2種類の資金調達方法について
MotionGalleryは、それぞれのプロジェクトのステージに合った形での資金調達を実現する為に、新しいファンディング方式を追加致します。
従来の、アイデアやコンセプトを応援するのに適した方式の(A).コンセプト・ファンディングに加えて、新たに、実行段階のプロジェクトを応援する(B).プロダクション・ファンディングを導入する事で、プロジェクトのステージに適した形でのプレゼンターとコレクターの方々とのコミュニケーションや資金調達を実現し、社会を形作っていくプロジェクトを、より多く世に生み出して行く事を目指します。
(A).コンセプト・ファンディング
従来の、集まった額が目標金額に到達しなかった場合にはファンディングされない「All or Nothing方式」のものです。
プレゼンターはプロジェクトをスタートするのに必要な資金を目標金額に設定し応援を募ります。目標金額はプロジェクトのローンチ資金として必須となる為、目標金額を達成できなかった場合はプロジェクトをスタートさせる権利・義務共に消失します。
まだアイデア段階のプロジェクトや、活動の本格化を控えているプロジェクトなどに適した方式で、本当に求められているコンセプトを持っているプロジェクトが、よりブラッシュアップされた形で実現に動き出す事が出来ます。
(B).プロダクション・ファンディング
新しい方式です。プロジェクトのスケールアップや、作品のクオリティを上げるために必要な資金を募ります。
プロジェクトの実施を前提として応援を募る為、目標金額に到達しない場合でもファンディングは実行されプレゼンターは一定額のプロジェクト資金を獲得することができると共に、コレクターはリターンを受け取る事が出来ます。
一方で、プレゼンターは掲載時にプロジェクトの実施を確約する必要があります。
実行段階に進んでいるプロジェクトや、過去に実施実績が有るプロジェクトなどに適した方式です。