現実世界をも変えていくソーシャルメディア PART4. ソーシャルの力で現実社会の問題を解決する
http://time-space.kddi.com/special/specialreport/20121014/index.html?bid=co-prts-related
MotionGalleryは、日本を代表するクラウドファンディングサイトとして紹介頂くと共に、イランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督が日本で撮影した映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」の事例もご紹介頂きました！
日本でも、「CAMPFIRE」や「READY FOR?」、「MotionGallery」等のクラウドファンディングサイトがスタートしており、映画や音楽、アートといった作品制作、これまでにないアイデアを込めた製品、社会活動など、さまざまなプロジェクトが資金調達を行っている。イランの巨匠アッバス・キアロスタミ監督が日本で撮影した映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」は、日本での制作・配給会社であるユーロスペースがmotion galleryを利用して制作費を募るプロジェクトを実施し、話題を呼んだ。製作費2億円のうち500万円を集めることが目標。金額に応じて映画のチケットやDVD、パンフレット、ポスターなどを提供する「チケット」を購入してもらうことで、244人から合計562万2円を集めることに成功している。作品は、今年9月から日本国内各地で公開されている。クラウドファンディングでは、製作状況を報告したり、資金を提供してくれた人たちにほかでは手に入らないノベルティを提供することで、ただ単なる資金調達だけではなく、サポーターとの関係を深めて行けるのも大きな特徴だ。
(出展:Time&Space)
