カルチャーニュースサイト「CINRA」に、長編ドキュメンタリ−映画『三里塚に生きる』の劇場公開情報と、現在クラウドファンディングをMotionGalleryで実施中の旨を記事にして頂きました。

成田空港反対運動の現在を写す記録映画、音楽は大友良英＆朗読は吉行和子と井浦新
http://www.cinra.net/news/20140903-sanrizukaniikiru

MotionGalleryでのクラウドファンディング特典には非売品となる大友良英によるオリジナルサウンドトラックや自主上映会の開催権などが用意されている事、そして音楽はNHK朝ドラ『あまちゃん』で注目されたミュージシャン大友良英や、日本写真界の前衛を走りつづける北井一夫による写真、吉行和子と井浦新が朗読で参加している等の、参加クリエーターの豪華さも話題になっております。
11月からユーロスペースで公開となる本作は、日本ドキュメンタリー映画界でもっとも長いキャリアをもつ名キャメラマン・大津幸四郎（80歳）が渾身の力をふりしぼり、2年がかりで撮影した長編ドキュメンタリー映画です。『三里塚に生きる』は、これから劇場公開・映画祭出品に向けて動き出しますので、是非とも応援をお願い致します！

1966年の成田空港建設決定を受けて起こった、千葉・成田の三里塚などの農民たちによる反対運動。同作は、約半世紀にわたって国家や権力と争い続けている三里塚の人々と、彼らの人生を通して浮き彫りになる戦後史を捉えた作品となる。