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「学びの未来」を考えるフォーラム開催をクラウドファンディングで実現!

「学びの未来」を考えるフォーラム開催プロジェクト in OKAYAMA

学びたいという強い意欲があるのに経済的に日々の生活に追われ、安心して学ぶことができない学生がいることをご存知ですか?奨学金制度の情報集約と地域の寄付で誰もが安心して学べる環境づくりを地域と共に考えるフォーラムを開催します

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2017年9月19日23:59に終了しました。

コレクター
18
現在までに集まった金額
361,000
残り日数
0

FUNDED

このプロジェクトは、目標金額350,000円を達成し、2017年9月19日23:59に終了しました。

Presenter
公益財団法人 みんなでつくる財団おかやま プロフィールを表示

プロジェクトをブログやサイトで紹介

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「公益財団法人みんなでつくる財団おかやま」は、岡山県内の約100名の若者による“呼びかけ人”が中心となり、広く市民に基本財産の寄付を呼び掛け、530名より集まった4,133,000円を基本財産として設立しました。 地域の社会課題解決をじぶんたちの手で実現するための「あたらしいインフラ」として、この岡山の地に根付くものになるよう、取り組みを展開していきます。

このプロジェクトについて

学びたいという強い意欲があるのに経済的に日々の生活に追われ、安心して学ぶことができない学生がいることをご存知ですか?奨学金制度の情報集約と地域の寄付で誰もが安心して学べる環境づくりを地域と共に考えるフォーラムを開催します

奨学金利用は増加。しかし非正規雇用増加により誰もが卒業後に返せる時代ではなくなった。

現在、学生の約3人に1人が日本学生支援機構の奨学金を利用しています。各地自体や団体などの奨学金を利用する人も合わせると約2人に1人が奨学金を利用していると言われています。

奨学金利用増加の理由の一つとして、長引く景気低迷による親の所得の減少により、学生の収入自体にも影響が及んでいることがあげられます。また、非正規雇用が増加し雇用が不安定となっている昨今、誰もが卒業してから返せる時代ではなくなりました。中には、自己破産に追い込まれているケースもあり、このような状況を目の当たりにした高校生が大学進学を諦めているという声も聞かれています。

子どもの貧困は、所得総額2.9兆円の減少、税・社会保障1.1兆円の社会的損失につながる。

日本財団の推計によると子どもの貧困を放置することにより、所得総額2.9兆円の減少、税・社会保障の純負担額でも1.1兆円の社会的損失につながることが示されています。

こうした中で子どもの貧困の対策を行うことは大人になってからの負の連鎖を断ち切ると共に、労働力の確保や就業形態への影響などの経済的な影響そして健康状態の改善による一人一人の生活の質の向上など、大きな効果をもたらすとされています。

生活することに精一杯の学生が安心して学ぶことができる環境をつくりたい。

私たちの周りには奨学金が借りられず、日々アルバイトをしながら大学生活を送っている学生たちがいます。生活することに精一杯で本来の目的である学業に勤しむことができない環境にある友人がいます。

また、私たちは、子どもの居場所づくりサークルを通じて貧困と言われる子どもたちに関わっている中で、将来この子達が大学で学びたいと思った時に安心して思いっきり学んでもらいたいと強く思うようになりました。この夢の実現には、私たちだけではなく地域や社会と共に「学びの環境」について考えて、行動していくことが大切だと思っています。

貧困問題に苦しむ日本の子どもたちの環境改善に取り組む学生団体「岡山ユースミーティング」

私たち岡山ユースミーティングは、貧困問題に苦しむ日本の子どもたちの環境をより良いものにするために活動している学生団体です。

子どもの貧困に対する取り組みについて岡山県などへ提案を行ったり、民間支援団体や士業の方々とのネットワークの構築のために「子どもの貧困対策ネットワーク会議」を立ち上げるきっかけづくりを行ったりしています。また、2017年4月からは「子どもの貧困対策ネットワーク会議」において、市民や子どもから意見を集め、社会に伝える活動を行っています。

