プロジェクトをブログやサイトで紹介
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
短編映画『歩けない僕らは』をクラウドファンディングで実現!
PFF出身の佐藤快磨(たくま)監督×宇野愛海(なるみ)×落合モトキの、“回復期リハビリ病院”を舞台にした短編映画の宣伝費の支援を募集します
テキストエリアのコードをあなたのブログやサイトのHTMLに張り付けると、右にあるようなプロジェクトウィジェットが表示されます。
映画『無伴奏』(出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工、監督:矢崎仁司、原作:小池真理子)プロデューサー。 2000年雙葉高等学校卒業後、上智大学外国語学部英語学科に入学。2002年から2003年にカリフォルニア大学バークレー校に交換留学中に、サンフランシスコ州立大学で映画プロデュースと脚本を学び、フランシス・フォード・コッポラ監督のAmerican Zoetropeでインターンシップを経験。 アシスタントプロデューサーとして、フォン・シャオガン監督作『狙った恋の落とし方。』、石井裕也監督の『あぜ道のダンディ』等に参加。高橋伴明監督の『赤い玉、』等でパブリシストとしても活動中。
PFF出身の佐藤快磨(たくま)監督×宇野愛海(なるみ)×落合モトキの、“回復期リハビリ病院”を舞台にした短編映画の宣伝費の支援を募集します
回復期リハビリテーションとは、脳卒中や大腿骨頸部骨折などの急性期を過ぎた患者さんに対して、1日2~3時間の集中的なリハビリを実施して、能力を回復させた状態での自宅や社会復帰を目的とした医療です。疾患ごとに国から60日〜180日間とそれぞれリハビリ期間が決められてしまっていることで、退院までの時間内でベテラン療法士と同じ成果を出せず、責任・プレッシャーを感じる、回復期リハビリ担当の新人の理学療法士(Physical Therapist、略してPT)と、彼女が初めて入院から退院まで担当する患者さんと、2人を取り巻く人々の人間ドラマを描きます。
回復期リハビリ病院は、片麻痺(半身不随)になったり、場合によっては失語になったりと、食事や入浴やトイレに行くなどの普通の生活ができなくなり、元の職場に復帰できなくなるなど人生が急に変わった患者さんが多いです。本作のプロデューサーである私、登山は、回復期リハビリ病院に取材に行くまで、「退院」=「完治」だという先入観がありましたが、「退院」と言っても、100%元に戻って退院するのは難しく、麻痺が残ったまま退院される方も多く、麻痺が残ったまま運転している方もいると知り、びっくりしました。身体的なサポートはもちろん、精神的にもサポートが必要な患者さんを担当するのは、並大抵のことではありません。取材をした1年目の療法士さんが涙ながらに、初めの頃担当した患者さんとのリハビリについての後悔を語って下さった時などに、療法士さんの仕事の責任の重大さとそのプレッシャーをひしひしと感じました。(昨今草食系の若者が多いので、リハビリ業界に限らないですが、)1年目の療法士さんの離職率も高いと聞いています。2000年に医療保険で創設され、近年新たに開院した病院も多く、どこの病院も新卒など若いスタッフが多くを占めているため、いかに大変かが想像していただけるかと思います。
(作業療法士、言語聴覚士もそうですが、)理学療法士は、医師や看護師と比べて医療専門職としての歴史が浅く、医療ドラマの題材として取り上げられる機会もほとんどありません。自分自身もしくは周りの人がリハビリが必要な状況にならない限り、一生知らない可能性もある、比較的知名度の低い職業です。入院できる対象疾患や入院期間が限られているため、一般の方々はもちろん医療関係者でも就職したことがなければ深く知ることのない医療です。けれど、本映画の製作を通し、スタッフ、キャストにご家族が倒れたという方が何人もいて、いつ自分ごとになるかわからないなと痛感しました。本映画により、理学療法士、リハビリという仕事の魅力と厳しさが1人でも多くの方に伝わるといいですし、自分は健康だと思っている方も、いつ倒れるかわからないので、生き方についても考えるきっかけになると嬉しいです。
下方に、スタッフ・キャストを代表して、佐藤快磨監督、キャストの宇野愛海さん、落合モトキさん、監修のお二人の療法士さんのコメントを掲載していますが、スタッフ、キャスト、監修の療法士さんそれぞれが、”回復期リハビリ病院が舞台”という覚悟のいる映画に、高いモチベーションで挑み、無事、2017年12月20日にクランクアップしました!ぜひ宣伝費のご支援を頂けますと幸いです。何卒宜しくお願い致します!
