抜かしているような、そんな錯覚を覚えました。
「狼煙が呼ぶ」で「映画監督は映画で答える」と豊田監督は宣言しました。
僕は、今、豊田監督が困難な時期にある映画館に映画を届けたいと。
そして、映画館だけじゃなくて、映画を愛していた皆様に届けたいと。
目の前にある困難をただその思いだけで進んでいるように思えます。
共感の輪がどんどん拡がっていることに感謝しております。
様々な媒体でとりあげてくださり誠にありがとうございました。
そして、そのニュースを拡散し続けてくださる皆様にも感謝いたします。
残り一週間。
最後の一瞬までこの想いが拡がり続けるのだと信じて邁進します!
映画「破壊の日」プロジェクト クラウドファンディング管理人
Mr.やぶれかぶれ
映画『破壊の日』概要
企画・監督・脚本:豊田利晃
出演:渋川清彦 / マヒトゥ・ザ・ピーポー / イッセー尾形 / 松田龍平
音楽:GEZAN /切腹ピストルズ / 照井利幸 / MARS89 / 他
「破壊の日」あらすじ
7年前、田舎町の炭鉱の奥深くで見つかった怪物。その怪物は何なのかは不明のまま不穏な気配を残して時が過ぎる。
7年後、村では疫病の噂が広がり、疑心暗鬼の中、心を病む者が増えていく。そんな中、修験道者の若者、賢一は生きたままミイラになりこの世を救うという究極の修行、即神仏になろうと行方不明になる、、、、、。
そして、「物の怪に取り憑かれた世界を祓う」と賢一は目を覚ます。
豊田利晃監督 コメント
「緊急事態宣言が解除されたのでようやくキャストを発表できる日が来ました。しかし、まだ自粛の波は続き、コロナウイルスは社会に蔓延しています。そんな中でどんな映画作りができるのか誰にもわかりません。しかし、前向きに、完成を目指して突き進んでいきたいと思っています。2020年に撮影、公開される新作がなければ映画館も寂しいものです。どうかお力をお貸し下さい。一寸先は光だと信じています。」