2015年12月13日に開催した「STOP!子どもの貧困!!岡山ユースミーティング」の様子

今、私たちにできることは、学生たちの声を社会に届け、必要な情報を子ども達に伝えること。

私たちに今できることは、奨学金を利用している学生たちや奨学金を利用して進学を考えている学生たちの実際の声を社会に届けることと、既にある国や地方公共団体、民間企業、財団が行っている奨学金制度の情報集約です。

私たちの周りにも、奨学金の情報が十分に収集することができず、アルバイトに勤しんでいる学生がいます。今ある制度について情報収集を行い子どもたちに分かりやすく届けるだけでも、学びの機会の喪失を防ぐことができると考えています。

奨学金制度の情報集約と地域の寄付で誰もが安心して学べる環境づくりを地域と共に考えるキックオフフォーラムを開催したい!

このプロジェクトで、私たちは「既存の奨学金制度の情報集約」と「寄付による奨学金の啓発活動の紹介」を行い、誰もが安心して学べる環境づくりを紹介するほか、社会全体で支えられるネットワークの構築をするためのキックオフイベントとしてフォーラムを2017年11月に開催します。プロジェクトの実施スケジュールは下記の通りです。

フォーラム開催後は既存の奨学金制度の情報を一元化したデータを作成し、岡山全高校に配布するとともに、コミュニティ財団が行なっている寄付による奨学金の啓発活動を行います。また、既存の行政で行なっている奨学金制度と連携できる部分について調査・研究をおこない、提案していきます。


フォーラム開催に向けたミーティングの様子

支援プラン、資金の使徒

寄付プランごとの特典は下記の通りです。

1)フォーラム応援隊プラン(1口 1,000 円 )
 お礼状送付(データ)、報告書送付(データ)

2)フォーラム寄り添い隊プラン(1口 3,000 円 )
お礼状送付(データ)、報告書送付(データ)、フォーラムご招待

3)フォーラム支援隊プラン(1口 5,000 円 )
お礼状送付(冊子)、報告書送付(冊子)、フォーラムご招待

4)フォーラム全力支援隊プラン(1口 10,000 円 )
お礼状送付(冊子)、報告書送付(冊子)、フォーラムと特別報告会ご招待

今回いただいた寄付金は、下記内容に使用させていただきます。

・フォーラム会場
・講師派遣料(交通費込み)
・ヒアリング、情報収集調査、会議費

想定されるリスクとチャレンジ

目標金額に到達しなかった場合はフォーラムの規模を縮小して実施します。目標額を超えた場合はフォーラムの規模を大きくするほか、講演者の先生の増員や調査の精度を上げるために調査回数、エリアの拡大を行います。近隣の県から同様の活動をしている学生を呼びます。

子どもたちの未来の学びの環境をつくる第一歩となる私たちの活動を応援してください。

このプロジェクトを、学びたいという強い意欲があるのに経済的に日々の生活に追われ、安心して学ぶことができない学生たちが思いっきり学ぶことができる「未来の学びの環境」をつくる第一歩にしたいと考えています。私たちの活動を応援してください。よろしくお願いします。

プロジェクト実施団体

名称:岡山ユースミーティング
代表:岡山ユースミーティング実行代表 福崎 由貴子
設立:2015年4月1日
実施団体の詳細な情報はおかやまシェア・ウェブをご覧ください。

リターンを選ぶ

  • 1000

    フォーラム応援隊プラン

    • お礼状送付(データ)
    • 報告書送付(データ)
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 3000

    フォーラム寄り添い隊プラン

    • お礼状送付(データ)
    • 報告書送付(データ)
    • フォーラムご招待
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 4人が応援しています。
  • 5000

    フォーラム支援隊プラン

    • お礼状送付(冊子)
    • 報告書送付(冊子)
    • フォーラムご招待
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 1人が応援しています。
  • 10000

    フォーラム全力支援隊プラン

    • お礼状送付(冊子)
    • 報告書送付(冊子)
    • フォーラムご招待
    • 特別報告会ご招待
    • 2018年01月 にお届け予定です。
    • 9人が応援しています。