ここでは、2017年9月8日まで募った制作費のクラウドファンディング でご支援頂き、12月に撮影を終えた短編映画『歩けない僕らは(旧題:嘘とホームラン)』の、海外映画祭への出品・東京及び大阪での上映に向けて応援してくださるサポーターを募集しています。
2018年4月に完成予定なので、完成後、すぐに英語字幕をつけ、各映画祭への応募を開始したいと思います。8月開催のロカルノ国際映画祭以降の各有名映画祭に1年間応募します。アジアプレミアは、佐藤監督の長編第1作目の『ガンバレとかうるせぇ』が招待された、10月に開催されるアジア最大級の映画祭・釜山国際映画祭を目標としています。有名映画祭でのワールドプレミア後、東京・大阪での凱旋上映を考えています。東京の某単館系映画館には、既に前向きに検討して頂いています。日本での上映時には、『赤い玉、』(主演:奥田瑛二)、『無伴奏』(主演:成海璃子)などの宣伝を担当した私、プロデューサーの登山が宣伝を担当します。東京・大阪での上映から口コミを広げ、全国各地で上映ができればと思っています。
前回の制作費のクラウドファンディングで応援して下さった方々、本当にありがとうございました!ただ、目標金額未達であるため、まだまだ皆様の応援が必要です!
より応援をしっかりと映画に繋げるために、目標金額と使いみちを細かく設定しました。
【50万円】海外映画祭への出品のための費用(字幕制作、英語のプレスキット制作、出品手数料)
※50万円を超える応援が集まっても、まだまだ映画のために必要な活動はたくさんあります。50万円を超えた場合の頂いた応援の使いみちは、下記を想定しています。
【次の100万円】東京と大阪での上映のための費用(ポスター、チラシ、前売券、試写状のデザイン&印刷料、マスコミ試写用試写室の利用料、監督&キャストの交通費、取材時のヘアメイクさんやスタイリストさんのギャラなど)
【+α】海外映画祭渡航費(海外映画祭に映画が招待された際に、映画祭が招待してくれることが多い監督だけでなく、キャストの宇野愛海さんや落合モトキさんなどにも映画祭に出席して頂き、記事にして頂くことで、映画の日本での上映の際の宣伝に繋げたいです。)
佐藤快磨監督は国内外の様々な映画祭で高く評価されているにもかかわらず、未だDVDレンタルができる作品がないため、一般の方が、今後の活躍が期待される佐藤監督の才能に触れる機会がありません。本作は、監督の才能だけでなく、主演の宇野愛海さん、患者役の落合モトキさんら俳優陣の魅力も伝わる作品になっていると確信しています。有名映画祭で上映され、東京・大阪で凱旋上映するまで、ぜひ応援してください!
