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LIVE&EVENT - 2015.11.23

大小島真木個展《鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。》絶賛開催中です!!

MotionGalleryでのクラウドファンディングで応援いただいている「美術家・大小島 真木/特製ブック制作プロジェクト」開催の、大小島真木個展《鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。》が現在開催中です!素晴らしい世界観を是非体感ください!プロジェクトは11/24まで、個展は12/27までですので、皆さま足を運び応援をお願いいたします!!!!

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MotionGalleryでのクラウドファンディングで応援いただいている「美術家・大小島 真木/特製ブック制作プロジェクト」開催の、大小島真木個展《鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。》が現在開催中です!素晴らしい世界観を是非体感ください!プロジェクトは11/24まで、個展は12/27までですので、皆さま足を運び応援をお願いいたします!!!!

生命体のパワーと広がりを感じる個展

オープニングレセプションに潜入!

個展初日となる、2015年11月12日(木)には、オープニングレセプション、そしてアーティストによるギャラリーツアーが開催されました。
展示は大小島真木さんの世界観が勢い良く反映され、色彩豊か且つ、美醜織り交ぜたとても迫力のある展示となっていました。昨今のミニマルなアート表現とは一線を画し、キャンバスをはみ出した鳥や羽の数々で観るものを圧倒した作品など、命と怖さと素晴らしさをまさに実感させられる展示です。


作品に見入る来場者の方々

レセプションには多くの人が来場し、会場はごった返しておりましたが、其の中で行われたギャラリーツアーでは、今回の展示で大小島真木さんがどの様なコンセプトで、どの様な表現で取り組んだのかをお話頂き、より作品への理解が深まる内容でした。お話のなかでもあった今回のクラウドファンディングで取り組むブックレット製作の意義「アーティストの活動を、展覧会という”点”に留めずに、”面”にしていく必要性」についてもお話頂き、皆様も興味深く聞きっていました。

この迫力、この世界観を一冊の本にまとめるという、また更なるパワーが生れるプロジェクト、とてもとても興味深さが増しています!


大小島真木さんによるギャラリーツアー

展覧会概要

Ⅰ. 個展《鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。
Birds, sing the songs of the earth, through my bones.》

会期:2015年11月12日(木)~12月17日(木)
開館時間:12:00〜17:00(土・日・祝日休館)
入場料:無料会場:第一生命ギャラリー
(東京都千代田区有楽町1-13-1DNタワー21第一生命本館1F)
主催:第一生命保険株式会社
展覧会HP: http://www.ohkojima.com/bird-sing.htm

★大小島真木氏滞在予定日(11/27, 12/ 3, 4, 16, 17)

Ⅱ. 天井画《生きとし生きるものたちの響宴》

会期:2015年11月25日(水)~12月6日(日)
開館時間:10:00〜16:30
入場料:無料
会場:南沢氷川神社
(東京都東久留米市南沢3-5-8)
主催:東久留米アートプロジェクト
共催:南沢氷川神社
展覧会HP: http://higashikurume-artproject.tumblr.com
http://www.ohkojima.com/z-p-mizu.htm

プロジェクトについて

美術家・大小島 真木が2015年11月に開催する個展《鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。》における"解体と循環"の試みを、見て手に取っていただくための特製ブックを制作いたします。

大小島は、新人作家の登竜門である《VOCA展2014 現代美術の展望・新しい平面の作家たち(Vision Of Contemporary Art)》にて、奨励賞を受賞。その副賞として個展を開催する運びとなり、今回はその制作の最前線をまとめようとする試みです。

また、出身地である東京都東久留米市の南沢氷川神社拝殿に天井画を描く《生きとし生きるものたちの響宴》も同時期に開催を予定しており、こちらの天井画も収録する予定です。

作品概要

人類の日々の営み
時間によって立ち上がる歴史
自然界に宿る森羅万象
この世界は、どのような記憶を持っているのだろうか——

大小島は、生き物を包み込む森や繁殖する菌、覚醒するサルなど、さまざまな生物のまなざしを自らの内に宿し、物語ることで、万物の記憶の集合体としての世界のありようを描く作家です。

例えば、目をつむって、鳥の視点を想像します。翼は彼らの身体を持ち上げ、地平線から空へと移動していくのが見えます。そうした鳥のまなざしを借りることによって、私たち人間の持ちえない鳥の記憶を共有していくのが、大小島の制作技法です。

昨今の自然災害がそうであったように、この国の自然は、人間を生物のピラミッドの頂点から、野生動物の一員に引き下ろしてしまうだけの強大な力を持っています。

屋外にうち捨てられた死体が朽ちていく経過を九段階にわけて描き、肉体が土に還るまでをという個体の生命循環を現す『九相図』という仏教絵画がありますが、本展ではさらに大きな範囲を見つめ、生態系そのものを含めた生命の循環を意識することで、森羅万象、そしてさまざまな生物の視点を重ねて、複眼的に私たちを含めた世界を物語ることを試みています。

日本の風土から生まれる、独特な自然感覚を内在して生きていく。このことは人類の未来において、重要な知覚のひとつなのではないかと考えています。

個の生命が終わり、鳥が迎えに来る。鳥によって分解された身体は森に食べられる。森が僕を苗床にし、僕は木になる。心臓が鼓動する》

—『鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。』より

森では、木は密やかに倒れ、命を終えた木を苗床に、また新しい木が上に大きく育っている。動物の身体は、他の野生動物や虫に喰われ、その後、微生物によって分解され、土に戻っていく。

人間もまた動植物同様、生と死の輪によってできる生命の連鎖の中に生きている。

生命体が、個を超えて大きな流れの一部分であることを意識する。この循環をほんとうの意味で想像できたとき、山、川、風、火、土といった森羅万象は、自らの体内に臓器のようにあるものではなかったか。
(プロジェクトページから引用)

アーティスト紹介

大小島 真木 Maki Ohkojima

1987年東京都東久留米市生まれ。2011年女子美術大学大学院修士課程卒業。描くことを通じて、鳥や森、菌、鉱物、猿など他者の視野を自身に内在化し、物語ることを追求している。作品とは、思考を少しずらしたり、視野を少し変えてみせたりすることの出来る“装置”のようなものであると考え、日々制作中。ペインティング、壁画、映像などを使って表現活動を行う。

主な賞に2009年ワンダーウォール賞、2014年VOCA奨励賞、テラダアートアワード受賞。ポーランド、メキシコなどでレジデンス制作、ウォールアートプロジェクトのオーガナイズにより、インドの学校4校にて壁画を制作。近年は、2013年 『遺伝子の地図』VOLCANOISE(東京)、2014年 『wild light』伊勢丹新宿(東京) にて個展を行い、2014年『島からのまなざし』東京都美術館、『VOCA展2014』上野の森美術館(東京)のグループ展に参加。

www.ohkojima.com


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この記事を書いた人

MotionGallery編集部

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