コレクター312人から、目標金額を上回る3,083,539円もの応援を見事に集め、全国公開が実現した、ドキュメンタリー映画『選挙フェス!』が、遂に7月4日より渋谷ユーロスペース等にて全国順次公開スタート致しました。
初日はお祭り騒ぎの盛り上がり
渋谷ユーロスペースでの初日舞台挨拶には、三宅洋平本人と監督の杉岡太樹氏が登壇しました。
政治経験ゼロの新人候補ながら落選候補最多の17万6970票を集めた三宅洋平の2013年夏の参議院選挙に密着したこのドキュメンタリー映画はの公開初日@渋谷ユーロスペースは、超満員となり、場内には立ち見客も出るほどの混雑に。クラウドファンディングでのラストスパートの大盛り上がりの勢いがそのまま劇場に持ち込まれたかの様でした。
もちろん、この日は映画本編だけではなく、エンドクレジットもに初公開となりました。
そうです!15,000円〜30,000円コレクターの方の特典であった 劇場版エンドロールお名前掲載がまさにスクリーンに映し出されるその姿に、作品に抱いた感動が増幅されてしまいます。
映画上映後、壇上に上がった杉岡監督・三宅洋平さん
2人の初日舞台挨拶が始まると、熱気は更にヒートアップ!
三宅洋平が「まさかここでもカメラが回されていたのか」と後で気づく程、撮影されている事をつい忘れてしまう程の密着撮影のエピソードや、各シーンでの撮影秘話など、興味深い話が続々と出てくる2人のトークには、会場からも大きな拍手あり、笑いありと大変な盛り上がりが、まさにライブ会場の様でした。
撮影者:杉岡監督と被写体:三宅洋平氏の2人の複雑な距離感と、強い絆を感じさせられる2人の会話は、次第に政治の話にも及び、
「2011年から数えて、そろそろ5年が経つ。物事は5年経って始めて色々と見えてくると言われる様に、むしろここからが本当にスタートが始まる。」
と未来に向けた熱いメッセージも三宅洋平氏から飛び出しました。
舞台挨拶後は、写真展「(仮) 選挙はアートだ! ?三宅洋平の選挙フェス 17日間の記録?」の会期中の「アートスペース アツコバルー」に移動。関係者の記念撮影も(選挙フェススチルカメラマンの伊藤愛輔さん、杉岡太樹監督、三宅洋平氏、Motion Gallery大高、webDICEや劇場パンフで対談された『ハーブ&ドロシー』佐々木芽生監督)
この映画が各地で上映されるという事は、三宅洋平のメッセージが全国に広がって行くという事
舞台挨拶の中でも、三宅洋平氏が
「この映画が各地で上映されるということは、三宅洋平のメッセージがどんどん全国に広がって行くということ」
と述べていた通り、これから本作は劇場の熱気と共に、日本全国に広がって行きます!
映画『選挙フェス!』は現在、渋谷ユーロスペースと横浜シネマ ジャック&ベティにて上映中ですが、8月23日からは逗子 シネマアミーゴを皮切りに、関西(京都・大阪・神戸など)での公開も控えています。
映画『選挙フェス!』劇場情報
<上映中>
渋谷 ユーロスペース: 7月4日(土)~
横浜 シネマ ジャック&ベティ: 7月4日(土)~
<公開待機中>
逗子シネマアミーゴ: 8月23日(日)~9月5日(土)
松本松本CINEMAセレクト: 9月25日(金)-
京都立誠シネマ: 今夏公開
大阪第七藝術劇場: 今夏公開
神戸元町映画館: 未定