※本ページでは、撮影後の今回新たに頂いた、佐藤快磨監督、キャストの宇野愛海さん、落合モトキさん、監修のお二人の療法士さんのコメントと、宇野愛海さんと落合モトキさんのクランクアップ直後に撮影した動画インタビューを掲載しています。
撮影前に頂いた、佐藤快磨監督、主演の宇野愛海さん、佐藤監督の初の長編監督作品『ガンバレとかうるせぇ』にも出演された堀春菜さん&細川岳さんの熱いコメント、佐藤快磨監督と宇野愛海さんについての評及び企画の成り立ちは、既に読まれた方も多いので、重複を避け、本ページでは割愛します。こちらでお読みください。
宮下遥(宇野愛海)は、回復期リハビリテーション病院1年目の理学療法士。まだ慣れない仕事に戸惑いつつも、同期の幸子(堀春菜)に、彼氏・翔(細川岳)の愚痴などを聞いてもらっては、共に励まし合い頑張っている。担当していたタエ(佐々木すみ江)が退院し、新しい患者が入院してくる。仕事からの帰宅途中に脳卒中を発症し、左半身が不随になった柘植(落合モトキ)。遥は初めて入院から退院までを担当することになる。「元の人生には戻れますかね?」と聞く柘植に、何も答えられない遥。日野課長(山中聡)と田口リーダー(板橋駿谷)の指導の元、現実と向き合う日々が始まる。
【監督・脚本・編集 佐藤快磨(さとう・たくま)】
1989年秋田県生まれ。2012年よりニューシネマワークショップ映画クリエイターコースを受講、『舞い散る夜』(2012)、『ぶらざぁ』(2013)を監督。その後ニューシネマワークショップ制作部に所属し、初の長編監督作品『ガンバレとかうるせぇ』(2014)が、ぴあフィルムフェスティバル PFFアワード2014で映画ファン賞と観客賞を受賞、第19回釜山国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされるなど、国内外の様々な映画祭で高く評価される。文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2015」にニューシネマワークショップより推薦され、アスミック・エース制作で、『壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ』 (出演:太賀、岸井ゆきの)を監督。最新作に「東映 presents HKT48×48人の映画監督たち」で監督した松岡菜摘主演の『きっとゲリラ豪雨』がある。
過去作品『ガンバレとかうるせぇ』予告編
<監督よりコメント>突然歩けなくなってしまった人生。
歩ける自分がそれについて考えることは、あまりにももどかしく、おこがましいことだと思いました。それからずっと探し続けた回復期リハビリテーションを題材に自分が映画を撮る意味。
あるセラピストの方が言った、
「僕らは病気を治してはいない。ただ障害は変わる。そうすると考え方が変わる。大事なのは、歩けるようになることではなく、歩いて何をするかなんです。」
その言葉は歩ける自分にまっすぐ刺さった。
ひとりきりでは生きていけない人生。
そんなありきたりな当たり前のことを、必死に考え続けた先に、自分がこの映画を撮る意味があるんじゃないかと思いました。
その答えを観ていただきたいです。
栃木県最南端の野木町にある「リハビリテーション花の舎(いえ)病院」から、取材協力・脚本監修・現場監修の全面協力を得ました!
2017年3月7日に、監督と主演の宇野愛海さんと、リハビリ部長、リーダーの男性2人、1年目と2年目の女性2人の療法士さんを取材し、日野課長、田口リーダー、遥の参考にしました。
]
監督のプロットがあがった後、療法士さんにご意見を伺い、4月25日には、元患者さん2人を取材させて頂きました。その内のお1人は30代だったため、柘植のリハビリの進捗の参考とさせて頂き、各リハビリシーンの内容を決めていきました。
左から監修の横尾一徳さん、佐藤快磨監督、加藤大志カメラマン
撮影期間中は、リハビリシーンはもちろん、他のシーンでも監修についてくださいました。
左から落合モトキさん、監修の熊倉康博さん、宇野愛海さん、佐藤快磨監督
