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その他 - 2014.12.28

日本最大級のカルチャーウェブマガジン「webDICE」との連動連載企画第12弾は映画『ミタケオヤシン』インディアン居留地上映プロジェクト!

日本最大級のカルチャーウェブマガジン「webDICE」との連動連載企画第12弾は、現代アーティスト・加藤翼とネイティブアメリカンを描いた映画『ミタケオヤシン』を米・インディアン居留地で上映したい!です!

日本最大級のカルチャーウェブマガジン「webDICE」との連動連載企画第12弾は、現代アーティスト・加藤翼とネイティブアメリカンを描いた映画『ミタケオヤシン』を米・インディアン居留地で上映したい!です!

映画『ミタケオヤシン』インディアン居留地での上映を実現させるクラウドファンド実施中
アーティスト加藤翼とネイティブアメリカンの交流描く作品、1/3よりアップリンクで上映

記事の中では、本作の江藤孝治監督からのメッセージ「アメリカ先住民の想いをすくいあげる」も寄せられており、大変興味ふかい制作背景が伺えますが、現代アーティストの加藤翼が何故この「引き興し」というアート活動を始めたのか、そしてそれがどの様にアメリカ先住民と連環しているのかという非常に重要なストーリーにも触れられております。

プロジェクトを始めた当初は、主に構築物を破壊音とともに倒す「引き倒し」を行っていたものの、東日本大震災を転機に、構築物をゆっくりと起き上がらせる「引き興し」として、代表作である「The Lighthouses - 11.3 PROJECT」を実施。彼がボランティア活動をしていた福島県いわき市で、現地にあった壊れた灯台を巨大な構築物として再現。離散した住民やボランティアなどが一同に力を合わせ「引き興し」を行なった。
こうした活動のなかで、アメリカの持つグローバリズムが、小さなローカリズムを飲み込んで行く構図の象徴として、アメリカ先住民に興味を持ち、アメリカのインディアン居留地に飛び込み、現在を生きる先住民と直接交流を重ねた。先住民が語った「居留地」の現状と悲しき「同化政策」の歴史を知り、それらを乗り越えるためのプロジェクトを行うことを決める。
(引用:webDICE)

是非御覧ください!

映画『ミタケオヤシン』は、年明けから渋谷UPLINKでの上映がスタートします!

・上映情報
2015年1月3日(土)~2015月1月16日(金)
渋谷アップリンク
http://www.uplink.co.jp/movie/2014/34564

・作品情報
出演:加藤翼
監督:江藤孝治
製作・著作:株式会社グループ現代
協力:無人島プロダクション
2014年/カラー/16:9/full HD/ドキュメンタリー/80分

2013年8月、アメリカ―スタンディングロック・インディアン居留地。荒漠たる原野の一角に、若き日本人の姿があった。現代アーティスト、加藤翼。吹き出す汗をぬぐいながら、電動ノコギリで木の板を破砕し、組み上げて行く。 加藤のアートプロジェクト「引き興し」のための部材づくりが進んでいた。 アメリカという国がまだ存在しない時代から大陸に暮らしていた先住民=ネイティブ・アメリカンと呼ばれる人々。加藤は知人の紹介で、マイルスやラドンナら、現代のネイティブ・アメリカンと出会う。先住民の暮らしに興味を示す加藤をマイルス達は歓迎した。祭りや儀式に連れられ交流を重ねるうちに、加藤はネイティブの人々の穏やかな人柄や、彼らが置かれた複雑な状況を知る事になる。そして、ヨーロッパ移民に受けた痛ましい迫害の過去さえも――。 彼らの口から語られる幾多の記憶にアートの着想を得た加藤は、居留地内に巨大な構築物を打ち建てた。そして数十本の黄色いロープをかけ、叫んだ。「みなさん、力を貸してください」。その場に集まった人々は、ひたむきな加藤の想いに応えるようにロープに手をかける。そして加藤の掛け声に合わせて一斉に引っ張り始めたのだった。

公式サイト:http://mitaoya.com/

■プロジェクトページはこちら!


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