クラウドファンディングをスタートしたばかりの、さかはらあつし監督のドキュメンタリー映画『一枚の写真』がNHKのテレビ及びWEBでニュースになりました。
サリン被害者 教団映画制作へ
京都府に住む映画監督のさかはらあつしさんは、平成7年の地下鉄サリン事件の際、通勤のために地下鉄日比谷線に乗車し、一時的にものが見えにくくなるなどの被害を受けました。
さかはらさんは事件から20年となることし、、オウム真理教から名前を変えた教団「アレフ」を題材にドキュメンタリー映画を制作することになり、15日都内で会見しました。
会見でさかはらさんは「一連の事件から20年になる現在も、信者たちが教団に集まるのはなぜか。
映画を通じて広く社会で考えるきっかけにしてもらいたい」と述べました。
映画は早ければ来月から撮影を始め、来年3月の公開を目指すということで、撮影のための資金の一部はインターネットを通じて寄付を募るということです。
(引用:NHK)
本作は、サリン被害者の監督によるオウムの真相に迫るドキュメンタリー。
地下鉄サリン事件から20年が経つ今年、事件との決着を付けるため、さかはら監督が製作を決意さいた作品です。
反響は大きく、早くも最低目標金額である100万円の内、70%が集まりました。
事件の真相は何だったのか。被害者の監督が加害者に迫るドキュメンタリーだからこそ、顕れる真相があると思います。是非応援をお願い致します!
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