<監修・横尾一徳さん、熊倉康博さん(リハビリテーション花の舎病院)よりコメント>
療法士の仕事は多岐に及んでいますが、在宅復帰や社会復帰への架け橋である回復期リハビリテーションで働く療法士として、私たちが日々患者さんとともに、努力していることをひとつの形にして頂けることは大変ありがたいことだと思っています。
時間の都合もあり、伝えられることが限られている中で、なるべく現実に近い形で撮影して頂けるようにすることが、非常に難しかったところです。しかし、佐藤監督、登山プロデューサーは何度も取材や打ち合わせのために来院され、私たちと意見交換をして下さいました。撮影時は本当に細かなところまで、忠実に再現するために何度も何度も時間の許す限り撮り直し、絶対に妥協をしない姿勢に驚き、そのようなやり取りの中で、私たちもできるだけ作り手の方々の想いを形にできればと思いました。
撮影当日には役者さんを始め、各スタッフの方々も、私たちの想いを真摯に聞いて頂き、演技・撮影に忠実に反映して頂けたと思っています。
宇野愛海さん
取材時より同席していただき、リハビリテーションの臨床現場における出来事やセラピストの感情など真剣に聞いていただきました。
そして撮影前日の実技練習では初めての経験ということもあり、緊張されている様子でした。しかし撮影が進むにつれて、実技が上達されていく姿には驚きました。また演技では鬼気迫るものがあり、その姿には圧倒されました。
板橋駿谷さん
主人公の先輩役として実技もより難しい内容になっていましたが、リハビリを受けた経験もあり、初めてとは思えないほど忠実に再現して頂けました。また先輩役としての優しさと厳しさの絶妙な雰囲気がすごく伝わるものでした。
山中聡さん
主人公の上司役として、前日より病院やリハビリの見学をして下さり、演技に対する熱意が伝わりました。演技では実技の部分もしかり、言葉遣いとして北関東の方言を用いるなど細かい部分まで忠実に表現して頂きました。
療法士を目指す学生さんや現役の療法士はもちろん、沢山の方々に本作を観て頂ければ幸いです。
患者役の落合モトキさんは、撮影前に病院に見学・取材に訪れ、撮影時には病院関係者に「本物の患者にしか見えない!」と言わしめました!
先輩療法士役の板橋駿谷さん(写真右)も、ご自身がリハビリ病院に通った経験を活かした患者への声がけが素晴らしく、病院関係者が「彼はセラピストになる特訓をしたのか?」と目を見張る程でした。
本作を観れば、回復期リハビリテーション病院で働く理学療法士の1日や、患者さんが入院してから退院するまでの流れが大体わかりますが、「ハウツーもの」では映画として面白くありません。監督が療法士さんと元患者さんに取材したり、朝から晩まで回復期リハビリ病院で見学して感じた、「療法士さんと患者さんは、お互い気を遣い合っている」ことから起こるドラマや、遥や柘植の恋人との関係なども絡み合ったストーリーとなっています。
メインのロケ地は、監修もしてくださった、栃木県最南端の、下都賀郡野木町のリハビリテーション花の舎(いえ)病院でした。
遥(宇野愛海)とタエ(佐々木すみ江)が墓参りしている墓地は栃木市営 聖地公園、
バッティングセンターはメッツスタジアム 小山店、と栃木県の各地で撮影をしました!
たまたまですが、主演の宇野愛海さんは栃木出身です。また、野木町の隣の茨城県古河市出身の山中聡さん(写真真ん中)は、撮影の前日に病院を見学し、モデルとなった花の舎病院の療法士さんたちの魅力は北関東特有のイントネーションだと分析。監督にイントネーションを変える提案をして、撮影に臨まれました。
【1年目理学療法士・宮下遥役 宇野愛海(うの・なるみ)】
<プロフィール> 1998年生まれ。スターダストプロモーション芸能3 部所属。 12歳で女優活動を開始し、岩井俊二プロデュースの連続ドラマ「 なぞの転校生」(演出:長澤雅彦)、映画『罪の余白』 出演を経て、『デスフォレスト恐怖の森3』(‘15) で映画初主演。最近の出演作には「斉木楠生のψ難」、「先に生まれただけの僕」がある。
