2011年の東日本大震災後から、故郷・陸前高田の写真を撮り続けている写真家・畠山直哉氏の姿を、畠山容平監督がドキュメンタリー映画「未来をなぞる」。
今年6月まで、劇場公開に伴う経費や翻訳資金等を、クラウドファンディングし遂に劇場公開へといたりました。
映画について
写真家・畠山直哉。石灰石鉱山や炭鉱、密集したビルの隙間を流れる川や都市の地下空間を写した写真など、自然と人間の関係を緻密に構成した作品で知られている。2001年にはヴェネツィア・ビエンナーレ日本代表の1人にも選ばれた世界的に活躍する写真家だ。そんな畠山は、東日本大震災で岩手県・陸前高田市の実家が流され、母を亡くした。それからというもの頻繁に故郷に戻り、変貌する風景を撮影し続けている。本作は畠山のこれまでの仕事に加え、写真家がどう震災と向き合って来たか?その2年間を総括的に追ったドキュメンタリーである。
(出展:オフィシャルHP)
リターンのクレジットもHPで見れる!
日本の現代美術を代表するアーティストの一人・畠山直哉氏を写し出す映画作品に関わるクラウドファンディングという事で、1万円以上のリターンとなっていた
「映画公式サイトにお名前クレジットを掲載」
が特に人気だったこのプロジェクト。
そのリターンは、劇場公開前に既に実現されていました!
応援されたかたは是非HPでご自身のお名前をご確認下さい!
公開初日は舞台挨拶も!
そして、8月15日の本日、遂にこの作品「未来をなぞる」が渋谷イメージフォーラムで公開されます!
初日舞台挨拶
初日となる本日は、21:05〜21:30畠山直哉氏を迎え舞台挨拶が行われます!
そして、2日目の16日は、管啓次郎さんと藤部明子さんをトークゲストとしてお迎えする予定です。
劇場公開情報
東京
渋谷シアター・イメージフォーラム:8月15日〜
大阪
九条シネ・ヌーヴォ:9月12日〜
愛知
名古屋シネマテーク:近日公開
兵庫
神戸アートビレッジセンター:近日公開