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その他 - 2015.01.10

デザインの力で行政を変える田北さんがgreenz.jpに登場!『祝・SOS子どもの村JAPANの広報誌『かぞく』創刊! 編集長の田北雅裕さんに聞く「子どもと家族の問題を解決するために、デザインができること」』

greenz.jp,デザイン,行政

みんなの力で児童相談所のホームページをデザインしたい!」で、福岡市の児童相談所「福岡市こども総合相談センター『えがお館』」のHPデザインリニューアルの為のクラウドファンディングに挑戦中の田北雅裕さんが、greenz.jpに登場しました。

祝・SOS子どもの村JAPANの広報誌『かぞく』創刊! 編集長の田北雅裕さんに聞く「子どもと家族の問題を解決するために、デザインができること」

SOS子どもの村JAPANの広報誌『かぞく』の編集長も務めている田北さんへのインタビューを中心に、広報誌の活動の困難さや意義、そして

子どもの福祉の充実には“まちづくり”と“デザイン”を見直す必要がある。
(引用:greenz.jp)

という田北さんの活動の想いについて深く、深く掘り下げられている記事となっております!
そして、今回のクラウドファンディングに際しても下記のコメントが!

情報デザインとは、根本的には“情報を伝えるべき相手を思いやる先に出てくる行為”なんです。その行為が蓄積した結果、専門的な技術として流通してきただけで。だから“誰でもできる技術”が、少なからずあります。

思いやる衝動が先立たずに専門的な技術を身につけ、その結果として広告デザイン等の受注産業のスキームで力を発揮できたとしても、特に福祉分野の課題は解決できません。

これから「地域教育デザイン論」という授業を始めます。それはいわゆる職業としてのデザイナーではない人のためのデザイン教育のあり方を追究していくものです。そして、その営みが一方で、デザイナーの意識改革にもつながればいいなと。

例えば、同じ行政の仕事でも、シティプロモーションや地域ブランディングはデザイナーの仕事と捉えられていても、生活保護や出生届等で手続する際の役所の窓口の書類づくりって、デザイナー自身も自分の仕事として捉えてない面があります。手続きしながら“分かりにくいなぁ”と感じながら。おかしいと思うんですよね。この現実が。

目に見えて産業として成立するとか、スマートに課題解決するとか、そういうのではなく、本来の意味で、暮らしの中で機能するデザインのあり方を見出していきたいんです。
(引用:greenz.jp)

デザインとコミュニティの関係性から社会を変える田北さんの活動に是非応援をお願い致します!

■プロジェクトページはこちら!


この記事を書いた人

MotionGallery編集部

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