<コメント>理学療法士は距離感が難しい職業だと聞いていました。その難しいと言われている関係性を表現すること、どうしたら本物の新人理学療法士さんに見えるのかリハビリの進め方や接し方など、細かい動作などできることは全てやろうと思いました。実際の理学療法士さんと話す機会を作って頂いて、現場に居て指導していただけたということが私にとって大きかったなと思います。
担当患者である柘植さんとの距離感も凄く悩んだのですが、柘植役の落合さんが常に適度な距離感を作ってくださっていて実際演じる上では距離感などあまり考えず取り組めたので助けられました。
本編ではあまり描かれていないのですが、遥にとって彼氏である翔の存在は凄く大きいんです。そんな彼氏役の細川岳さんとは実際に一緒にバッティングセンターに行ったり、役の関係性について少ない時間の中で細かいところまでコミュニケーションを取ることができたので、自然と距離も縮めることができ、翔と遥の関係性を深められたと思います。
監督には遥の心情の変化で分からないところや違和感があるところは質問や相談をさせて頂いて話し合いながら丁寧に作り上げていけました。自分が主演と知ってからプレッシャーで現場に入るのがずっと怖かったんです。でも佐藤監督とお話しさせて頂いた時、不思議な包容力のような雰囲気があって、丁寧に向き合って下さりこんなに正面から接してくれる大人がいるのかって嬉しかったんです。今回の作品が佐藤監督じゃなかったらここまで納得のいく気持ちで役を演じれなかったかもしれないと思います。佐藤監督の現場に参加できたことが何より嬉しくて、時間がかかってでも佐藤監督の作品に絶対帰ってきたいです。
私は言葉で自分の気持ちを伝えるのが上手くないなのですが、本当に沢山の方の助けがあって作られて、沢山の思いが詰まった映画です。温かいとか、感動するとかじゃなくてもっと深いものがある。患者さんと理学療法士の心が通じ合うとか、何が正解不正解とかじゃなく、全然答えは見つからなくて。でもやりがいを感じて、真っ直ぐ向き合ったので、その気持ちを伝えたいです。1人でも多くの方に伝えたい、観ていただきたいです。ご協力宜しくお願い致します。
<動画インタビュー>
【左片麻痺患者・柘植篤志役 落合モトキ(おちあい・もとき)】
<プロフィール> 1990年生まれ。近年の主な代表作として、映画『笑う招き猫』('17)、映画「LINKING LOVE 』('17)、映画『全員死刑』('17)、WOWOW「連続ドラマW 名刺ゲーム」('17)、公開待機作として映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』('18)などがある。
<コメント>今回柘植を演じさせていただいた落合モトキです。
『歩けない僕らは』の台本をいただいたのは撮影に入る約1ヶ月前でした。僕の演じる柘植は30代で左半身麻痺を患う役でして、健常者の自分とはかけ離れてるものがあり、1回読んだ時は「今の自分にできるだろうか?」という考えが浮かんだというのが事実です。監督やプロデューサーから「今度またリハビリ施設に行くので、来てみてください」と言われ、今回のロケ地になった"リハビリテーション花の舎病院"に初めて伺うことができました。そこには若い方からお年寄りまで幅広い年齢層の患者さんがセラピストの方々とマンツーマンでリハビリをしていました。本物の現場の空気を感じられたのは、この役を演じるにあたってとてもためになる事でした。
監督は僕と歳が1つしか変わらず、近い距離感で考えを話し合いながら現場が進んで行きました。
この『歩けない僕らは』は、素敵な役者の方々が出演されているし、誰かの心に残る作品だと思うので、多くの人に観ていただけたらと思います。よろしくお願いします。
<動画インタビュー>
<プロフィール> 1984年生まれ。福島県出身。劇団「ロロ」に所属し、映画・テレビ・舞台・CMと幅広い分野で活躍。福島中央テレビ「絶景探偵。」では本村洋介役で主演を務め、ドラマ仕立てで日本各地の観光地やうまいものを紹介している(Huluでも配信中)。近年の出演作には、映画『美しい星』(監督:吉田大八)、 映画『22年目の告白 ―私が殺人犯です―』(監督:入江悠)、映画『武曲 MUKOKU』 (監督:熊切和嘉)などがある。
