日本経済新聞新聞web版、及び日経MJにてクラウドファンディングの特集記事が掲載されました!その中で、MotionGallery代表大高へのインタビューも掲載されております。
クラウドファンディング、出資者の理解と共感がカギ
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ1202V_S4A610C1000000/?df=2
クラウドファンディングが日本でも広がりを見せている現状、そして多種多様な活動に活用され始めている実態が特集されています。
但し、更なる盛り上がりが出てくる事で、今度はプロジェクトの実行に纏わるトラブル等が発生するなどのリスクが出てくるのではとの見方もあり、その点に対しての考え方を、MotionGalleryを運営している観点からコメントさせて頂きました。政府が法改正に動くなど国内のCFには追い風が吹いている。実際の商品やサービスが完成する前に予約販売する「購入型」であれば、商品を作る前に売り上げが立ち、資金面で有利となる。宣伝や見込み顧客の獲得にもつながるマーケティング面のメリットもある。
「資金調達側の大義名分が最も大切」。映画のCFを手掛けるMotionGallery(モーションギャラリー、東京・中央)の大高健志社長は強調する。自主映画などは完成に至らないリスクが大きい。調達資金の用途や、なぜCFで調達するのかを誠実に説明し、理解と共感を得るのが成功の道という。
利用者=支援者という「CFの原則」の理解が進めば、万が一のトラブルは最小限にできる。利用者に理解を得やすい運用手法の確立が、普及の鍵を握る。