勿論、この試写会はコレクター特典の目玉でもあり、会場は多くのコレクターの方々で埋まり、大変な熱気でした!
この当日の模様が、ライフスタイル誌BRUTUSに取り上げられました!
クラウドファンディングで話題の映画「ハーブ&ドロシー」の続編が封切りに。
http://xbrand.yahoo.co.jp/category/entertainment/10672/1.html
また、佐々木監督へのインタビューの中では、MotionGalleryでのクラウドファンディングを通じて感じられた思いも語られております。3月26日。佐々木芽生監督が押す車椅子で、ジャパンプレミア試写会の会場である新宿ピカデリーに現れたドロシー・ヴォーゲルさん。彼女が映画『ハーブ&ドロシー』の主人公で、美術史に重要な1ページを築き上げた世界的なアートコレクター。「昨日も一昨日もぐっすり寝られなくて……」と、喜びと興奮が入り混じって落ち着かない心境のなか、ファンで満員の壇上に立ち「みなさんにお会いできて本当にうれしい、人生で一番の出来事です」と涙を流した。
(出展:BRUTUS)
この作品で特徴的なのはインターネットを利用したクラウドファンディングで、宣伝・配給費などを募ったこと。77歳の高齢にして初めての来日は、映画を支援する915人の熱意(日本最高額の約1,460万円!)により実現したものなのである。
「アメリカではこのような仕組みでインディペンデント映画を撮ること自体、特別なことではありません。映画では3,000万円を超えた前例もいくつかありますし、映画以外では過去に寄付金が1億を超えるプロジェクトもありました。もともと目標金額を達成することだけに意味があるとは思っていませんでしたが、結果、このように多くの方に支援していただけたことに本当に感謝しています」
(出展:BRUTUS)