【遥の同期・相馬幸子役 堀春菜(ほり・はるな)】
<プロフィール> 1997年、神奈川県生まれ。2014年、映画『ガンバレとかうるせぇ』(監督:佐藤快磨)主演で映画デビュー。17年は、国内映画祭で高い評価を得た主演映画『空(カラ)の味』(監督:塚田万理奈) をはじめ、『セブンティーン、夏 北杜』(監督:冨樫森)や『過ぎて行け、延滞10代』(監督:松本花奈)といった主演作が続けて劇場公開。テレビでも、NHKBSプレミアム兵庫発地域ドラマ「あったまるユートピア」に出演を果たす。18年は、ヒロインで出演した日韓合作映画『大観覧車』が完成予定。
【遥の彼氏・山本翔役 細川岳(ほそかわ・がく)】
<プロフィール>1992年生まれ。2014年、映画『ガンバレとかうるせぇ』に主演し、『独裁者、古賀。』(監督:飯塚俊光)に出演。後者もぴあフィルムフェスティバルでPFFアワード2014 エンタテインメント賞(ホリプロ賞)を受賞する。2016年の主演作『ヴァニタス』(監督:内山拓也)はPFFアワード2016 観客賞を、出演作『夜明けの行灯』(監督:佐々木竜彦)は第17回TAMA NEW WAVEコンペティション特別賞を受賞。池田千尋演出の『東京の空』などの舞台やCMでも活躍。
【柘植の後輩・安田太一役 門田宗大(かどた・そうだい)】
<プロフィール> 1994年、東京都出身。日本大学藝術学部演劇学科演技コースに入学後、舞台を中心に活動。2014年、アジア舞台芸術祭で東京芸術劇場の舞台に立ち、2016年には、演劇学科・映画学科の両方で卒業制作の主演を果たす。その後、2017年に映画デビュー。主な出演作に、テレビドラマ「新・ミナミの帝王」、映画『今日のキラくん』、『ENDの中で』、『サカナになりたい』、舞台「ト或る星○ト或る街」、「書を捨てよ町へ出よう’16」、CM「ソフトバンク ディズニースタイル 日常にちょっぴりの魔法を篇」がある。
【課長・日野智久役 山中聡(やまなか・そう)】
<プロフィール> 1972年生まれ。茨城県出身。これまでの主な映画出演作に、『卓球温泉』('98/監督:山川元)、『ハッシュ!』('02/監督:橋口亮輔)、『刑務所の中』('02/監督:崔洋一)、『キル・ビル』('03/監督:クエンティン・タランティーノ)、『運命じゃない人』('05/監督:内田けんじ)、『映画鈴木先生』('13/監督:河合勇人)、『風俗行ったら人生変わったwww』('13/監督:飯塚健)、『グラスホッパー』('15╱監督:瀧本智行)、『恋人たち』('15/監督:橋口亮輔)、『クロス』('17/監督:奥山和由、釘宮慎治)などがある。
【遥が最初に担当した患者・青木タエ役 佐々木すみ江(ささき・すみえ)】
<プロフィール>東京都出身。劇団民芸を経て映画・ドラマなどで活躍。近年の主な出演作としてドラマ「篤姫」('08/NHK)、「ゲゲゲの女房」('10/NHK)、「人質達の朗読会」('11/WOWOW)、「赤い指」('11/TBS)、「生きたい たすけたい」('14/NHK)、「やすらぎの郷」('16/EX)、映画『ペコロスの母に会いに行く』('13/森崎東監督)、『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』('14/三池崇史監督)、『先生と迷い猫』('15/深川栄洋監督)、『グッバイエレジー』('17/三村順一監督)などがある。
出演:
宇野愛海 落合モトキ
板橋駿谷 堀春菜 細川岳 門田宗大
川合空 奥村そら 林亮介 大森勇一
山中聡 佐々木すみ江
監督・脚本・編集:佐藤快磨
プロデューサー:登山里紗 撮影:加藤大志 撮影助手:勝亦祐嗣 照明:高橋拓 録音:吉方淳二 音楽:田中拓人 衣裳:馬場恭子 ヘアメイク:橋本申二 ヘアメイク助手:西田美香 助監督:葉名恒星 制作部:福島成人、原田親 スチール:西永智成
協力:医療法人社団友志会、十一合同会社、MotionGallery、独立映画鍋、ニューシネマワークショップ、アクターズ・ヴィジョン、栃木県フィルムコミッション、栃木市
●完成披露試写会予定:2018年4月15日(日)又は4月22日(日)16時台@東京
●映画祭でのワールドプレミア目標:2018年夏〜2019年春
【プロデューサー 登山里紗(とやま・りさ)】
2002年から2003年、上智大学外国語学部英語学科からカリフォルニア大学バークレー校に交換留学中に、サンフランシスコ州立大学で映画プロデュースと脚本を学ぶ。フランシス・フォード・コッポラ監督のAmerican Zoetropeでインターンシップを経験後に帰国し、映画企画コンテストの日本映画エンジェル大賞事務局などに携わる。その後は、アシスタントプロデューサーとして、フォン・シャオガン監督の中国映画『狙った恋の落とし方。』、石井裕也監督の『あぜ道のダンディ』、舩橋淳監督・オフィス北野制作のポルトガル・アメリカとの合作映画『Lovers on Borders(仮)』等に参加。ヒュー・ジャックマン主演のハリウッド映画『ウルヴァリン:SAMURAI』では日本部分の演技事務を担当。 常盤貴子主演の『向日葵の丘 1983年・夏』、奥田瑛二主演の『赤い玉、』、織田梨沙、満島真之介、吉岡里帆出演の『STAR SAND -星砂物語-』などのパブリシスト(宣伝)としても活動。1969年〜1971年の学園闘争の時代を舞台に、恋を通しての少女の成長を描いた2016年公開の『無伴奏』(監督:矢崎仁司、原作:小池真理子、出演:成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜、藤田朋子、光石研)でメインプロデューサー。2018年は、メインプロデューサーとしての長編2作目となる高橋伴明監督との作品の撮影が控えている。
【制作日誌アップデート】映画『無伴奏』の公式インスタグラム(https://www.instagram.com/mubansou_movie/)での裏話の更新が好評だったプロデューサーの登山が、週1回を目標に、制作日誌をお送りします。
【本編を期間限定でオンライン視聴】東京・大阪でのファーストラン後、東京と大阪での上映で観られなかった方も観られるよう、Vimeoのリンクをお送りし、期間限定で観られるようにします。
【他の媒体には出さない劇中&メイキング写真10枚セットの送付】他の媒体には一切出さない独占の写真10枚(宇野愛海さんの場面写真2枚、落合モトキさんの場面写真2枚、宇野さんと落合さんの2ショットの場面写真1枚、板橋駿谷さんの場面写真1枚、堀春菜さんの場面写真1枚、山中聡さんの場面写真1枚、宇野愛海さんと監督のメイキング写真1枚、落合モトキさんと監督のメイキング写真1枚)を郵便でお送りします。(3月1日以降にコレクターになった方には、5月14日のクラウドファンディング受付終了後にお送りします。)
【主演の宇野さんと監督からの直筆の手紙のコピーの送付】主演の宇野さんと監督からの直筆の手紙のコピーを郵便でお送りします。(3月1日以降にコレクターになった方には、5月14日のクラウドファンディング受付終了後にお送りします。)
【メイキング映像を期間限定でオンライン視聴】メイキング映像のVimeoのリンクをお送りし、期間限定で観られるようにします。
【シナリオデータ】決定稿と呼ばれる、最終の脚本のデータをPDFでお送りします。(監督が「こういう映画を撮る」という決定稿を執筆した後、現場でも臨機応変にセリフや行動などが変更され、編集でカットされたりシーンの順番が変わったりします。)
【エンドロールへの名前の記載】エンドロールにお名前を掲載します。団体名でも構いません。(4月15日の完成披露試写の際に掲載するには、3月31日までにコレクターになって頂く必要があります。それ以降にコレクターになってくださった方のお名前は、それ以降の上映時にご掲載します。)
【トークイベント付き完成披露試写ご招待。キャスト&監督との集合写真を撮影し、デジタルで配布】2018年4月15日(日)16時台に東京での開催となります。交通費は自己負担です。その日参加可能のキャストと監督とコレクターの方々との集合写真は、本映画の宣伝の目的でのみSNS又はブログでの使用もOKです。(2018年4月5日までにコレクターになって下さった方が対象です。)
<NEW!>【主演の宇野さんと落合さんと監督のライブコメンタリー】2018年4月15日(日)東京での完成披露試写後に、休憩を挟み、試写室で映画を上映しながら、宇野さんと落合さんと監督とプロデューサーが、各シーンの撮影時のエピソードなどについてお話しします。(2018年4月5日までにコレクターになって下さった方が対象です。)
【未公開カットオンライン視聴】本編からはカットされた未公開カットのVimeoのリンクをお送りし、期間限定で観られるようにします。
【主演の宇野さんの直筆サイン入りの劇中写真】宇野愛海さんの劇中写真に、ご本人の直筆サインを入れたものを郵送します。(3月1日以降にコレクターになった方には、5月14日のクラウドファンディング受付終了後にお送りします。)
<NEW!>【落合モトキさんのミート&グリート】2018年4月15日(日)東京での完成披露試写、ライブコメンタリー後に、コレクターの方お一人ずつと2ショット写真を撮り、握手をし、劇中写真にサインをして頂きます。(2018年4月5日までにコレクターになって下さった方が対象です。)
【主演の宇野さんと監督との東京でのオフ会で、主演の宇野さんと監督と参加者全員で集合写真を撮影し、デジタルで配布】2018年4月15日(日)東京での完成披露試写、ライブコメンタリー、落合モトキさんとのミート&グリート後、18時半から20時半予定で東京で開催します。飲食代及び交通費は自己負担です。集合写真は、本映画の宣伝の目的でのみSNS又はブログでの使用もOKです。飲み物は、ソフトドリンクのみとさせて頂きます。(2018年4月5日までにコレクターになって下さった方が対象です。)
【アソシエイト・プロデューサークレジットと映画上映権】海外映画祭及び東京・大阪でのファーストラン後に非劇場向け1回となります。都合が合えば、監督によるティーチインも可能です。
【レッドカーペット登壇】アソシエイト・プロデューサーが登壇可能なレッドカーペットイベントのある映画祭に招待された場合、ご本人が交通費及び宿泊費等諸経費を負担する条件で、レッドカーペットに登壇可能です。
有名映画祭でのプレミアを目指しており、短編部門のある有名映画祭には応募しますが、必ずどこかの映画祭に招待されるという保証はありません。1年間有名な映画祭に応募し、どこにも招待されなかった場合は、有名かにはこだわらないで国内外の映画祭での上映を考えます。
また、短編映画は、DVDの会社がDVDを出してくれるという保証はないです。東京と大阪には貸館をしている映画館があるので、資金が集まれば、上映をすることは可能ですが、東京と大阪の上映のスケジュールのどれにもご都合が合わない場合、期間限定でVimeoでのオンライン視聴が可能な3000円以上のコースをお選び頂かないと、観るチャンスがあるとは保証できません。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。栃木県の回復期リハビリ病院の療法士の方々が、シフトの合間や休日に取材に答えて下さり、覚悟が必要な題材だと痛感した監督が、本映画のスタッフ・キャストにその覚悟を伝え、全スタッフ・キャストが真摯に取り組んだ作品です。ぜひ応援、よろしくお願いいたします!
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
短編映画『歩けない僕らは』は、独立映画鍋メンバーのプロジェクトです。独立映画鍋は多様な映画を支え育む為に活動しているNPOです
--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
500 円
3000 円
10000 円
30000 円
50000 円
100000 円
300000 円